ではないんですが、
何故か見つかります、、
この糞ブログ(笑)
最近お会いした雷魚マンの方からメールがあり、
鬼さん見つけたー(σ ̄ー ̄)σ、Σ(゚Д゚ υ)と
こんな糞ブログではございますが、
遠征予告や釣果等はこちらで更新記載致しますので、
お暇な時にご覧ください!
さてさて、
現在雷魚を釣ってる場所は河北潟周辺なのですが、
減水している場所が多く、
雷魚が川から潟へ出てしまっています。
昨晩は河北潟を徘徊し雷魚を探していましたが、
雷魚の数は思っていたより沢山いました。
ここからは、僕の経験から得た情報になります。
多分ですが、沢山の雷魚マンが
このブログを見ているような気がします。
特に河北潟や石川県の雷魚情報をググると、
ここにたどり着くのではないかと思います。
なので、30年以上河北潟と雷魚を見て来た自分の情報で、
嘘の情報や真実をここで少し語りましょう。
まぁ、暗黙のルールとやらは守りますが、
暗黙のルールの嘘や間違った知識は暴けたらと思ってます。
まず雷魚が減った理由に、
釣り過ぎやラフな扱いとありますが、
減った理由の1割にも満たないです。
釣れないから雷魚がいない?
釣れればいると勘違いしているアングラーが多い!
雷魚が居着く期間は鯉などと違い、毎年同じ場所に戻ってくると思っている人が多いのです。
普通は分かりようがありません。
池等は分かりにくいと思いますが、河北潟とゆう場所で30年釣り続けたからこそ分かった事なんです!
同じ場所に集まる雷魚を1週間で10匹程捕獲し、違う場所へ移動させました。
が、
全く数が減りません、どこにこんなに雷魚がいるのか??
公開できませんが、雷魚が好む場所は皆さんが思ってるより、難所を好みます。
そこに居着く場合もあります、移動すれば新たな雷魚がそこへ居着くのです。
ネストを作った場合は別です。
実は、雷魚は夜行性で夜になると移動し、
その移動距離は1日1~3㎞以上となります!
僕が30年前雷魚を釣ってた川から、明るくなると帰って行くのを追っかけて行くと、3㎞以上下り河北潟へ帰って行ったんです!
これを毎晩繰り返し続けていたのです。
捕獲しても少しすると新しい雷魚が入り、まるで道があるかのように次から次へと入ってきました。
30年前も雷魚は減ったと言う話を、爺さんとしていました。
60年前の河北潟は今の2倍以上の面積で、船で通勤する人もいた程でした。
そんな通勤用の船の下のは雷魚が沢山隠れていたそうです。
そして雷魚は、鮒や鯉等と同じように食卓によく並んだそうです。
僕が30年前雷魚漁をしていた頃と比べると、雷魚の捕獲量なんて、何十倍?何百倍かと思います!
それでも増えていたようです、
減った原因は、、、
拓地化です。
雷魚の育てて来た環境が一気に減少した為です。
雷魚が減ったのではなく、増えなくなったのです!
これは今でも言える事だと思います。
いる所には今でも沢山います!
一昔前とあまり変わらない程います!
しかし、工事等で変わった場所は
いなくなったりしてませんか?
そんな場所にはなかなか戻って来ません!
遺伝子が育った環境を欲し移動してしまうのです。
そして、工事が入る場所は人がよく入る場所と重なる為、
釣れなくなった!となる訳です。
雷魚が好む場所が河北潟には沢山あり、その一部で釣っているに過ぎない!
雷魚がいない。は、少し勘違いなのです、
河北潟雷魚のポイントの探し方が少し見えてきました??
まずは原点なんです。
変わらない場所を探す事です!
そこから広げるとポイントは見えて来ます!
僕の雷魚情報は雷魚マン達から見ると、
驚異的?なのかもしれません。
が、
気持ちを自然に還し、柔軟に周囲の変化や魚を見る事が出来れば簡単なんです。
昨日の雷魚のボイルは凄かった(*´・ω・`)b!!
