スピーカー出音巨大化M8GTE事件から2週間。
不用意なアンプ追加によりフロント・リアスピーカの出音はよりエネルギッシュに増大しついでに低音が死亡している事が強調されてしまった。

参考イメージ
我々はこの謎を解き明かすべく、アマゾンへと発った!!

Amazonシアトル本社

違う、そうじゃない。

アマゾンといえばこっちだよな。。。

素人施工 大公開

天才博士bot:ブチルゴムは一般に暑くなると変形しやすいぞい
原因はわかっている。数年前施工したアクワイエの状態がまずすぎるのだ。
わずかな貼り付け部では自重に耐えられず上部が微妙に浮いたり
はがれたりする。おまけにアクワイエは若干熱に弱いようでブチルゴムがやわらかくなってしまいタレてしまっている箇所があった。
オーディオ専門店とかの施工写真を見ると、インナーパネル側はこれでもかってほど制振材で覆ってあったりする。
そもそもの問題点としてあの手の制振材は重い。重いということはしっかり貼り付けできてないとずれたり剥がれたりしてくるのだ。だから貼りつけるときは最大限、貼り付け面積を確保してやる必要がある。(小学生でもわかる。)
結果全面を覆ってしまうのもひとつの手ということなのだろうと思いました。
アクワイエは高い(アルミ板にブチルゴムがついたゴミと思うと)ので、同じ品で施工しなおして失敗するともう人生立ち直れないっていうか、貴様ら清聴せいって言ってNEOPASA浜松あたりで「お嫁にしなさいっ!/IOSYS」(低音が死んでいる)を爆音でかけそうだったので、次はレアルシルトを試すことにしました。

レアルシルト。アクワイエほど高くない。
ここでレアルシルトとアクワイエの違いについて
・レアルシルトの方が実際安い
・レアルシルトは粘着面が普通のウレタン両面テープみたいなやつ。
アクワイエはブチルゴム。
・レアルシルトのほうが固くて形状に這わせにくいときがある。
ただし作業のうえでは適度に固さがあり貼りつけやすいという面もある。
アクワイエはゴムなので非常によく曲がる。
ただし作業の面ではすぐグニャグニャになってやりにくい時がある。
・レアルシルトは青い。
アクワイエは赤い。

レアルシルト

アクワイエ

デッドニング職人の朝
施工前にアクワイエをはがす。デッドニング職人の朝は早い。
うそです。昼から始めてます。
「好きで始めた、制振ですから…」
そう言う職人の手はゴム手を付け忘れてブチルゴムにまみれていた。
残ったブチルゴムをヘラで取ります。細かいのは残ってもいいですが油分が残るとレアルシルトがくっつかないのでブレーキクリーナーでキレイキレイします。
ィヤフウゥゥオオクションンで入手したバッフルボードですが、装着から3年経過し、ネジ穴がゆるんでガタガタになっていたので木工用ボン"ドで補強します。

アイムボーン、ジェームズボーン

スポンジテープめくり合戦に失敗
なんかスポンジテープが貼ってありましたがむかついたので全部剥がしました。
3年前の俺よ。見てるか!
あ、なんかもう貼りはじめちゃいましたね!
後戻りできないですね!!
中央部のパワーウインドウのモーター付近が貼りにくいので注意します。
ムカつくので全部覆う方向でいきます。

お前だよお前!!
これはレアルシルト豆知識なのですが、ハサミ等で切るとササクレるので円形カッターでやってくださいと書いてありますが、ザ・ロック並の筋力がないとアクワイエの防音層を貫通して両面テープの面まで切れ込み入れられません。
両面テープの面がうまく切れないと切り離しが難しく雑な端部になります。(途中で気づいた)

(定位置でカッターを止めることができない種族)
まずカッターで切れ込みを入れ
どのご家庭にもある内装はがしとか定規で切れ目を押し広げます。
その切れ目にカッターを入れると簡単に両面テープ面まで切れます。

完成
そんなことをしているうちに大体貼り終えました。(右側だけだけど…)
もう夜やんけ!!
効果は一応あったみたいで、低音域が少し復活したように思えます。
天才博士bot:車のドアは一般的に左右にあるぞい

Posted at 2019/10/09 15:32:21 | |
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