今年も行ってきました、全日本学生フォーミュラ大会inエコパ!
残念ながら、悲しい事情で母校の大学は本年度の活動自粛を余儀なくされてしまい、頑張ってクルマを仕上げて来た後輩達にとって非常に悔しい思いをすることになってしまいました。
また、自分も仕事の都合がつかず、大会での走行シーンは一切見ることができませんでした。
そんな今年の大会ですが、自動車大国ドイツからはるばる参戦してきた大学がありました。
非常にクルマの仕上げがキレイで作りこまれており、しかしながらまだ結成から5年のチームという事で、ドイツという国の恐ろしさを覚えました。
日本がモータースポーツにおいて肩を並べるには、まだまだ時間がかかりそうです。
それでも、日本の大学も個々の個性では負けていないと所も多々あります。
私の考えとして、この大会に速さで勝つにはもっと非常にコンサバティブで扱いやすい車両に仕上げることが重要だと思います。ひとつは、部品ごとの精度を向上させる必要があり、特にフレームは大きくアライメントにも影響しますから、そういった所の検証が必要でしょう。
いつか、母校の大学が優勝するところを見てみたいものです。
Posted at 2010/09/19 02:19:04 | |
トラックバック(0) | 日記