スタッドボルト　除去

久々に・・　　モンキー系　シリンダーヘッドのスタッドボルトを外しました。


かれこれ　４０年以上も　取り外した事が無い　スタッドボルトは簡単には緩みませんねぇ(´;ω;｀)


錆び　砂　汚れ　油　などなど　ヘッドが温まり、冷めたりの繰り返しで・・　　ガッチリ　ボルトは刺さってますねぇ




ダブルナットで緩めようと　回してみましたが！！！　　これ　　折れるだけ　です。



仕方ない　　ガスバーナーで炙りますか。。








一般家庭にでもある　カセットコンロ用のボンベのバーナーで試してみました　　が



これ　アカンわ　　温度が上がらへん　　２００℃に上げるのが必死　　放熱効果のイイ　シリンダーヘッドですからね。



では　ガスバーナーで・・　　　これなら　楽勝👍　　簡単に２００℃以上になります。



もう　　炎の大きさが　見るからに違いますねぇ♪



時々　非接触赤外線　温度計で温度を計測しながら・・　　では　　参ります👍









ほら　　簡単に取れました♪














２本とも　折れずに無事に除去できました。　もちろん　ボルトは新品交換ですよ。



再利用はできません　　もう　４０年以上の金属疲労も当然ありますからね。






では　　またねぇ～～♪