ミリー

ミリーはわが学校に住まうネコ神様の片方です。（笑

モリーはどちらかというと下々の生活を見て周り、ありがたいお声を聞かせながら優雅に学園内を見回ります。

ミリーはほとんど学園内を歩き回ることはなく、めったに下々の者にその姿を現すことはありません（爆

彼女たちは学校の教師に世話をさせ、愚民たちに貢物を献上してもらうことによりより大きな加護を与えてくれます（笑

ミリーは限られた者達の前に姿を現し、その体に触れることを許します。

彼女の役目はネコ神様の威厳を保つこと。

なので必要以上に愚民とは接せず、清く孤高に生きています！

なんて、たいそうな書き方をしていますが・・・

そんなに大したことはないんですよ♪

人見知りするのは事実ですが、慣れればよってきてお腹を見せてゴロゴロ言ってます♪

ミリーは一度なつくとずっと懐いたままです。
でも懐くまでが人によっては非常に長いです。

仲良くなると、ＲＰＧゲーム並みに歩いている斜め後を静々とついてきます♪

今で言うクーデレというやつですね！

モリーは恐らくヤンデレに近いな・・・（汗

ん？　ネコって大体ツンデレじゃないのか？？？

まぁそれはさておき・・・

ミリーにはちょっと不思議な能力があります。

予知というか、察知能力というか・・・

例えば隠れてタバコを吸っているとき、ミリーが近くにいて、彼女がそわそわし始めると大体近くに先生がいたりします。

このとき住んでいた寮には部屋の鍵とは別に、建物に入るための鍵があるのですが、この門、蹴飛ばすと開くんです（汗

その門の近くにいる時に、ミリーがそわそわし始めると大体決まったやつが門を蹴飛ばして入ってきます。

どちらも足音やらを聞き分けているんだ！といわれればそれまでですが・・・

一緒にいるとそうではなくて、先生は見つかるとまずいから教えてくれていて、門は近くにいるとぶちのめされるのを警告するためにやっているんじゃないかと思えてならないんです。

ネコってすごいですね～



・・・怪談じゃないort