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そして、またまたA入庫
次は日本を飛び出す模様、
それは準備しないとなりません。

まずはカピカピのブッシュとダストカバーと油が抜けたグリース達を一掃しなくてはなりません。

手元ドロドロ系作業から〜

MGA tc の前にドナーになるドンガラブロックを置いて、仕事帰りに月曜の夕方から打合せ。



O/Hはしてあったが
かなりの年月経っていた。



しかし、中にはNewピストン



元々のて比較
STDですね、



うーむ
シリンダー内にはそれなりの置いておいた痕がバッチリ

どうせならねー。
という打合せからのお食事でした。



ガレージ内エンジンだらけ

魅惑のヘッド、バルブ外します。
予想を少し通り越す結果


8バルブ中ステムシールの残存は３
EX側バルブガイド４のうち３抜け、欠損


２ガイドはバルブと一緒に落ちてきました、
これは何か対策しておかないとなりません。
EX側の熱量で抜けてしまったのか、アルミとの相性悪いのか・


シートもどうだか。
カットよりも打ち替え


IN側バルブはシート当たる部分減りすぎて
微妙に凹んでいます。

ますます、高まるドナーエンジンへの期待！

MGA twincam

始動のガラガラ音はチェーンテンショナーの調整ネジが届いていませんでしたので、
多分OK

しかし、エンジン載せようとした時に発見のバルブガイド落ちと、ガイド一部欠損が見つかり、
分解が必要になりました。

はてしてブロック側大丈夫か？


ヘッドボルトがモケモケになっていて、ようやく外れた。
ガスケット抜けていますね、ボルト側に水が周り錆びてヘッドと合致


ヘッドともかくブロックはどう？
メタルも大分減っています。
補修サイズコースか。


オイルパンの中にも何かが溜まっている


！No.２ピストンリング折れ！
シリンダーはNo.３とNo.４が結構ボア拡大

残す、ドナーエンジンは如何に。

続く

エンジン台は一機
もう一台は木村豆腐店の台車の上から



すっごいフリクションロスが大きいのか？
手でクランク回すと重いのですが、
ギッギッと回るので、これはもしかして。
メタルとか、シリンダーとか、渋くなっているか？



こちらもう一機
うーむ。
保存期間が長かった様子

元々カムがあったシャフト介しているので、カムは逆に回る！
覚えておこう。