あれから二日ほど経ちまして…
気分も、落ち着きを取り返してきました。
まずは、ご心配を、お掛けしてコメント、メッセージを、送っていただいた皆様には御礼申し上げます。
さてさて前回からの話の続き行きますね♪
9月20日(お通夜)
この日はお通夜で、18:00。
斎場の場所が印西だったのですか、片道だけ、知り合いに送りを頼むも渋滞で到着が、19:30。
印西に向かう前に所用もありましたので、私服からスーツに着替えようとしたら…(。´Д⊂)ナイッ!!
スラックスが、無いことに気づいた私。
アジャ様が、入れ忘れて完全にお通夜には参列出来ない状況…
目の前は真っ白になり、何にも考えられなくなり…(。´Д⊂)
どいつもこいつもふざけんな―ぁぁーーーーー
!!!
他の参列者として、いた友達に「帰る!!」と言い残しその場から失踪…
電話が鳴っていたのは、分かりましたが、出る気にならず。
無駄に時間が過ぎた中で出来たブログが、第2話。
感情剥き出しで書いてしまいましたがあれはあれで投稿するまでに三時間も、かかったんですよ(笑)
クオリティーは改めて見ると低いし、コメントも、しにくかったのでは!?(笑)
あえてこれは記録として残しておきますww
失踪してから四時間…
男として情けないないですが、成人してから初めて、ずっと号泣してたんですね…
まるで目の周りにだけゲリラ豪雨襲来の如く…
まぁ、それだけ友人の死に、対して後悔が、強かったんですよ♪
約束を、守れず一生会えなくなった自分に対して…
若いけれども冷めている友達。
大事な衣装を、入れ忘れたアジャ様。
全てが嫌になった瞬間でした。
まぁ、タイトルの決別と言う意味を、最初は絶望と言う意味で、名付けよう!!と思いましたが気持ちが落ち着いたのもあるのと、自分の中で決着がついたので後編に説明することにします。
話をここで一度戻しますが…
失踪してから戻ったのは朝の6時。
実に計10時間も、失踪していたわけです(笑)
斎場から、駅まで一時間も歩いたから足も痛いし、浅草で乗り換えて北千住の、マン喫に引きこもり。
ズーーぅっと物思いにふける私。
まぁ、今から考えてみれば、その精神状態じゃ全く結論は、出る訳がないですが…
そうして始発で帰り、またまた遅めの晩酌。
この時点で次の日の告別式は、出る気ないってことですね…
何故かはこの後に書きます。
9月21日。の前に…
晩酌を終え、寝てた時に夢を見たんですが、その時にUが出てきたんですよね…
場面で言うと普通に遊んでる途中みたいな感じ…(´-ω-`)
ふと俺が喋ろうと、口を開こうとすると…
彼は笑いながらおっとりした感じのいつものしゃべり方で、もやし~(本名)しっかりしろよ~
俺~参っちゃうよ~って笑いながら彼は車に乗り込んで消えて行ったのです。
9月21日
夢から覚めると起きたら12:30。
はい。
告別式終了時間です。
でも、気分はスッキリして、憑き物が払われた感じ。
まぁ、告別式に出て、骨を拾い上げたりして出棺まで見ちゃうと永遠の別れになってしまうようなそんな気がして…
だから、あえて行かない事に決めてました。
これが理由です。
が…ヤバイです。
そうは言っても寝すぎました…(汗)
しかも、葬式の、日程も、すべて終了してしまったので、花代は届けないといけません。
慌ててご家族の方に連絡を取るも時間が合わないと、丁寧に断られたので…
後日届けるか~なんて思っていたらSから入電。
その頃には気持ちも落ち着いたのもあり、
普通に電話に出て、初めてSが、告別式に、参列していたことを知るのです。
仕事に出てるはずだから出席してないと思ったのに正直意外でした。
電話の内容は…
告別式には間に合わなかったが、
待っててくれるなら、これから向かうから、花代を、預かってくれるように頼むと良いよ~と、Sから、意外な返事。
もし、待ちくたびれたならファミレスでも行ってお茶してくれてて大丈夫だし、支払いは俺がするから!!
