次に欲しいクルマ③及第点　LCコンバーチブル

Zが大好きなのは変わらないのですが、次に欲しいクルマが何台かあり、その妄想をブログにしたいと思います。
天下のレクサスで及第点というと怒られるかもしれませんが、お次はLCコンバーチブルです。

SC430もそうですが、キャビンが小さくまとめられたデザインが、とてもかっこよく、その反面リアシートはめちゃ狭そうですが、4座にしているところが、いざという時の使い勝手が良くポイント高いです。
個人的にかっこいいオープン4座とは、キャビンが小さい車で、SC430やフェラーリポルトフィーノ、X100系のジャガーXK8などが、美しく見えます。
4座オープンでかっこいい車はなかなか出てこないので、このデザインだけでも欲しいと思ってしまいます。　

V8自然吸気のエンジンも堪りません。
理屈上はV6 3.5Lターボあたりの方が車重も重量配分でも有利なところを（：GT-Rはこの優位性を採っています）自然吸気・多気筒ならではの官能を採ってV8 5.0Lのエンジンにしているところが、レクサスの熱さを感じます。
電動車に投資を回して、加給前提のスポーツエンジンに新規投資ができなかったのが現実でしょう。
また、エンジンも上まで回した時の、粒がそろった音色が、LFAに近いものを感じます。

スピンドルグリルは好き嫌いがあるので、言及は避けます。
個人的にはグリルは小さいほうが好きですね。

全幅 1,920 mmはさすがにマンションの機械式駐車場には入らない・・・
現行クラウンは全幅 1,800 mmを死守しており、トヨタ（レクサス）はこのあたりのツボを熟知しているはずですが、日本市場を見ていない車ということなのでしょう。
このあたりがマンションに住む一個人としては、及第点ですね。
せめて全幅 1,900 mmで止めて欲しかったです。

価格は1,300 万円Overとなる見込みで、新車で買えるような金額ではありませんが（私は・・・）、車両価格が中古でこなれてきたら、いいですね。
維持費もメルセデスに比べて高くはないはずです。