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2017年10月02日 イイね!

広島市胡町の激シブ昭和レトロスポット『広島第一劇場』(ストリップ劇場)に行ってきました。

広島市胡町の激シブ昭和レトロスポット『広島第一劇場』(ストリップ劇場)に行ってきました。人生初のストリップショー鑑賞についてのブログを書いてみたいと思います。

若い頃から、一度見たいと思っていたストリップショーですが、今までなかなか機会に恵まれず見た事がありませんでした。

今回広島一人旅をするにあたり、広島の歓楽街についても一応調べてみたところ、広島には中国地方唯一のストリップ劇場である
『広島第一劇場』があるという事がわかりました。
しかも、一度惜しまれつつ閉館したものの、諸事情により平成30年2月20日までの期間限定で営業が再開されているとの事。

「これは、行くしかない!ここで観ておかないと一生後悔するかもしれない!(大袈裟)」という妙な使命感?にも似たような感情になってしまい、今回の広島一人旅の訪問予定場所に加える事にしました。

『広島第一劇場』のホームページによると、当日は5人香盤の日のため、一回の上映時間が約2時間半(一人あたり30分弱?)、一回目が13:30~、二回目が16:10~、その後四回目までステージが続くようでした。
しかも、客の入れ替えはナシなので、最初から最後まで観ていても良いという事でした。
帰りのバスの出発時間を考えると「二回目公演の最後まで見ればちょうど良さそうだな。」と思ったので、一回目と二回目を観るつもりで行動しました。





最寄りの広電銀山(かなやま)町で下車した時点で14:30を過ぎていましたが、ホームページの案内図を頼りにまずはUCCの看板が目印の胡町のゲートを探しました。
胡町のゲートはすぐに見つかり、次は入り口の上に青いビニール製の屋根があるお店を左折という事でしたので、とりあえずそれらしい寿司屋?のある交差点を左折しました。
すると、右も左も真正面も本格的なお店が軒を連ねる、“ザ・歓楽街”、“ザ・風俗街”という雰囲気の空間に突入しました。
怪しい風貌の客引きのオッちゃん達に何度も声を掛けられながら、「おー、ここが有吉が以前テレビで話していた広島の風俗街かー。」と心の中で思いながら『広島第一劇場』を探しましたが…。
































…風俗街をくまなく歩いたのですが見つかりませんでした。

「困ったなあ。そこに交番があるけどさすがに聞けないしなあ。どうしよう。」などと思いながら建物の陰でGoogleマップで調べてみたら、どうやら近くだけど通りが全然違うという事に気付きました。

結局、広電銀山(かなやま)町で下車してから1時間近く歩きましたが、15:30前になんとか『広島第一劇場』に辿り着く事が出来ました。






※今後、『広島第一劇場』に行こうかな?と思っている方のお役に立てればと思い、胡町から『広島第一劇場』までの案内図を作りましたので参考にして頂き、ぜひとも勇気を出して鑑賞に行ってみてください。










やっとの思いで辿り着いたという事もあり、しばらく『広島第一劇場』の前で昭和レトロな雰囲気満点の外観を眺めたり、外観の写真を撮影したり、ホッと一息ついてからいざ入場しました。
受付で入場料金の5000円を支払い、盗撮禁止という注意事項を聞いた後、急かされるように入場しました。

中途半端な時間に入場したのでもちろんショーの最中でしたが、独特な雰囲気に思わず圧倒された事もあり、特に席を選ぶ間もなくそのままなだれ込むように目の前の空いている席に滑り込むようにして着席しました。

思わず座ってしまったその席は、舞台の中央部から突き出した円形舞台のちょうど真ん前、どセンター2列目(1列目は空いていたため実質最前席)でした。
落ち着いて考えたら初めてなのにちょっと気恥ずかしいな…と思いましたが、結果的には最高な席でした。
空いていた最前席に座る度胸はありませんでしたが、今思えば座っちゃえば良かったですw

最初の内は圧倒されましたが、すぐに落ち着いて周りを観察する余裕が出て来たので、周りを見回すと、不思議と中央の円形舞台の真正面の席は空席が多く、左右の席の方が客席が埋まっているようでした。
最初はその意味がいまいちわかりませんでしたが、ストリップショーが進むうちにその意味がわかりました。

ストリップショーの内容は、踊り子さん達がそれぞれ考えて工夫してショーを作り上げているという事が非常によく伝わってきたので、ネタバレになるような内容はここでは記載致しません。
衣装、選曲、ダンスのストーリーや振り付け、それぞれかなり考えられて練り込まれていて、率直に感動しましたし、楽しかったです。
20代の頃の7年間を某アイドルの追っかけに費やした、そこそこ熱心なアイドルファン(ヲタではないはず…爆)であった僕としては、あの頃の熱い気持ちが蘇ってしまいました。
正直、僕は元アイドルファンなのでこういう女性のショーに対して元々好意的なので、エロ目線ゼロで純粋にショーとして楽しんでショーとして感動しましたが、一般の人が観てもエロではなくてショーだと感じる人が多いと思います。

