美意識から生まれたスポーツセダン ユーノス300。
クルマの美意識、それはふたつの方向から眺めてみなければなりません。
ひとつは視覚的な印象。つまりフォルムやデザインがもつ「美のポテンシャル」
もうひとつは、ドライバーのイメージ通りに動いてくれるという運動性能。
このふたつのファクターを満たさない限り、クルマは輝かないのです。
美意識という新しい視点からとらえたスポーツセダン、ユーノス300。
それは、これまでどんなクルマにもなかった新しい満足感です。
販売時期 平成元年10月~平成4年4月 生産終了 後継車はアンフィニMS-8
兄弟車のペルソナは昭和63年11月から発売開始
販売価格 ¥1910.000~¥2325.000
全長4550mm
全幅1695mm
全高1335mm
1.8Lと2Lの直4DOHC 駆動方式はFF ミッションはそれぞれ5MTと4ATから選択可能
デビュー時はまさにバブル絶頂期
同年に日産シーマが大ヒットを記録し「シーマ現象」という言葉が生まれたほど華やかな時代でした
マツダが得意とする流線型プロポーションフォルム
ペルソナとは異なる丸型テールランプを採用
このリアスポイラーのデザインは個性的です
ユーノス300には標準装備されています
横幅いっぱいに広がる赤いストップランプはキャデラック セビルツーリングセダンを連想させます
・・・が、両脇のレンズ部分はダミーなので点灯しません
「インテリア・イズム」のキャッチコピーで登場したペルソナと共通だけあり、内装は非常に個性的で、他に類を見ないほど独特の雰囲気を出しています
ユーノス300はペルソナのベージュカラー内装の設定はなく
ランバー&サイドサポート付きバケットシートでカラーはオフブラックのみ
あくまでスポーティ路線です
ラウンジ型ソファーシートがセクシーです
厳選した素材を丁寧に仕上げた クロスインテリア Type-Aの室内
のちにアンフィニMS-8に引き継がれた後席ベルトインドア
前席でベルト着用時にリアドアを開けると多少体が締め付けられてしまうという、一風変わったシートベルトです
MS-8になってから、機構は同じですが大幅に改良され締め付け感はかなり軽減されたようです
どことなくMS-8に通じるモノが感じ取れます
グレード展開はクロスインテリアのType-AとレザーインテリアのType-Bのみ
ペルソナと違いフロントヘッドレストは当時のアウディ風 真ん中がくり貫かれています
全色ツートンカラーです
この他にBBS社製15AWを装着した特別仕様限定車 Type-Xの
専用カラー ジェントルマルーンとメロウバーガンディもあり
この画像だけはペルソナです ホイールデザインがMS-8にそっくりです
リアスポイラーはオプション設定です
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