2007年に買ったから、もうかれこれ5年になるのかぁ・・・
個人的には、使用頻度も少ないし、まだまだイケるとは思うんですが・・・
ちょっと、飽きてきたところもあるんですよね。
まぁ主に、デザイン面なんですが。
んで、せっかく買い換えるんなら違うメーカーも試してみようかなぁと。
え?浮気?
そう言われればそうなんだけど・・・
女の子を泣かせたわけじゃないからイイじゃないか。
泣いたのは僕の財布である(笑)
安い買い物じゃなかったけど、満足してる。
・・・いや、まだコレで走ってはないんだけどね(汗)
・・・いつ走れるんだろう・・・(汗汗)
と、いうことで
買っちゃいました。
新しいヘルメット!!
(左のヤツね)
ん?デイトナ?
デイトナはまだまだ乗りますよ。
気になるバイクがないわけじゃないけど(1199とかF3とか)
デイトナには未だ「乗せていただいている」状態だし、
まぁ何より、今でもデイトナ675スコーチッドイエローが1番カッコイイと思ってるので。
・・・ライダー(僕)は残念ですが(汗)
で、今回購入したヘルメットは
ショウエイ X-TWELVE (REVERB・リバーブ)
今までのヘルメット(写真右)は
アライ ベクター (フラットグレー)
だったので、エントリーモデルから一気にフラッグシップモデルへ格上げです。
ヘルメット買い替えをぼんやり検討し始めたときはグレー単色に飽きてきていたので、
○やっぱり被り慣れたアライかな?
○思い切ってグラフィックモデルにしよう
かつ、
○レーサーレプリカではないもの(偏見ですが、レプリカ被ってると煽られそうなので)
○一応、SNELL規格
という条件で探してみると、アライのアストロIQにFLAG(イギリス)というモデルがありまして、
まさにトライアンフ向けのデザインじゃん!
と、結構心が傾いたのですが、インプレを見るとどうもアストロIQは内装がキツイらしいとのことで、
田舎ゆえネット通販頼みの身としてはどうしようか迷っていました。
ある時ふと、他メーカーのヘルメットもなんとなくチェックしていると・・・
今回の X-TWELVE REVERB を発見したわけです。
これも良く見ると頭頂部にユニオンジャックがデザインされているんですね。
個人的にはアストロIQフラッグよりもちょっと控えめなグラフィックに惹かれました。
メーカーも違うし、アストロIQより高くなってしまいましたが・・・
ショウエイの被り心地にも興味が出てきて、晴れて購入となりました。
まだ走ってませんが、簡単なインプレでも。
もちろん、5年使ったアライのベクターとの比較になります(どちらもLサイズ、59-60cm)。
○見た目と重さ
後頭部のスポイラーのせいもあるでしょうが、X‐TWELVE(以下X-12)は前後に長いです。
重さも計ったわけではありませんがベクターより少し重いようです。
シールドはX-12のショウエイ式のほうがスタイリッシュだと思います。何よりシールド脱着がカンタン!(アライ式しか知らなかったので、走行中シールドが外れないか不安なくらい・笑)
○ベンチレーションの操作性
ベクターのベンチレーション操作はツマミを前後させる方式でしたが、X-12はツマミを左右させて操作します。
前後・左右の違いは慣れの問題でしょうが、X-12のツマミはグローブを嵌めると位置がわかりにくそうです。まぁそのうち慣れるはず。
○被り心地
全然違いますね。こうも違うとは、ビックリしました。
でも、大体ネット上のインプレと似たような感じです。
ベクターは内装が固定式というのもあるんでしょうが、頭全体に満遍なく圧力が掛かってる感じです。被るときも、ゆっくり、ズズズっと入っていきます。
X-12は入口が若干狭い(硬い?)ようです。新品だからか?
1番最初に被ったとき、「入らない!?」とマジで焦りました(笑)
そのまま、ググっと力を入れていくと、あるところでスポン!と入ります。
ベクターに比べ、耳周りに少し余裕があり、頬の辺りはかなりきつめです。
頬の圧迫がキツイ(口の中噛みそう)のでXLサイズのほうが良かったのかなぁとも思いましたが、改めてベクターと被り比べてみると、ベクターはチンガード部にキスできるんですが、X-12は全く出来ないんですね。ということはやはりXLサイズでは大き過ぎるか・・・?
○メガネの掛けやすさ
メガネライダーとしてはやっぱり気になるポイントでしょう。
メガネの入れやすさ自体はどちらもさほど変わらず、入れやすいです。
最大の違いは、メガネを入れた後のポジション。
ベクターは、通常メガネを掛ける位置と同じ位の場所で安定します。
→なので、デイトナのような前傾姿勢だと度々メガネを上に上げなければなりません。
一方X-12は、かなり上のほう(眉の近く)で安定します。つまり、最初から前傾姿勢を想定したポジションで固定されるのです。個人的にはちょっと感動しました。
多分、モデルによって、メガネ用スリットの角度を変えてあるんでしょうね。
もしかしたら、アライでもRX7-RR5だったら前傾姿勢対応のメガネスリットになるんでしょうか?
ただ、前傾対応とはいえ、(僕のメガネでは)レンズと目の位置が普段とは違ってしまうためか、通常時よりは少し見づらいかな・・・まぁそれでも何回もシールド開けてズレを直すよりはマシになりそうです。
○その他
ショウエイのフラッグシップだけに値段も高いですが、ピンロック対応シールドが標準な上、ピンロックフォグフリーシートも1枚付属します。また小さいながらもシールド用撥水コート剤も付いてきました。
意外とお買い得感はあるんじゃないでしょうか。
・・・さて、X-12で走れるのはいつになるんだろう(爆)
あ、そうそう、
頬がキツイ件、チークパッドを薄いヤツに交換しようと通販で頼んでみたんですが・・・
納期6月ってオイ
・・・とりあえず自分でチークパッドのウレタン削ってみました。多少はマシに。