
今月はじめ、ちょっとツーリングに行った際にブレーキから異音が発生しました。要はジャダーが起きていたわけですね。
それよりももっと前(9月くらい)フロントのブレーキパットを交換しようと思ったらなんとピストン固着・・・・戻らず終了+見ない振りをしていました。
しかし今回はもうごまかしが効かない・・・・というわけで純正流用に踏み切りました。ターゲットはECR33用 OR BNR32用 ローターの厚みが32mmか30mmかって違い以外自分にはわかりません。あ、あとHCR32用に比べローター径が16mm大きくなります。
で、某オークションにて BNR32用フロントキャリパー(一度OH済み)フロントスリットローター2枚、フロントドリルドスリットローター2枚、BNR純正リアドリルドローターのセットを発見。ちなみにフロントキャリパーと中古ノーマルローターの平均価格は1万7000円ほど。で、今回のセット、なんと送料込みで2万弱!
ってなわけでリアのローターも手に入ったことですしリアローターの交換から・・・・。ちなみに一度固着により撃沈しているので8mmのネジを購入。サービスホールを使用してふかせる方法を取りました。
が、
ここでまさかの
凡ミス笑
全開の日記の写真を見ていただくとわかるのですがこの車買ったときからジュラルミンのロックナットを使っています。で、なくしました。アダプターw
というわけで1時間探した後に諦めて最寄のタイヤ館へ・・・・
外してもらいました。工賃2100円取られました。しかもナット4本のまま5k程は知って帰りました・・・・・
で、気を取り直して!車ジャッキアップ、タイヤ外す、パットを抜く、キャリパーの17mmのネジを2本外すと!キャリパーが外れます。普通はここでローターが取れるんですが固着しているのでサービスホールに8mmのボルトを入れて取りました。(サイドを下ろさないと取れないかも)
所要時間40分(両側)朝のどたばたは何だったのでしょう。
で、ここで気がつくわけです。ナットは16本になりました(ロックナット使用不可)なんで方法は10本使ってフロントを締める。残り10本は純正を使う。
しかし、今までのナットは19mm、で、純正21mm まさかの十字レンチが入りません涙 で、ナット買うまでリア純正ホイール笑
気を取り直してフロント
ここでも事件です笑 ローターは磨耗しかなり限界が近かったようです。で、ローターに溝が出来るわけですよ。この溝にパットが引っかかり取れない+ピストン固着のために戻せない・・・・ペンチでがんばりました。両側です。今回最も苦労した作業・・・・取るまで片側15分くらいかかりました。で、かろうじてとれる笑
キャリパーは19mmのナットです。しかも締め付けトルクが半端じゃない。がんばりました。そしてなぜかフロントは簡単にローターがとれる。簡単~ただブレーキラインがキャリパーの位置が変わることによって少し張ります。今回自分はBNR32用がついてたんでそれを使いました。
ブレーキ移植完成!笑ちなみにリアキャリパーはHCRもBNRも同じものなんでフロント、リア共にBNR32のブレーキシステムになりました。まぁ前のブレーキはかなり怪しかったのもありますが今回は問題ないでしょう。
フロントは今回買ったキャリパー、ローター、社外パットの組み合わせなんで当たり面的には問題ありません。ただリアに関しては今までのスポーツパット+中古ローターのためちょっと焼入れをしてきました。
フィーリングですが70kからいつものようにブレーキを踏むと・・・・・
大型トラック1台分くらい前で止まれます。ブレーキングのGがかなり強くなりました。
ちなみに今まで何かブレーキを踏むとぎしぎし言っていたのが無くなりました。安心感は半端ないです。見た目もレーシーになりました。止まることって大事ですね。これできっとガンガン突っ込める仕様になったことでしょう。近いうち某直線にて試したいと思います。
余談
全工程終わるまで3時間半 終わったの5時半 そして19mmのナットを買いに走り暗くなって17インチにまた交換する羽目に・・・・・
Posted at 2010/02/02 00:21:58 | |
トラックバック(0) |
R32 | 日記