さてさて、前回、橋の欄干から、隙をみて移動をしようと目論む私ことモヤシ。
まだまだ黒い雲は色褪せることなく此方を睨み付けるかの如く、こちらに近づいてきます。
この後の展開は続きをどうぞ。
私の実家は
橋の下から家までは2500m程、見晴らしの良い田んぼ道を通るんですが、その道を素晴らしく強風の中でチャリンコを漕いでいる私…
野生の勘では戻れフラグが立っていたんですが、大分来てしまった状況で引き返せない状態。
そして…
パシンとピンポン玉みたいモノが道路を跳ねた…WWW
んと思った
その瞬間、
田んぼの水が、虎の様に暴れだしたかと思ったら…
ゴン
そう
ピンポン玉位の雹が頭をメガヒット…orz
あまりの痛さに悶えそうになるが、、
そんなことを言っていられない状況で、さらに見晴らしの良い町並みが今回の大惨事を招く事に…(泣)
パニックの中、
閃いたのは
チャリを持ち上げ頭にかざせば雹を防げると思い…
持ち上げたら…
ゴン
イテェー
隙間が多すぎて、天からの攻撃を防げません…(泣)←アホ
して、制服のブレザーを自転車にかけ、隙間埋め、同じことをしたら、
今度は天気の攻撃に、ブレザー破れる…アホその2
でも回りはやっと見えた状況で塊は強風で斜めに降ってる状況。
近くにあったガードレールにチャリとブレザーを立て掛け、攻撃を半減させることに成功
が…
頭にトンチンカンと当たってます…
そして天からの北斗百烈拳をくらい続け、ノックアウト寸前で、白いバンの方が手招きをしたのに気づき、慌てて乗り込み、やっと助かったと言う安心感から、今度は自分の目の周りが集中豪雨。
この時、高2さながらに、助け合いの重要性、むしろ、友愛の精神を鳩山よりも先に知ったのでした。
そうして雹も止み、黒い空も白くなり始め今度こそ大丈夫だと思い、そのバンの方にありがとう御座いますと、言葉で言い表せない位感謝しますと…
お礼を言い、
後日お礼を…と言ったら、
大丈夫ですよ。
貴方の人生もこれからなんだからホントに助かっと思うなら、次は貴方が助けてあげてくださいと、
そしてバンに乗った神は颯爽と走り去ったのでした。

Posted at 2012/05/07 20:11:03 | |
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