七星黒衝撃のブログ一覧

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ルマンタービンのＢＮＲ３２が実走セッティングが終了し仕上がりました。
このタービンは初めてでしたが、
予想に反し、けっこうやりますね。
バルタイを振ったこともあり、
３５００からカムに乗り、ブーストのインターセプトは約４５００回転です。
そこから高回転になるにつれ、風量増していきます。
セッティングは下の回転から、そして低いブースト圧から詰めていきますが、
ブースト１，２ｋで６００ｃｃのインジェクターが１００％近くになりました。
走らせる前は１，５ｋ掛けるつもりだったんですが、
予想以上に風量があり、燃料バンバン入りますね。
調整式の燃料レギュレーター付けていますので、
もー少し上をやりましたが、
１，３ｋで燃料ポンプが一杯一杯となったので、
(一杯一杯は何かあった時の余裕がありません。)
最終的には１，２ｋで詰めていきました。
無理にブースト上げて、パワーを求めるより、
そこまでを速くすれば、良いのですから！
まぁーパワーは５００後半の馬力といったところですね。

水漏れ箇所特定できました。

｢ここだろう｣ってやるのと、
｢ここっ｣ってやるのでは、
仕上がり後の安心感が全く違うからね。

ウォーターポンプはＮ１仕様に交換です。
後は反対の手順で組み付けていきます。
この時期は、シール剤が、なかなか固まらないので、
一晩置きます。

白い３２Ｒのウォーターポンプ交換していきます。
水漏れが発生していますので、
正月安心して気持ち良く走るには、ちゃんと直しとかんとね。

ルマンタービンの３２Ｒは、高速道路夜遊びドライブモードに入っています。

老体に鞭打ってやらんと…


老体に鞭打ったら、ダメージでかい　　って(汗)

燃料系は
ニスモの燃料ポンプに交換し、
インジェクターはニスモの６００ｃｃ
デリバリーパイプはグレッディです。
そして、燃圧を安定させる為に、
東名のフューエルプレッシャーレギュレーターを使います。
長年交換されてない様子の燃料フイルターも交換します。