昨日の事。
Copri-Zさんのブログを見た8嫁は、”ほたる・ホタル・蛍・hotaru”と、くどいぐらい喧しいw
8は先日の四国オフの写真の整理に追われてつい居眠りをしてしまいました。
お昼寝より目覚めた8がみんカラをチェックしていると何シテル?でコプリさんはお出かけされていたようでした。 今なら電話しても迷惑にならないかな?と勇気を振り絞って電話してみました。
8 ”これも嫁のため・・・嫁のため・・・”
電話 ”只今電話に出ることができません。 ピーと” ぷちっ。
8 ”ぶは~緊張するわ~ 連絡取れないんじゃ仕方ないよね”
自分に変な納得をさせました。
フォトギャラを何とかアップし終えた頃 携帯電話がなりました。コプリさんからでした。
こちらの事情を説明すると案内をかって出てくれました。
こんな有難い話はありません。早速、仕事に行っている嫁に連絡しました。
嫁 ”あんまり遅くなると翌日に影響するし”
8 ”訳のわからんこと言ってないで早く戻って来い! 晩御飯作らなくていいぞ!”
最後の言葉で正気に戻った嫁の帰宅後、待ち合わせの場所に向かいました。
現地に向かう途中から残念ながら雨が降り始めました。
コプリさんと合流後、3人でホタルの里へ^^
鳥川小学校の近くの案内所に車を止め案内所にて情報収集です。
ホタルの見頃は今がピークで数日後には終わってしまうとの事でした。
どうもコプリさんが先日訪れた場所より別の場所の方がよさげとのことでした。
しかしながら雨が降るとホタルが葉の裏に隠れてしまいなかなか撮影には向かないとの事でした。
ここまで来て『はい。そうですか』と諦めるわけにも行かず、さらにプリウスを上流に走らせホタルの動きが活発になる7時半前まで車内で待機・おしゃべりをしておりました。
そろそろ辺りも暗くなってきたので撮影会に望もうと外に出てみると不思議と雨も止んでおりました。当然人も少なくほぼ貸切♪
8は手馴れた手つきで三脚をセットして(これだけは出来る様になりました)撮影会の開始です。
コプリさんはと言うと、手馴れた感じでカメラの設定を施し撮影を始めておりました。
8はどうやって良いか分からず、コプリさんを観察しておりましたがC社とS社じゃやり方が違います。
DBCの8に理論なんて分かるはずもありません。それを察したコプリさんは・・・
コ ”マニュアルモードでシャッター速度を変えて撮ってくださいね~ ISO感度を上げて絞りの調節をして※※※※※※※(←DBCには理解できておりません)”
と優しいのか苛められてるのか分からない説明で教えてくれました。
8 ”そもそもダイヤルのMはDBCでは禁断の場所だし・・・”
暗闇の中でボタンの場所も分からず、コプリさんの今度は優しい説明を元に手探りで何とか設定を終え8も撮影開始です。
しかしシャッターが下りず撮影が出来ません。。。。レンズのAF・MFのスイッチが原因でした。
初めての撮影は真っ黒な写真が撮れましたw
めげずに何度も何度もシャッターを押していると8はリモートスイッチのことを思い出しプリウスまで取りに戻りました。
カメラの場所に戻ってみると・・・
カメラが無い! 嫁もコプリさんもいない!
マジで焦りました。
暗闇の中なので8は一人あっちへうろうろこっちへうろうろと2人とカメラを探します。
8の心の中 ”もしかしてカメラ盗まれちゃったかな?2人はどこに行ったんだろう?まさか川に落ちてる? まゆみさんにどうやって説明すればいいだろう?2人が死んだら第一発見者としてTVでインタビューされたらひつじさんみたいにカメラの前で話せるだろうか?”
もう頭の中は不安いっぱいの8でした。そんな8は嫁に発見されました。
2人は場所を替えて撮影していたようです。
迷子になった2人を探しているつもりが8が迷子だったようです^^;
ホタルの撮影を続けていると8にふと疑問が沸きました。
こぷりさんはカメラをいろんな角度に変えて撮影してるし、どんどん撮影は進んでおります。
暗闇の中なのでファインダーを覗いても真っ暗です。液晶に映しても同じなんです。
ホタルの多そうな所にレンズを向けますがちゃんとレンズがそちらを捕らえているかなんて分からないのです。これはなにかあるに違いないと。。
恐る恐るコプリさんに質問してみると・・・
コ ”レンズの向きは勘ですよw”
8 ”あっそw”
とっても分かり易い説明でした。
8時ごろになるとホタルの動きが活発になり真っ黒な写真にも変化が見られる様になりました。
ホタルの動きは余りありませんでしたが8はこんないっぱいのホタルを見たのは初めてだったので十分満足でした。嫁も喜んでおりました^^
お疲れのところご一緒していただいたCopri-Zさん本当に有難うございました。
ホタルに感動して帰りの車内でも2人の興奮は冷めません。
8 ”やっぱレンズって大事だよね!今度買おうか?”
最後の言葉で正気に戻った嫁。
嫁 ”
却下します。。。”