
今日は休みを取って、INABAさん初のサーキット!
当初は最初の1年くらいは我慢しよう、と思っていたものの
未だにDSC(Dynamic Stability Control)はおろか、ABSさえ体感出来てないし、
ヤフオクでホイールセットも買ってしまったし、
何といってもミニサーキットじゃなくて西浦だし、
と理由をいろいろつけての参戦と相成りました。
先日、奥様に「金曜日、休み取って走りにいくから」と言ったところ、
(奥) 「また、自転車?」 (←実は先週、琵琶湖に行ってた)
(けろ)「いや、クルマ」
(奥) 「えっ!?」
「INABAさんで行くの????」
「ぶつけないでね(。-_-。)」
何事もなく無事に帰らねば、と肝に誓いました。
で、当日。
朝から洗車機に入れてキレイな姿にして(儀式みたいなもんですね)、
1時間ほどでサーキットへ到着。
サーキットに来るのもほぼ1年振り?くらいなので、
あたふたしながらも走行準備を整える。
ちなみに、ケロヨンでのSPAのベスト(と言っても最初で最後だったけど)は
2年前のこのイベントで出した、 1分9秒2。
レース用に鍛え上げたとは言え、そこはノーマルエンジンの軽自動車。
さすがにゲルマン魂スポーツセダンが負けるとは思わないので、
8秒台を目標にしていた。
走行1回目が終わるまでは。。。
■走行1回目
まずはDSCの味見。
結構、ガツンと効く。
ブレーキ制御が入ると、スロットルも絞られてしまって、
とてもギクシャクした走りに。
これではダメなので、DSCスイッチを押してDTCへ切り替え。
DTC(Dynamic Traction Control)はブレーキによるデフロック機能。
DSCよりは走りやすい。
一方で、タイムの方は12秒~13秒をウロウロ。
8秒台どころか、10秒を切ることすら怪しい。
■走行2回目
まあサーキットも1年振りだし、と気を入れ直しての2回目。
今回は最初からDTCで走行。
が、少しはタイムアップするものの、
あいかわらずの12秒台。
ケロヨンと比べると、何といっても「柔らかい」
ケロヨンは600kgの車体でフロントばねは10キロとか、
えげつない硬さだった。
その分、動きはシャープでダイレクト。
INABAさんは、やはり高級車。
あの乗り心地の良さなのだから、当たり前なのだけど、
操作に対してクルマの動きがかなり遅れて、しかも大きい。
さらに フロント 215/45R17 ルマンLM701
リア 225/45R17 フェデラル595
という、どアンダーな組み合わせ(しかも結構古い)で
フロントが全く喰わない。
まあ、多少の覚悟はしていたけれど、なかなか手強い。
■走行3回目
こういう状況なので、ここでDSCもDTCもカットしてみた。
理屈からすると、DTCが一番走りやすそうに思えるのだけど、
走ってみると全カットが一番良かった。
ちなみにこれは、あの”コーション状態”なわけだけど、
ABSはガンガン効いていたので、そういう意味では学びもあった(笑
この状態で、11秒2までタイムアップ。
ケロヨンまであと2秒!
敗色濃厚な感じではある。。。
■走行4回目
がんばって走ってみたものの、3回目にもわずかに届かず。
結局、 ベスト 1分11秒249
と、ちょうどケロヨンに2秒及ばない結果で終了。
■ケロヨンに追いつくには・・・
すでに書いたとおり、
(1)アシを固める。
(2)タイヤを前後同銘柄の同サイズに。
さらにシートのサイドサポートの悪さは致命的なレベルだと思ったので、
(3)シートを変える。
くらいは必要な気がする。
実行に移すかどうかは、微妙な感じですねえ。。。
でも、車高が高いのは見た目的にもイマイチなので、何とかしたい。
で、これだけDSCスイッチをいじりまくったにも関わらず、
車輪速センサーの掃除以降、今日も意図しないコーションは出てません。
完治したかな o(^▽^)o
Posted at 2012/11/02 20:08:40 | |
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BMW(E46) | 日記