
あんまりここで報告はしておりませんが、いろんなパーツが取り付けられたりしています
最近だとブレーキローターだとかバッテリーだとか、どちらかと言えば地味(?)なパーツ達
いやいや、地味でも大事なパーツ達です、無くては困ります
そしてこれも見た目は地味・・・でも、それはそれはとてもとても大事なパーツ
グリップの方にはあまり馴染みのないパーツだとは思いますが、ドリフトユーザーにとって、今となっては無くてはならない存在となっています「加工ナックル」です
今のドリフト界、ありえないくらいの角度がついて当たり前となりつつありますから、ノーマルで切れ角のあまりないFDには必須アイテムの一つです(どんな車種でも今は必要不可欠ですけどね)
今回のこれは、そんじゃそこらの加工ナックルとは一味もふた味も違います
ただ切れ角を増やしているだけではありませんから
以前の仕様は、ステアフィールはノーマルに近いのでエキスパートからビギナーまで違和感無く使えるでしょうし、またノーマルタービンの時に作っていただいたものなので、ブーストアップから現在の仕様であるタービン交換までマシンの仕様を問わず使いこなすことのできるナックルです
今回の加工で、言わば「アオキングSPL」と進化しました
基本的に、うちで日産の切れ角アップナックルが三種類ラインナップしているように、その人それぞれのスタイルや目標に合ったナックルを使うというのが本来あるべき姿だと思いますし、マシン特性によるナックルとの相性も当然ながら存在します
それ故に、僕のマシン性能とドライビングスタイルに合わせて新たに設計、製作していただきました
ちなみにこういったワンオフのナックルやアーム、アクスル加工、日常茶飯事ですよ
特別なことでもなんでもありません、SPLがむしろ普通です
Posted at 2011/02/16 16:33:54 |
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FD3S作成記 | クルマ