と言うと、
ファミレスまで移動するくらいなら寝て待ってるとの事。
その後一言二言交わし電話を切り、
今から届けるか~と、またまた送ってもらうときに柏から16号を南下するルートを選択。
が…
大雨で、またまた渋滞。
結局二時間半も、かかりまして何とか到着。
眠そうな、顔をしながらもSと、彼女さんが出迎えてくれました。
車を降りた、その時には雨は止んでいて曇りだったのですが、
Sと、話をして暫くして…
さっきまでバケツを、ひっくり返すような雨だった空模様から一転…
すんごくキレイに晴れて来て、
それはそれはキレイな、虹の二つかかる空だったんです。
画像はちょっと違いますが、虹がかかるような感じで。
思わず、俺と3人で、見とれてしまい…
あぁUが、行っちゃったんだな…
そう俺が呟いて晴れた空に向かい
3人で、もう一度黙祷。
思わずそこでもウルッと来た訳ですね。
最近私の涙腺が、弱くて困りますね…(。´Д⊂)
それから10分くらいして、
自分も、仕事の都合があるので退散。
去り際にSには絶対無理はするなよと、
体に異変が起きたらすぐ病院に行けよと言い残し、自分は出発。
さてさて、話はここからです。
Sと、俺との共通の友人でお通夜にも参列していた奴から入電。
話の流れから言われたのは…
Uが、亡くなってから、Sは、ずっとUの奥さんと一緒に居たこと。(亡くなってから奥さん一人じゃと言うSの、配慮)
葬式など受付もSと、彼女が協力し、卒なくこなした事。
告別式当日は、奥さんは、両家の親族と、一緒に居るから無理だが、またちょくちょく様子を見にいくとの事。
その共通の友人は、49日の前くらいにもう一度ご焼香を、あげに行くからお前も来いと、言われて二つ返事でOKし電話を、切りました。
この、やり取りを通じて俺が勝手な思い違いをしていた事を、電話を、通じて気づかされたわけです。
ちょっとした思い違いがここまで発展しちゃったのかな…
大人げない…ですねワタシ。
ソッコー電話をして、謝っても良いが眠いと言っていたし、多分寝てるとこ、起こすのも悪いかなって思い、
翌日電話をすることに決めて、
その日は仕事に打ち込むことにしました。
その仕事中に、コメントを、頂いた方の返信には穏やかに返すことが出来たのはそのせいかな~( ̄∇ ̄*)ゞ
9月22日
その日はSに電話をして…、
開口一番に、お通夜、お葬式共にお疲れさま!!
そう伝え、腹割って今までの話をすると、お互いの思い違いがあったことを確認。
悪いことは素直に謝り。
素直に自分が、間違って無いことは意見を言い、
最後に、
1、Uの過労死の件の保障で揉めたらすぐ連絡くれ
2、墓参りしたいから命日には共通の友人と、3人で会おうな!!お墓の場所がわかったら教えてくれ。
3、お前の、彼女も疲れたろうに側で一緒に居てくれてお前を、支えてくれたんだから、その恩は忘れちゃダメだ。←俺、偉そう…(爆)
4、自分に出来ないことは絶対一人で抱えるなよ!!
Uと、同じ職場で今後の事はS。お前が決めるとは思うが後悔、もしくはUの、二の舞にはなるなよ!!
これで電話は終わりです。
さて、タイトルの、決別。
まだ共通性ないですね…(爆)
このタイトルは過去の自分との決別。
暗いこと、辛いこと。
これをいつまでも抱えて居ては先へは進めません。
友人達もUとの、死を乗り越えて、ようやく先へ進もうとしているわけです。
ここで自分も、気持ちを切り替えて頑張らないといけないなぁと、言うわけです。
子アジャもいるし、父親として一発奮起しないといけないですし。
地元は佐倉と言う地名に拘りなかなか離れられないと言う未練も絶ちきり、今後は本当の息子の様に扱ってくれる宮城を地元と、思い生きていくことにします。
まぁ、旧姓を捨ててマスオさんとしてサザエさんに強いたげられようとしているわけです(爆)
ありがとう!!あの時の俺。
ありがとう!!U!!
あの時の自分。Uが、居てくれたから今の俺が、いるんだよな!!
マイナス気味に働いていた俺の存在価値を少しだけプラスに持っていて良いかな!?
もう少しだけポジティブに、余生を生き抜いて見ようかなって思うんだよ。
命日の、毎年9月17日
あとは、お前の誕生日には眠ってるとこに面出すからよ♪
天国から、事故で亡くなったTと、待っててくれよ♪
後から俺も逝ったときに酒でも酌み交わしながらお前らが逝なくなったその後の話を面白おかしく話してやるからよ!
天国でも働すぎて体調崩すなよ~( ̄∇ ̄*)ゞ
~終わり~
この物語に付き合っていただいた皆様。
コメント頂いたり、お読みになられた皆々様。
本当にありがとうございました♪
それと同時にまめっこもやしの、復活を高らかに宣言し、新潟オフに望みたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。