
二週間くらい前の事ですが、いつもと変わらずエンジンを掛けて普通に移動する予定でした。
高速道路を利用し、距離は片道40km弱の道のりを走行するハズでした。
一般道を20kmくらい普通に走行し、高速の入り口に右折で入る為の信号待ち先頭でのコトです。
メーター内の『3』と『HOLD』が交互に点滅しました!!!
この点滅、過去に乗っていたユーノス800や親のMS-9で経験済みなので、ついにAT逝ったか!!!???
しかも、このタイミングは有り得ない!!と思いながらも、停車する訳にも行かず、右矢印の信号が突いた瞬間に発進しました。
しかし特に変わった様子も無く発進してくれましたが、なんか遅っせ~。
無事高速に合流できたのですが、いくらアクセルを踏んでも変速してくれなくて80km出すのが精一杯・・・。
すぐに次の出口で降り、停車をし一度エンジンを切って掛け直しましたが、メーターの点滅は消えません。
そこに置いてく訳にもいかず走らせましたが、やはりオートマが滑っていました。
アクセルを踏んでもエンジンは通常通り回転しますが、タイムラグが二秒くらいあり、初心者の急発進みたくツンノめってしまいます。
で、変速は一応してくれますがタイミングがメチャクチャで、元々変速ショックは多少有ったけど、さらに度を増したガックンガックン状態でした。
さらにやっかいなのが坂道発進の時タイムラグがあるから、普通にアクセル踏むと後ろにずり落ちて急発進してしまう・・・
サイドブレーキを効かせて半アクセルで、サイドブレーキ解除をし、なめらか発進。。。
そんな操作をしている自分に笑えました!!何これセミAT??次世代ミッション車??
そんなこんなで目的地に辿り着き、いざ車庫入れ!!
バックギア入らね~!!!!
頭から突っ込んで五時間くらい寝かせました。
このままバックギアに入らなければ、その場からクルマを出すことが不可能です。
しかし、ユーノス800の時は休ませるとその場は直ったので今回もそうでありますように・・・と思っていたら本当に直りました。
『HOLD』の点滅も消えいつものようにスムーズにギアも入りました・・・。
その後も何も問題無くスムーズに動いていますが、一度こういう事があった時点で既にATは寿命だと思います。
記録簿確認したら、50000km時点で一度AT交換済みと書いてありました・・・。
メーカー保証期間だから無料だったみたいですが・・・。
今後、もし本気で一生乗り続けるつもりが有るのなら大出費覚悟でAT交換するしかないですね。
その場合、新品のATに載せ替えるのが良いのか、半額くらいで済むリビルト品でも良いのか、ご経験のある方、ぜひアドバイスをお願いします。
新品だと工賃込み50万オーバーですよね・・・!?
まだディーラーでの正式な見積もりは取っていないのですが、行くのが憂鬱になってしまいます。
乗りたいという気持ちはあっても、お金がついて来ない憎たらしいけど愛着のある車・・・。
年末の大出費の車検から半年でこれ。
金の切れ目が縁の切れ目になってくれれば一番楽なのですが、見てしまうとダメですね・・・。
やっぱり大好きです(笑&涙)!!
Posted at 2010/05/03 04:10:30 | |
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ユーノス500 | クルマ