昼下がりに春日井市西本町のタイヤ屋さん
「CARSHOP SHAFT(カーショップシャフト)」に置かせてもらっている図書の入れ替えに行ってきました。
社長の今村君をはじめ、手に取って読んでくださる皆さんに感謝です!
ところで、1月に入れさせていた本で気がついたことがあります。 それは私にとって意外なことでした。
THE 911 & PORSCHE MAGAZINE No.1が一番読み込まれています!
waka 「皆さん(お客さん)、そんなにポルシェ911がLOVEですか(笑)!?」
今村君「よく、手にとって読まれてますよ」
というわけで、何だか嬉しくなってしまい(?)、今回の入れ替えでは続けて、3冊のポルマガを置かせていただきました。
THE 911 & PORSCHE MAGAZINE(ナゴヤマガジン刊)
No.2 特集 Carrera3.2(カレラ3.2)1984~1989(1994年発行)
No.3 特集 TYPE964 1989~1993(1995年発行)
No.4 特集 NARROW MODELS(ナローポルシェ)1965~1973(1995年発行)
相変わらず当時の日比野編集長はじめ編集部の力作です。また執筆陣の記事も、、、ポルシェ専門誌でそう書くか?というほど筆が乗っています(苦笑)。
各年式ごとの改良ポイントなども例示されていて、カレラ3.2の記事は友人の930にCS(クラブスポーツ)のエンジンを載せて公認をとる時に参考資料として添付したほどです。
いつか、ひろぽん∞☆さんが喰いついてくれないかと心待ちにしています(笑)。
それに加えて2冊、
福野礼一郎TOKYO中古車研究所(2003年/福野礼一郎氏著/ダイアプレス刊)
掲載されている内容は、1998~2002年の「くるまにあ」での連載記事から抜粋したものになります。
お勧めの記事は、
「極上中古車を作る方法」
氏がビュイック・リビエラを購入して徹底的に現状観察、清掃・修理の実行、完成までに至る模様を多数の写真とともに掲載されています。
「クルマは機械だ、超真面目な整備に関する話」
10年落ちの輸入車で不具合も出てきて何回も整備に出しているけど、どうもしっくりこない-。そんなクルマを題材に徹底的に修理をしたらどれだけのものになるか、という内容を多数の記録写真とともに解説されているところが見どころです。
あと、2000年頃だから記事として成立したのでしょうね、
「フェラーリ新旧12気筒頂上決戦」
ミッドとFRの12気筒モデルの比較と検証、そして氏の「なぜフェラーリのV12気筒モデルがミッドシップからFRに回帰したのか」の考察が書かれています。
また、
テスタロッサの前期型と後期型でリアフェンダーの形状が違うと、マニアックなツッコミもされています。
置き本としては、フェラーリネタを1冊は入れておきたいんです(笑)。
こちらはGT by ENZOさんが喰いついてくれないかと期待しています(苦笑)。
Sporting Tipo(スポルティング・ティーポ)(2000年/ネコ・パブリッシング刊)
プジョーのモディファイ特集です。
106、206、306シリーズの社外パーツカタログも掲載されています。
しかし、13年前ですねぇ…。
みんともさんのお役に立つかしら(苦笑) 。
もし
「カーショップシャフト」へお立ち寄りの際には、お気軽に読んでやってください。
時々、本の読まれた跡を眺めて私、ほくそ笑んでいますから(笑)。
追伸
旧車がお好きな方も見えるのでしょうか、1月から一緒に置いていた雑誌
「レトロカー」も随分読み込まれていました。
SA22CのRX-7を久しぶりに見たくなりました。
Posted at 2013/04/16 23:28:42 | |
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