• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

隠密同心のブログ一覧

2011年08月09日 イイね!

復活!曲がり隊CUP (11月開催)

復活!曲がり隊CUP (11月開催)ちょっとだけお休みしていた曲がり隊CUP

今年は復活です!詳細は下記、関連情報URLまで。。

例年参加者(車)は国産、外車を問わず、ミニサーキットのタイムトライアルなので、高性能な車だから勝てるとは限らない、「通好み」(笑)のイベントです。

奮ってご参加をっ!(もちろん僕も出ます)



画像は7月30日のFSWの翌々日、大阪への帰路途中で寄ったCOXでの一枚。(XDSをなんとかしてくれ〜ってダダこねて来ました。。。)
Posted at 2011/08/09 21:56:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | POLO GTI | クルマ
2011年08月08日 イイね!

にちようび あたらしいともだちができました。

にちようび あたらしいともだちができました。切れないXDSにキレて(笑)ばっかりいても埒があかないので、気分転換に、最近6RGTI OGにご参加いただいた「津久茂」さんに教えていただいた「練習会」に参加し、東海のワインディングを走ってきました。




なんでも、「津久茂」さんのみんから友達でもあり師匠でもある「あるお方」が主催される「練習会」として時々ここに集まられるんだそうです。(あるお方、集まられた常連さんの許可を得てませんので、「あるお方の練習会」とだけ紹介させていただきます。)

新参者のワタクシ以外は、全て顔見知りの常連さんでした。

我がPOLO GTI のXDSも昨日のようなドライのワインディング程度の速度域では、効いてはいるんでしょうが、邪魔、ましてや危険、、なんてこともなく、VWの狙い通りのスポーティーな走りの演出に役に立ってはいるんですけどね。。。

集まられた皆さんはもちろん「走り系」の方々ばかりで、練習会の後のコメダ meeting では、走りの技術、クルマのメカニズムについて熱く語り議論される姿が印象的でした。

早起きはとってもつらかったけど(笑)また機会あれば参加させてもらいたいと思います。

参加されたみなさん、師匠、そして「津久茂」さん、お疲れさまでした。そして今後ともよろしくお願いいたします。

画像は、(朝7時!汗)朝もやの中集合したクルマ達です。(i-Phoneのカメラで撮ったんですが、光の入り方が美しく思いの外良い写真が撮れました!)

一応、2台(笑)のOG参加のPOLO GTI が集まりましたので、第一回6RGTI OG オフ会としたいんですけど、、、、、、「津久茂」さんの許可がでませんので(笑)第0,5回オフ会、無事終了とさせていただきます。(笑)
Posted at 2011/08/08 20:44:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | POLO GTI | クルマ
2011年08月02日 イイね!

7月30日 ETCC@FSW VWA-CUP 動画連投。其の三。

3はいきなり100Rでの衝撃のシーンからです。最後の1周ですが、チェッカー後、ため息、舌打ち、百連発。そして、XDSに対する「恨み節解説」有り。(笑)

Posted at 2011/08/02 01:07:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | POLO GTI | クルマ
2011年08月02日 イイね!

7月30日 ETCC@FSW VWA-CUP 動画連投。其の二。

XDS作動の予測不可能の挙動に手をこまねく僕。。。

さて、XDSが具体的にどういう動きをするか、解説してみたいと思います。

XDSは、基本的にコーナリング中などに荷重の減ったコーナー内側のタイヤ(駆動輪)が空転するのをセンシングし、空転した側のホイール(駆動輪のみ)に軽いブレーキをかけてトラクションを回復させ、結果アンダーステアを軽減させる効能がある。。。と言うものです。センシングはホイール空転だけでなく、ハンドル切れ角や、ヨーセンサーでヨーもセンシングしている「らしい」です。(ほんまかいな?)