今はバッタが以上発生し、
水面に着水した虫達を食べているようです。
夜は雷魚は寝ていて補食しないと言う人もいますが、
実はこれは昼も同じで、昼寝ていて補食しない個体もいるのです。
釣られる事のプレッシャーで、昼夜逆転したと言う人がいましたが
、完全夜行性の魚は少なく、基本いつ寝てるのか分かりません!
トップで出ない雷魚や無反応の雷魚は、昼夜問わず寝てるか、休んでる可能性があると思ってもイイと思います!
スレた雷魚はトップでもアンダーでもでません。
基本トップで出てくる雷魚は、餌待ちか、カバーの下で反射的に出たものと思われます。
アンダーで食う雷魚は、餌が魚等になってる為、目の前に来ないと食って来ません!
理由は水中で餌を食うのが下手なのを自分達が知っているので、水中でベイトを追っかける事をしないからです!
なので、バラすと二回目追う事殆どないですよね?
一度バラすと、その場から離れる雷魚と、また食ってくる雷魚がいます。
違いは、バラし方です!
フックアウトした雷魚は、二度目は難しく、
ルアーを飛ばされた程度なら二度目は出る場合があります。
雷魚は案外貪欲な魚なので、バラしても、時間が経過していればまた食う事があるので、諦めないで攻める事をオススメします。
雷魚は呼吸をしないと死んでしまう!と思っている方がいらっしゃいますが、そんな事で死にません!
確かに酸素が無くなると死んでしまうのですが、
雷魚の場合、水中の酸素濃度が薄くなると呼吸するので、
酸素が足りてる場合は、殆ど上がって来ない場合もあります。
夏場は水温が低くく酸素濃度が高い場所を好む傾向もあり、ずっと静かに浸水してる雷魚も珍しくありません。
実は雷魚口は大きく、暗黙のルールのブロックでも飲まれるケースがあり、大きく合わせると、目やエラ、頭など貫通するケースもあり、雷魚に万能ルアーはありません!
しいて言うなら、フックを浅い物に変えるだけでも、傷も浅くなりますし、外しやすくなると思います。
僕は現在ブロックをあまり使いません、
理由はヘビーカバータックルではないからで、
ブロックゲームは好きです!
30年前は雷魚タックルは無く、バスやシーバスのヘビータックルで釣っていました。
後に雷魚タックルが発売されましたが、格好つける為に持ってるだけで、殆ど使用しませんでした、
釣り方が分かれは、タックルは単純になって行くものなんです。
でも、
釣りは形から入る事をオススメします!
全ての道具にはちゃんと意味があり、釣ってるうちに訳が解ってくるもので、
それに慣れ、応用や代用する事で自分のスタイルが絞られて来ます!
これの度が過ぎると、否定される原因にもなる事をお忘れなく。
釣りは経験が全てと言っても過言ではない!
僕の経験は河北潟での話しなので、他と比べられませんが、
河北潟の雷魚は生態の謎を解き明かしてくれました。
例えば、海水へ適応力など、
これには驚きました!
河北潟の水門が開き、雷魚が海へと放り出され海水にさらされながらも、1ヶ月泳いでいたんです!
その後ずっと海水を普通に泳いでたそうですが、
流石に海で越冬できないだろうし多分死んだかな?
雷魚の移動能力は凄い!
増水した川から飛び上がり、アスファルトの道路を渡り、隣の川へ自力で移動。
池から隣の池へ移動なんて事よくするそうですが、生で見たのは初めてでした!
これは夜の遠距離移動中に行う事が多いようです。
水面を跳ねながら数十メーター滑走する雷魚!
等々
雷魚は本当に面白い魚です!
最近得た情報では、狭い場所で餌を制限させ飼育すると、
雷魚は殆ど成長しない。
例えば、
昨日捕まえ雷魚なんですが、
この状態で飼育すると、
三年ほどこの状態で飼育できると言う事。
メーターにまで成長する雷魚が本当に不思議です。
まだまだ謎が多い魚ですね!
いきなりですが、
疲れたので、おやすみなさい(/0 ̄)、、