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　２年前の自分の記事にトラックバックしてみる…。

　知り合いの掲示板の話題になっているみたいなので、当時の新型エンジン、スカイナンチャラ最高！！！！！という話題に対して思った記事ですが、やっぱり来たか？って感じです。

　あのt○y○t○が、ヤメヤメって感じでした直噴技術のエンジンD４をスバルは新しい技術を混ぜて、最新の制御、プログラムでＤ4Ｓとして使ったわけですが、かなり心配になってきました。
当時のビスタアルデオがトヨタ整備士の中で不評を買ったり、アルデオの失敗でカルディナワゴンが妙に長い間生産され続けたりしたことを覚えています。

　時代は移り、今では直噴を取り入れたエンジンでないと燃費競争にはアピールできないのでしょう。
　個人的には、愛車を新車で購入できた場合、十万キロ越えまでのるつもりですから、維持費が安いことに超したことは無いんですが、むしろ…、耐久性が心配です。
　今回のディーゼルの煤詰まりや直噴エンジンの、残念な状況はメーカー自身の設定したナンチャラタイマーみたい。


　そういえば、昨今リコール○ーカーと言われても仕方の無いかわいそうな会社のGDIが、全車ラインアップから「あっ！」という間に使わなくなった変わり身の早さで、普通のエンジンに戻したこともあって、当時の自分には、普通のエンジンが一番！という、決着はついた感じがしますが…。

　なぜ、今に…と考えると意味は燃費対策しか無いんだろうな。

　耐久性への危険は残っているのかもしれないなぁ。
　大丈夫かな、レ○ーグのレギュラー直噴ターボエンジン。
ボクサーの排気管の長さとEGRは相性が悪そう。

　ガソリンでも心配な技術をディーゼルで使ったマツダは社運をかけて取り組んだのでしょうから、それはそれで戦略だけに仕方が無いことだし、ある程度の成功は見たと思います。
　しかし、新車時に最高でも、距離を重ねても同じ性能が維持できなければ、何台も乗り継がないような気がします。加えて、あのメーカー新車時は最高なのに…５万手前で、もうダメポといった評判が立つのでは中古車市場のMIN○になってしまいそう…。

　自分も選べるクルマが少なくなってきたのですが、次期愛車に直噴ターボだけは選ぶのを躊躇してしまう今日この頃です。良い技術だけに制御が細かすぎるんだよな。俺たち、一般庶民が乗る車に対しては…。

　やっぱり、古いクルマの方が長い距離を走ることが考えられているのかな？