亡霊師ーのブログ一覧

今回　載せ換えベースとなった、エンジン

可能な限り　いろいろと計測＆点検しました。

スラストメタル　子メタル　親メタル　と全てＯＫ　傷なし摩耗なし。

圧縮圧力　バッチリ

オイルパン内部　異物なし

プラグ穴より　胃カメラ　挿入　ガン細胞　発見できず

カムホルダー　傷＆カジリなし

ピストン裏側＆ピストンピン　見える限り焼け跡なし


グッド　コンデション♪　でしたねぇ。

もう　今となっては　ＡＥ９２後期エンジンなんて入手すら困難な時代に。


このエンジンは一度だけ　ホームコースを走行してみましたが・・・

カムが８６前期用が組んである（前オーナー）さんが言ってました。


確かに・・　７０００ｒｐｍ以上が重い感じ。

やっぱり　サーキットを走行するならレブリミットまできっちり回したい。

高回転しか使わないし・・

ＳＣエンジンは低速があるから、ハイカムはありだと思うし、オーバーラップが大きくなるので掃気にも非常によろしい♪　

確か　このエンジンは２速　⇒　３速にシフトアップした時に・・　　タイヤがキヤッと鳴いたなぁ。


マイ　ヘタレ　エンジンは鳴かないもんなぁ。

シートにめり込むような　加速が昔はあったのに・・　　なぁ。

あ～～　早く　　ニューエンジンで走りたいな。。　


がんばろう♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦

車がロールするとき、ロールの中心となるロールセンターに対して重心位置（重心高さ）

がどのくらい離れているかでその絶対ロール量が決まります。




わかりやすく喩えると、音楽で使うメトロノームを思い浮かべてください。

メトロノームの振り子の棒の揺動支点がロールセンター、振り子の錘が重心点となります。

このとき、振り子の錘の位置を高くする、つまりロールセンターと重心点の距離が離れる

と振幅、つまりロールは大きくなると同時に揺動速度はゆっくりになります。

逆に振り子の錘の位置を低くする、つまりロールセンターと重心点の距離が短くなると

ロールは小さくなり揺動速度は速くなります。　これを車のロールに置き換えても同じこと

が言えるのです。

このことからロールセンター～重心点の距離を短縮することがロール量を減らし、なおかつ

クイックに動くようになることが解ると思います。　つまりロールセンターを補正（上げる）

することは単純にロール量が減るだけではなく、スラローム走行のような切り返しの際の車体

のロールするスピード（レスポンス）も素早くすることができるということです。

メトロノームの場合は錘（重心点）の高さを変えることでこの距離を変えますが、車の場合は

揺動支点の高さを変えてこの距離を変えます。（もちろん重心高さを低くする改造もあります）

これがロールセンターアダプターによるロール低減の原理です。



ちなみに、このロールセンターと重心点が同じ高さになると、まったくロールしない、いわゆる

ノンロールカーになります。

　



ロールセンター～重心距離がノーマルよりさらに伸びてしまう（つまりロールセンターが下がる）ことに

なり、結果としてロール量の増大になるために走行安定性の悪化を招くことになるのです。

またこのことは当然、危険回避の際の急なステアリング操作での転倒のリスクも大きくなります。

これは何もオンロード走行に限ったことではなく、低速競技のオフロード走行でも車体が傾いた

状態での走行時に転倒のリスクが大きくなることには変わりありません。



マイＡＷで・・　峠を走行　メッチャ楽しい♪　のは・・


コーナー切り返しのレスポンスが驚速なんです。　景色が横に流れて行くような・・　錯覚さえ感じます。

あるお方に某峠を試乗してもらったら・・　　こんな言葉を頂きました。　今のコーナーの横Ｇはいったいどこ？　に消えたの？　えっ　

こんな車の操舵感はなかなか・・　　味わえないですよね。

某まんがのセリフで・・　　コーナー３つも抜けりゃ・・　バックミラーから消してやるぜ！　状態です(^^♪



リアに重いエンジンを載せているＡＷの動きじゃあ・・　　ないっす。

こんなに激的に変化する　ロールセンターを見過ごして足のセッティングは無いでしょう。　←バネがどうの・・　　以前の問題だと思うけどなぁ。

あとはアーム類の角度も大事


動く足　＝　動きやすいアームの角度　＝　力の入力適正

私は設計者ではありませんので、数ミリづつ動かして変化を体験して行きます。

計算して出せませんので・・　　実際に変化をさせてホントの事を確認しながらマイＡＷの足を完結させて行きます。


まだまだＡＷはやめられません。　やりたい事＆試したい事などなど・・　終わってませんので。。

過去に調べましたねぇ。

バンプ　トー変化

ブレーキローター　↓　に車載ジャッキをセットして上げたり下げたり。。

ロールセンター　アダプターとバンプトー対策　タイロッドエンドはセットで使用して下さいね。

マッチングもありますので・・　　確認した方がイイです。

たとえば１８ｍｍのロールセンターアダプターに市販のバンプ対策タイロッドエンドは・・　　合わないと思います。

普通は１５インチ用のロールセンター　アダプターなら２３ｍｍか２５ｍｍでしょう。

いわゆる　車高ダウンした分だけ元に戻す　くらいの厚みですね。

ロールセンターが下がった分だけ上げる　　と言う事です。　注意　ノーマル車高状態に戻すだけです。

決してノーマルより、ロールセンター位置が上がる訳ではありません。

車高ダウンにより車体の重心点は下がります　イイですねぇ　これは、コーナーリング性能アップしますね・・　　誰が考えても・・　でもロールセンターも下がってしまいますねぇ　これは非常にマズイ　ですからロールセンターアダプターが必要なんですね。


と・・　　前書きはこのくらいで。


自分が計測した時には・・ ちょっと驚きのトー変化が確認できました。

これは！　(=^▽^=)　じゃん。


いろんな厚みのロールセンター　アダプターを持っていると調子よかぁ～～

ロールを調整できちゃう♪　ぜ　と。

ロールしないなら・・　　バネレート　落とせるじゃん　と。

ま・・　　いろんな効能がありますので・・

是非、皆さんもいろいろと弄ってみて下さいねぇ。

足のセットＵＰの方向性が広がりますよ。

ガチガチの足周りは卒業ですって・・　もう昔のセッティングです。。　　ロールセンターを無視して足周りは語れないと・・　　思ってます。　それだけ重要なポイントです。

それは・・

いろんな方がブログでＵＰしている

サーキット走行などの・・　　車載映像で。


タイヤのスキール音です。








スキール音にもいろいろあります。


キャアー　キャアー

ギャー　ギャー

ジョリ　ジョリ

ギュル　ギュル

音でタイヤの状態を推測できるように研究したい。

キャアー　キャアー　と鳴いている状態から・・　　さらにハンドルの蛇角を与え（コジル）と・・

音が変化しますよね。


ビャアー　ビャアー　とかに。

凄い　興味があります。　スキール音。。


友人が外からマイＡＷのサーキット走行を見ていて・・　他の車とタイヤのスキール音が違う！

と言われた事があります。


気になりますねぇ。　今度、車載映像を録画してみよう・・

ノーマル車高？３cmくらいダウンかな？　にロールセンターとバンプトー対策タイロッド


これは　　どうなるの？

テスト走行しましたよ・・・

ロールセンターアダプターの厚みは市販品です。

ココで書くのも・・　　活字で表現するのは困難ですので・・

直接　お会いした時にでも聞いて下さい。

画像はフルリバンプ（伸びきった）状態です。

ロアアームの角度　なるほど・・　　ダンパーは通称ＴＲＤ９２ショートです。