追い求めたのは、10年色あせぬ価値。
ステアリングを握るたびに、造り込みの精緻さと走りの愉しさが肌に伝わってくる。そして、オーナーの愛着に応えるかのように、その機能と美しさをいつまでも保ち続ける。そうした心地よさや充足感こそ、これからのセダンがクラスを超えて探求すべき『高品質』の価値ではないか。ユーノス500は、そう考えます。ボディの段差やスキを極少に抑えた精緻な造り込み。全身に及ぶ綿密な防錆対策。いつまでも美しい艶めきを放ち続ける高機能ハイレフコート塗装。さらに、快適な高速ロングツーリングを叶えるゆとりの走行性能と、心地よい静粛キャビン。大切なのは、ボディの大きさでも装いの豪華さでもなく、日常的に実感できる高品質・高機能と、長い歳月の中で実証されるロングライフ性能を提供することなのです。これからのセダンにとって本当に大切なことを、扱いやすく理知的なディメションに凝縮したユーノス500。本革シートを備えたオフブラックのインテリアを持つ『20F-X』 などラインナップも充実。セダンの新しいクオリティは、さらに輝きを増しています。
販売時期 1992年1月(平成4年1月)~1995年12月(平成7年12月)
販売価格 1,670,000円から2,765,000円
全長×全幅×全高 4545×1695×1350mm
総排気量 1995cc 水冷V型6気筒DOHC24バルブ
総排気量 1839cc 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
トランスミッション 4AT ・5MT
輸出仕様車 Xedos6 (クセドスシックス)はヨーロッパ諸国において1999年(平成11年)まで継続販売
イメージカラーのメイプルレッドマイカは前期専用色
世界中のメーカーに影響を与えたと言われる衝撃的なスタイル
あのジウジアーロに「小型クラスでは世界で最も美しいサルーン」と言わせたほど
写真の20F-Xのみで選択できたブリリアントブラック
グランドピアノを彷彿させる深いツヤが織りなす光のリフレクション
5ナンバーサイズながら高級感を徹底的に追求した真のプレミアムコンパクトカー
当時の国産車の中では同クラスでライバルとなるような車種はなく、
異彩を放っていました
上から見ても美しいと思えるクルマは意外と少ない
人気色のコーラルシルバーマイカ
パープル系の大変美しいシルバーです
前期専用色ブレイブブルーマイカ
フロントグリルが特徴的なフロントマスク
暗さを極めた薄型ガラス製プロジェクター式ヘッドライト&フォグ
あえて塗装されていないボディアンダー部とサイドシルのコントラスト
希少ガーディニアホワイトマイカ ド前期のパーリーホワイトⅡの代替色
バンパーをくり抜いたリアアンダーウィングに注目
ディーラーオプション全部付き
インテリアビュー
室内の造形も外観と同様に独特です
大きく張り出したエアコンパネルに大胆な曲線
20F-Xの前席 ブラックレザーシート仕様
決して広くないが適度にタイトで心地良い
5ナンバーサイズながら後席の居住性も犠牲にされることなく、落ち着く広さ
身体に馴染むシートパターンのライン 全車リアセンターアームレスト標準装備で
単なる小型車ではないことを静かに主張
ユーノス500と言えば、マツダが誇る圧倒的な高品質塗装『高機能ハイレフコート塗装』
マツダでも高級車の上級グレードや一部のカラー(センティア・アンフィニMS-9・アンフィニRX-7・ユーノスコスモ・ユーノス800・クロノスなど・・・)のみにだけ採用されていた驚愕の塗装方法をユーノス500には全グレードに採用していました(後期シャストホワイト除く)
あのメルセデス社が特許料を払うので技術をを教えてほしいと言ってきたという話を聞いたことがあります
おそらく量産車の中では世界トップクラスの塗装技術だと思います
串に刺してグルグルとボディを回転させて焼き付けています
まるで焼鳥のようですね
工程図です 手間かかってます
現在のマツダ車にはハイレフコート塗装は無くなってしまいました
せっかく編み出した技術なのに残念です
ここからは後期モデルの画像です
漆塗りのような光沢感です まさにこれが鏡面塗装 新色サテライトブルーマイカ
新色ディープグリーンマイカ 緑系はユーノス500ではこのカラーのみです
新色アールヴァンレッドマイカ 前期のメイプルよりも茶色が強く落ち着いたカラーです
こちらは前期からあるコーラルシルバーマイカ
このモデルは希少な新色シャストホワイトで、このカラーだけは通常塗装となります
後期モデルの外観上の変更点はテールランプのウィンカー部分が、
ホワイトからオレンジになりアルミホイールのセンターキャップのカラーエンブレムが
後期からなくなってしまいました。
ガラス色もグレーペンガラスからグリーンペンガラスに変更。
こちらは希少グレード20GT-i
スポーティグレードで室内もヌバック調のスポーツシートが装着され、
ホイールはメッシュタイプです
このグレードで選択できるカラーは黒、紺、深緑のみ
シックです
ユーノス500 ボディカラーの紹介です
まずは前期のボディカラー
こちらは後期モデルのみに設定されているボディカラー
この他にコーラルシルバーとブリリアントブラックは前期から引き継がれています
※未確認カラーとしてアークティックブルーマイカ・グラフグレーマイカ・
ガーデニアグレーマイカ・クリスタルホワイトが初期のパーツリストに
記載されています。 輸出専用色かも知れません。
このクルマが発表された時、形を見て一発でやられてしまいました
数あるマツダ車の中でも一際、個性的に感じました
発売当時は国内では全く人気が無く販売台数も少なかったですが、
輸出仕様は海外で相当な人気があったと言われています
個人的にカッコいいと思っていてもこれだけ評判が悪いとなると、自分のクルマに対する好みっておかしいのかな?とも一時期は考えてしまった事もありましたが、
やっぱりどう考えてもキレイな形だと思います!!
10年色あせぬ価値とありますが、約20年を経過した現在に見ても自分の中では
色あせていないと思い込んでしまっています・・・
ヌメっとしたラインのマツダ流エレガンスは最高です
僕は『クルマに関して』だけですが、『形良ければ全て良し!!』なので
これ以上のクルマは無いかも知れません
流石に維持費がかなりかかり何度も手放す危機はありましたが、
現在もまだ乗っているという事はきっと何かの縁があったのだと思います
街で見掛けないのでみんカラで皆様の元気そうな500を見ていると嬉しくなります。
ぶつけたり壊したりしないよう30万Km目指してがんばります!!
イイね!0件
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