このXDS、ドライ路面でアンダー覚悟のスピード、ハンドルの切り方をしてみると、予測通りのアンダーステアを感じた一瞬の後(体感的には0、2〜0、3秒後)コーナー内側の駆動輪から、ステアリングに伝わる断続的ブレーキの感覚とシンクロして「ぐぐぐぐっ」と音を出しながら、「おおっ?」と思う程(多少の違和感を持って)車体のノーズがインを向きます。多少の違和感というのは、僕のように「XDSが効くぞっ」って身構えているからであって、何も知らない人、例えばオーナー以外の人にちょっと運転を代わってもらったような場合なら、XDSが効いた瞬間は多少どころの違和感では済まないと思う程です。

先日のFSWのような、ウェット路面って言うか、コース上に川が流れるほどの悪条件路面でXDSがどういう動きをするかと言うと、、、300Rを例にしてみます。

ドライなら300Rは、クルマの性能にも依りますが、GOLF GTIやPOLO GTIクラスならほとんどストレートとして考え、ヘアピン立ち上がりからずっと全開ですが、ウェット路面ではいろんなコントロールが必要になってきます。

300Rに進入する前、ハンドルはほとんど切ってない頃から、ハイドロで接地感が無くなっているのをステアリングから感じています。「ハイドロを起こしたら何もしないで待ちましょう」ってのは教習所でも習う事ですが、サーキットでも基本的には一緒です。ただ、急激にスロットルを閉じたりは御法度ですが、少しアクセルを踏む量を減らしたり、左足ブレーキで軽ーくブレーキをかけたりする事はあります。最近のAT車はアクセルを踏みながらブレーキを同時に踏むと、自動的にスロットルが閉じてしまい、左足ブレーキのメリットが実質的にないのですが、VW車も同様で、この日の僕も、左足ブレーキは使っていません。アクセルをゆるーく緩めるのみにしてます。

ハイドロを起こしてるってことは、駆動輪は空転しやすい(すでに必ず少しは空転してる)わけで、ここでXDSが作動します。Rの小さい(通過速度の低い)公道の山岳路のカーブなら、グリップしてる側、空転してる側がはっきり差がありますが、300Rのような大きなコーナーは滑ってる時は左右とも空転していますので、XDSは左右どっちのホイールにも作動し、ブレーキをあてています。この辺のセンシング、制御がオバカな感じなんですが、左右「同時」に左右「それぞれに適切な量」でブレーキをかけてくれればいいのですが、「空転量が多い方の「片側」にブレーキをかける」ってのを馬鹿正直にやってくれるもんですから、右滑った→右にブレーキ、今度は左滑った→左にブレーキってのを交互にやらかすんです。。。さらに、Rの小さいカーブなら、タイヤの通過距離も短いため、路面のグリップ変化やヨーの変化の出る期間も短いわけですが、300Rのような大きなコーナー、通過速度も速く通過距離も長い。まして、コーナー通過中に川の流れかたによって、左右のグリップ変化やヨー変化が速い速度で起こる。。。となると、、、XDSにとっては「もー想定外っ!」なんでしょう(笑)ドライバー側がなーんもしてないのに、車体が左右に「ピクピク」しだします。左右にピクピクって事はヨー変化を起こしてる訳で、低速ならいざ知らず高速では「怖い。。」と感じるくらいクルマが揺すられます。(動画で、僕の頭、背中がクルマのピクピクに合わせて左右に揺すられているのが判ると思います。人間、揺れると判ってて、あるいは自分で揺れるような操作をして揺れるのは怖くないですが、どう揺れるかがわかってなくて揺すられると怖いです。地震といっしょですね。)さらにクルマが勝手に起こしてるヨー変化をまた勝手にクルマ自身がセンシングしてしまって、それに対応してまたXDSが働く、、、ってな悪循環に陥るのです。

さらにさらに、、、

ハイドロ起こしてアンダーだな、と感じると、ドライバーは本能的に少しアクセルを緩めます。前述したように急激なアクセルオフは挙動を乱すことにもなりかねませんので、「気持ち」緩めてグリップの回復を待つ訳です。通常のクルマだとアクセルを緩めた事によって車速が落ち、ある所からグリップが戻った感じをステアリングフィールから察知し、次の操作に移る。これが、ある程度の予測をもってリニアに感じ、操作できるモンなんですが、XDSは、ドライバーがブレーキを踏まないでおとなしく待っていようとしても、勝手にブレーキをかけてしまうわけです。しかも、駆動輪の一輪だけ!しかも、左右交互に!しかも、センシングスピードがのろいのか、制御が甘いのか、長い周期のケッコウ大きなヨー変化を伴って!

