
カワラバトの長年の愛車 ユーノス500を最後に撮影しました
この美しいスタイリングを惹き立てる「メイプルレッドマイカ」のボディカラー・・・
ワインレッドのカラーのクルマはたくさん有るけれど、このワイン色はなかなか他の車種でも似たような色って無いんです
しかも、マツダ車の中でもユーノス500専用色、前期モデルにしか設定の無いカラーで大好きでした
親馬鹿でスミマセン
ここまで美しすぎるセダン・・・未だかつて見たことが無いです(笑)
よく発売されるのが10年早かった・・・
なんて言われているユーノス500ですが、10年どころか20年・・・早かったのではと本気で思える程の完璧なデザイン
平成4年、1992年に登場・・・信じられません
バブル期に開発されたクルマなので、豪華装備が満載でした。
この20Gは本革シート、電動ガラスサンルーフ、ABS、LSD、SRSエアバッグ、電波式キーレス等が標準装備。(今では当たり前の装備ですが、当時はクラウンクラスでもオプション設定だったりします)
塗装の美しさも半端無いです
当時の最高級車センティアでも最上級グレードにしか採用されていないハイレフコート塗装が全グレードで標準・・・
硬く美しい鏡のような質感
このリップタイプのリアスポが一番のお気に入りポイント
思わず振り返りたくなるような後ろ姿・・・

20万kmには届きませんでしたが、かなり走りましたよ
思い出がいっぱい詰まったこのユーノス500、別れるのは本当に寂しいです。
ただ幸いなコトに、解体する予定で進めていた所、状況は一転しました!!
ただでさえ少ないユーノス500の生存台数
貴重な一台が消えてしまうトコロでしたが、驚くべきコトに救世主が現れたのです!!
人のコト言えませんが、とんでもない500マニアの方の目に留まったのです!!
この車体をフルレストアして再生させたいので譲って欲しいと・・・!!
みんカラユーザーの方では無いのですが、居る所にはいるモノですね。
本当に驚きました。
お互い、ド変態ユーノス500マニア(笑)として話も弾み、この方にならぜひ乗って頂きたいと思いカワラバトの「永遠に乗り続ける」という夢を託すことにしました!!
やはり解体されると思うと、どうも後ろ髪を引かれるような気持ちが有ったのですが、これで心配も無くなり安心して次に進むことが出来ます!!
きっとこの500の生命力はとんでもなく強かったのだと思います。
いつまでも輝き続けてくれるコトを祈ります。
そして救いの神に感謝しています・・・。
カワラバトの今後ですが、マツダ狂にさらなる磨きをかけて復活をしたいと思っています。
500乗りの皆様、これからもカワラバトと仲良くしてくださいね。
Posted at 2011/04/29 02:39:50 | |
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ユーノス500 | 日記