実際、ストリップショーに対するネットの感想を読んでも、「ストリップショーはエロではなく、もはや伝統芸能だと思う。」という書き込みが目立ちますが、観る前は僕は正直「本当かいな。」と思いましたが、実際に鑑賞した今ではその意味が良くわかりました。


ちなみに、ストリップショーの共通の流れは、

1.踊りのショー
2.ポラロイド撮影(1枚1000円、大事な営業ですね。)と、握手と少し対面個別トーク
3.オープンショー(内容はご想像通りです。)

という流れで、どの踊り子さんもこの流れに沿っていました。


僕は5人香盤の一回目の5人目から観たのですが、5人目はトリという事もあり、当日の踊り子さん達の中で一番のベテランのようでしたが、身体の仕上がり方(引き締まり方)、ダンスのキレ、その他ステージングに圧倒されました。
一番最初から凄い舞台を見せて頂いたのだなあ、と感じました。

その後二回目公演が始まりましたが、3人目の六花ましろ嬢を見た瞬間、「あ、可愛い…。」久しぶりに胸を射抜かれたような衝撃を覚えました。
まず、顔が可愛い(好みの顔だという意味です)。
衣装が可愛い。
踊りが可愛い。
スタイルが良い。

そして、オッサン感涙の選曲w

一気にはまってしまって、一瞬で恋に落ちたような感覚、“推し”が見つかった瞬間でした。

踊りながら笑顔で個別に目線を送ってくれますし、もはや人気アイドルと変わらない振る舞いで非常に嬉しい気分にさせてもらえました。

六花ましろ嬢のショーの後のポラロイド撮影には当然のごとく参加し、握手と対面個別トークを楽しませて頂きましたが、これがネタ過ぎましたw










ましろ嬢「あー!久しぶりー!元気だったー!?○○の劇場以来だね!今日は来てくれたんだ、ありがとう!こっち(広島)の人なの??」と何やらハイテンション…。

マタ「…え!?いや、あのストリップショー自体初めてでして…。広島観光に合わせて来ました…。」

ましろ嬢「えー!絶対ウソだー!会った事あるでしょ!?










…少し無言…









じゃあ、舞台(ストリップショー)以外で会ったのかもね!(ニヤリ)」

マタ「…そうかも知れませんね。(…どこでだ!?)」


という、予想外の変化球なトークになってしまい、その時は混乱しましたが、後で思い返したら爆笑でした(笑)

実際は、ましろ嬢が計算していて時々使う“トークの技”なのかもしれないとも思いましたが、それにしても客の心をガッチリ掴むあたり、なかなかだな(ニヤリ)と感心しました。

その後、他愛もない会話も少し楽しめましたが、すっかり気分が良くなってしまった僕は、通常1枚のポラロイド撮影を2枚撮影し、最後のオープンショーでも1,000円おひねりを手渡しました。

我ながら“ちょろい客”だなと思っておかしくなってしまいました(笑)












…10月末の渋谷の舞台(六花ましろ嬢のブログで知る…。)にも、今のところかなりの高確率で行っちゃいそうな気がしています…w





ちなみに、“不思議と中央の円形舞台の真正面の席は空席が多く、左右の席の方が客席が埋まっていた”理由ですが、
これは、ショーの構成上、ポーズを取った時に左右の席に座っているとオマーンを真正面で見られる頻度が高いからだろうな、と感じました。

僕としては引き締まった身体と顔を含めた全体像、女性の身体の美しさをより鑑賞したかったので、結果的に真正面の席で大正解でした。




最後に、ストリップショーの客としての鑑賞中の流儀(ルール)や取るべき態度の決まり事は確実にあると感じましたが、実際にその場に行けば周りの雰囲気から初めてでもすぐにわかる事ですのでここではいちいち書きません。
当日の客層は、おじいちゃんが50%、他は青年から中年の男性30%、その他が夫婦やカップル、女の子だけのグループでした。
事前に抱いていた暗くて怖そうな魔空間というイメージとは大違いで、客がおとなしい小さなライブ会場という雰囲気でした。
少しでも興味を抱いた方は、一度鑑賞してみる事をオススメ致します。
もしかしたら僕のようにそれまでのイメージがひっくり返るくらい感動するかもしれませんよ。





※僕が撮影した、六花ましろ嬢のポラロイド写真はこちらです。































Posted at 2017/10/02 19:03:52 | トラックバック(0) | 非日常 | 日記

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