ここまで書いてきましたが、だいぶ疲れてきました。。。でももう少しがんばります。

ドライバーが本能的にやる操作として、カウンターステアがありますよね。これも、ウェット路面のXDS車でやると、わけわかんない事になります。

XDSが効くとクルマの向きが変わります。非アンダーステア方向に。要は、コーナーの内側に向かうヨーが発生する訳です。前述したように、この車体の挙動変化が、高い速度や、ウエット路面だとケッコウ大きく、且つ唐突なんです。だから、、、

XDSが効く→「えっ?アンダー方向ではないけど逆にオーバーステア方向でお尻が滑ってる!」って感じて本能的にカウンターステアをあてる→カウンターステアをあてることで、ヨーは修正されるけど、前輪のグリップ変化が起き、空転するホイールも左右入れ替わる→あるいは、路面状況によるグリップ変化で左右どちらが空転量が多いか短い時間にめまぐるしく変わる→XDSは反応速度が鈍いながらも一生懸命作動する→ドライバー側はカウンター量、ハンドル切り角、アクセルオンオフなど、XDSなどの鈍い速度と比べるべくもなく素早く操作する(笑)→遅ればせながら作動したXDSによって、違うヨーが発生する→ドライバー側が素早く操作するのとXDSの作動がシンクロせず、かえって、ヨー変化をさらに破綻方向に冗長させるタイミングになってしまう事もある。。。

↑これが、起こったのが、動画3の最終ラップの100Rです。

じゃ、ドライバーは一切操作を拒否して(笑)クルマ任せXDS任せにしときゃいいか?って言うと、、、
動画1の最後のように300Rを真っすぐ行ってしまいます。もちろんXDSの能力を超えたスピードでハイドロになって真っすぐ行ってるだけなんで、ぐっとスピードを抑えれば(サーキットのスピードと言えない程低速)飛び出さないんでしょうが、それは、、、スポーティーですか?ってことです。

悩ましいでしょ?

あー疲れた。


Posted at 2011/08/02 01:01:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | POLO GTI | クルマ
2011年08月02日 イイね!

7月30日 ETCC@FSW VWA-CUP 動画連投。其の一。

ファイルが長過ぎて、3つに分けました。それぞれ、解説したいとこアリアリですが、今夜はもう遅いので先ずアップするのみ。です。

自画自賛の絶妙のスタート〜じゅんたろうのんきさんの背後まで迫るものの、すぐ、「無事カエル」に変身する僕。。。

じゃ、解説もスタートします。

フォーメーションラップの時点で、昨年のGTI CUP 豪雨の開幕戦(@岡山国際)でさんざん苦労した、最近のVW走り系モデルに標準装備の電子デバイスXDSが、やはりこのポロGTIでも「悪さ」をすることは確認できていました。




このXDSっていわゆるスタビリティーコントロールの一種で、通常、この手の電子デバイスがクルマの挙動を安定、安全方向に持って行くのに対し、疑似LSDのような働きでトラクションを増しアンダーを軽減し、よりスポーティーに走れる事を売りにしたモノです。

この電子デバイスがドライの路面や、ウェットでも一般道のスピードレンジでスポーティーな走りに貢献してることは認めます。(でも、後述する理由で、ドライ路面でもない方が良い)しかし、今回のようなウェット路面、サーキットのスピードレンジでは、、、百害あって一利ナシ!と言い切ってしまいます。

具体的にどういう働きをしてるかは、動画2の解説でしますが、一言で言うならば、、、

「XDSが効いた時のクルマの挙動変化の幅が大きく且つ唐突で、ドライバー側が車体姿勢をコントロールするために本能的に行う操作(意外と素早くいろんな操作をしてるもんです)と比べると、XDS作動のスピードが遅く遅れて反応するので、ドライバー側操作とXDS作動がシンクロせず、挙動が予測不能、且つ、アンコントローラブル。」

って事なんです。ぜんぜん一言で言えてませんけど。。。(笑)




冒頭からXDSに関する「恨み節」になってしまいましたが、レース解説に戻して、、、(汗

オープニングラップで「挙動不審」を確認した僕は、このまま出走(スタート)はするけど、side by side, tail to noseで「レース」をするのは諦めました。だって、運転してる本人が予測できない動きをするクルマと一緒にレースをする他の人たちは大迷惑なはずだからです。ましてや、ココはレース形式走行会。同じクルマ(同じ挙動をする)を使ってレースする、去年のGOLF GTI CUP のような公式戦のような訳には行きません。もし接触などがあった場合でも、形式的には「アクシデントは自己責任」でもJAF公認戦のような「お互いがよく理解した上での割り切った自己責任」って訳にはいきません。必ず禍根を残すからです。

だいたい仮にレース中接触があったとして、アルファや他のクルマの方に、「いや〜、XDSが酷くてクルマの動きが読めないんだよ〜。ごめんね。」って言っても、「XDS?そんなん知らんわ!そんな変なクルマでレースに出てくんじゃねえっ!」って怒られると思うんですよね。。。

でも、せっかく雨のレースの経験を積める絶好の機会ですから、スタートは「絶妙に」決めよう。後はレースの流れ次第で、、、そんな方針でとりあえずスタートしたのです。

狙い通りのタイミング、狙い通りの場所にクルマを持って行けて、スタートは「絶妙に」決まりました。

1コーナー進入では、じゅんたろうのんきさんの直後まで行けましたので、1コーナー抜けた時点では6位くらいまでポジションアップしていたようです。

スタート直後の1コーナーでのこの辺りのポジションは最も争いが激しく危険地帯ですが、前述したように争う気がなくても、ある程度みんなのペースに合わせなくては却って危険です。ドライだったらほとんど直線として処理する2コーナーのクリップまでは、できるだけみんなに合わせます。2コーナー進入直前でサッと僕の前に入って来たシルバーのアルファ145、一見危険に見えますが、このドライバー、2003年のLUPO GTI CUP
で年間を通じて戦った、かつてのライバル(超ベテラン)なんです。レース前に久しぶりの再会、そして久しぶりに一緒にレース出来る事を喜びあっていたのでした。だから、ある程度、レースの時の彼の動きは読めていますんで、ああなっても、あまり怖くはないんです。

しかし、僕のクルマが挙動不審なのには変わりありません。。。(動画で僕の姿勢が細かく揺すられるような動きをしてるのが判ると思うんですが、ドライバー自身があれだけ揺すられる程、クルマもピクピクと、僕の操作と関係なく勝手に動いてるんです。)争う気の失せてる僕は、2コーナー出口からAコーナー、100R、ヘアピン出口までラインを外し、ブレーキランプをチカチカさせて「争わない。前に行って。」と意思表示。

やっと、空いたとこまで出てきました。。。(汗

後は、他のクルマがあんまりいないところで、雨のサーキットでのポロGTIなりの目一杯で走ろうと。
XDSの予測不可能の動きに手を焼きながらも、なんとかXDSと自分の操作をシンクロできるポイントがあるんじゃないかと探りながらのドライブです。それでも、この豪雨の中では、コース上にとどまっているだけでも一苦労です。

いっそ、ドライバー側で、カウンターなどのハンドル操作、アクセルのオンオフなどを一切やめて、XDSが効いたなと思ったらそのまま何もしないっ。ってのを試してみたら、、、(動画1の最後の方に映ってますが)300Rで真っすぐ行きました。。。(笑)

で、次の周回からは方針変更。「絶対コースを外れない。」を目標に。。。




Posted at 2011/08/02 00:47:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | POLO GTI | クルマ

プロフィール

「もう買えないクルマシリーズⅣ http://cvw.jp/b/655520/47332250/
何シテル?   11/09 01:23
隠密同心です。よろしくお願いいたします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

VTA(Volkswagen Trophy Asociation = COX ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/03/03 19:52:55
 
TheOnmitsudoushin(YouTube) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/02/13 21:00:15
 
VolksWagenRacing 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2010/10/13 21:43:11
 

愛車一覧

ミニ MINI Clubman ミニ MINI Clubman
39台目
日産 NISSAN GT-R 日産 NISSAN GT-R
クルマバカ35台目のクルマ、、、R35 GTR がやって来た。 入念なテストドライブを ...
BMW M3 クーペ BMW M3 クーペ
クルマバカ36台目のクルマは、なんと、初めてのBMW、、、 ビーエム嫌いを公言して憚ら ...
ランドローバー ディスカバリー3 ランドローバー ディスカバリー3
車載トレーラーを引っ張るクルマとしてやって来ました。 トレーラーを引っ張ってないときは ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation