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2010年の主なレース結果です。 個人的な理由でF1は除いています。 理由=いろんなメディアで取り上げられているから
 NASCARの2010年シリーズ第11戦はダーリントンで、5月8日に決勝が行われました。
 ジェイミー・マクマーレー選手がポールポジション、2番手ジェフ・ゴードン選手。先週のリッチモンドで今季初勝利を挙げたカイル・ブッシュ選手は後方からのスタートとなりました。
 オープニングラップでゴードン選手がトップに立ち、2位にはブライアン・ビッカーズ選手が上がってきました。35周目にビッカーズ選手がトップに立ちました。
 レースは序盤からスピンやウォールブラッシュが相次ぎ、グレッグ・ビッフル選手、マーチン・トゥーレックスJr.選手、ジミー・ジョンソン選手がスピンして接触したことによりフルコースコーションとなりました。ピット作業でトニー・スチュワート選手がトップに立ちましたが、リスタートでゴードン選手に交わされました。ゴードン選手は中盤までトップを快走していましたが、141周目にデニー・ハムリン選手がゴードン選手を交わしてトップへ。
 残り147周でA.J.アルメンディンガー選手がスピンし、更にジミー・ジョンソン選手に衝突!本当にジョンソン選手は最近ツキがありません(w_-; ウゥ・・
 レース終盤はジェフ・バートン選手とゴードン選手がトップ争いを繰り広げましたが、カイル・ブッシュ選手とハムリン選手がこれに加わりました。
 グリーンフラッグ下でのルーチンピットが最後のピットと思われましたが、ゴードン選手がピットインした瞬間にフルコースコーションとなり、ゴードン選手はテールエンダーに。更にバートン選手はエアホースを踏んでしまい、ペナルティを受けてテールエンダーとなりました。
 リスタート後、ゴードン選手が炎の追い上げを見せ、12位から7位、6位、5位と順位を上げ、最終的に4位でフィニッシュしました。優勝はハムリン選手で、今季3勝目を挙げました。

レース結果(トップ10のみ記載)LL:タップリード+5p、MLL:最多ラップリード+10p
01.Denny Hamlin(LL)
02.Jamie McMurray(LL)
03.Kurt Busch(LL)
04.Jeff Gordon(MLL)
05.Juan Montoya(LL)
06.Kevin Harvick(LL)
07.Kyle Busch(LL)
08.Jeff Burton(LL)
09.Ryan Newman
10.Brian Vickers(LL)

ランキング(第11戦終了時点のトップ12のみ記載)
 このレースもジョンソン選手は不運に遭い、ハービック選手が得点差を110ポイントに広げました。デイル・アーンハートJr.選手がチェイス圏内に復帰しました。
01.1622p:Kevin Harvick(1)
02.1512p:Jimmie Johnson(3)
03.1509p:Kyle Busch(1)
04.1475p:Jeff Gordon
05.1472p:Matt Kenseth
06.1458p:Denny Hamlin(3)
07.1431p:Greg Biffle
08.1420p:Kurt Busch(1)
09.1394p:Jeff Burton
10.1357p:Mark Martin
11.1345p:Carl Edwards
12.1318p:Dale Earnhardt Jr.
第10戦リッチモンド
 NASCARの2010年シリーズ第10戦はリッチモンドで、5月1日に決勝が行われました。
 カイル・ブッシュ選手がポールポジション、前戦タラデガでチームメイト同士で絡んでしまったジェフ・ゴードン選手とジミー・ジョンソン選手が2列目から並んでスタート。
 レース序盤、カイル選手が絶好調でトップを快走し、ゴードン選手が2位へ。ジョンソン選手は調子が上がらず、徐々に後退。44周目にジョー・ネメチェック選手がウォールにブラッシュして初めてのフルコースコーションが出ました。
 リスタート後もカイル選手の好調さは変わらず、2位のゴードン選手を大きく引き離しました。154周目にはジョンソン選手がラップダウンになりましたが、直後にデブリーによるフルコースコーションとなり、ジョンソン選手はラッキードッグパスでリードラップに復活しました。
 171周目にデブリーで再びフルコースコーションとなり、このピットでライアン・ニューマン選手が2タイヤ交換のギャンブルでトップに立ちましたが、リスタート後、すぐにカイル選手とゴードン選手に抜き去られました。その後、4番手でリスタートしたジェフ・バートン選手が2位に上がり、ゴードン選手が3位に後退。ファン・パブロ・モントーヤ選手が4位。一時ラップダウン車にされたジョンソン選手は、再三のコーションによるピットで車をアジャストしてきて6位につけました。
 225周目、周回遅れのロビー・ゴードン選手に引っかかったカイル選手のインからバートン選手が一瞬トップに立つも、カイル選手が巻き返してトップを死守。しかし230周目にバートン選手がついにトップに立ちました。このスティントの初めからカイル選手のリアから白煙が出ていて、カイル選手は徐々にスピードを失い、241周目にゴードン選手が2位へ浮上。更に251周目、ゴードン選手がバートン選手を抜いてトップに立ちました。
 レース終盤、グリーンフラッグ下でのルーチンピットが終了し、ゴードン選手が久々の勝利を挙げるかと思われましたが、残り34周でエリオット・サドラー選手がスピンしてクラッシュ。フルコースコーションとなり、レースはリセットされました。このコーションでゴードン選手、バートン選手、ケビン・ハービック選手がステイアウトしましたが、カイル選手以下はピットイン。
 リスタートでトップのゴードン選手が2位以下を引き離しましたが、残り21周でデイビット・レーガン選手がスピンして再びのフルコースコーションとなり、リードはリセットされてしまいました。残り15周でリスタート。5番手のカイル選手が好スタートを切りましたが、ゴードン選手がトップを守り、ハービック選手、カイル選手のトップ3に。
 残り11周でサム・ホーニッシュJr.選手がスピンしてインコース側のウォールに激突。再びのフルコースコーションとなりました。残り5周でリスタートしましたが、カイル選手がゴードン選手を交わしてトップに立ち、ゴードン選手とハービック選手が2位争いを繰り広げましたが、カイル選手、ゴードン選手、ハービック選手の順でゴールしました。
 ゴードン選手は調子は悪くないのに、今シーズンもなかなか勝利を挙げられませんねぇ(ー。ー)運も実力のうちと言いますが、ちょっと運に見放され過ぎている気がします。

レース結果(トップ10のみ記載)LL:タップリード+5p、MLL:最多ラップリード+10p
01.Kyle Busch(MLL)
02.Jeff Gordon(LL)
03.Kevin Harvick(LL)
04.Jeff Burton(LL)
05.Carl Edwards(LL)
06.Juan Montoya
07.Martin Truex Jr.(LL)
08.Ryan Newman(LL)
09.Marcos Ambrose
10.Jimmie Johnson

ランキング(第10戦終了時点のトップ12のみ記載)
 最近失速気味のジョンソン選手を抜いて、ハービック選手がついにポイントリーダーに。デイル・アーンハートJr.選手がチェイス圏外の13位に後退しました。
01.1467p:Kevin Harvick(1)
02.1457p:Jimmie Johnson(3)
03.1358p:Kyle Busch(1)
04.1348p:Matt Kenseth
05.1334p:Greg Biffle
06.1305p:Jeff Gordon
07.1268p:Denny Hamlin(2)
08.1255p:Kurt Busch(1)
09.1247p:Jeff Burton
10.1242p:Mark Martin
11.1227p:Carl Edwards
12.1213p:Clint Bowyer
 WTCC世界ツーリングカー選手権の第2戦は当初のカレンダーにあったメキシコがキャンセルされたため、本来第3戦だったモロッコで5月2日に決勝レースが行われました。

レース1
 ポールポジションはガブリエル・タルキーニ選手、2番手ロベルト・ハフ選手、3番手ヨルディ・ジェネ選手。ローリングスタートでのスタートですが、隊列が整わず、3回目の仕切り直しでやっとスタートしました。オープニングラップでジェネ選手がミシェル・ニケア選手に押し出され、更にハフ選手がシケインでドリフト状態に。相変わらずオープニングラップから激しい走りですヽ(^o^)ノ
 8周目にアンドレ・ロマノフ選手が”タコ踊り”してウォールにクラッシュし、9周目にセーフティカーが入りました。レースはそのままセーフティカー・ランでフィニッシュとなり、タルキーニ選手がポールトゥウィンを飾りました。
レース1の結果(トップ10のみ掲載)
01.Gabriele Tarquini
02.Robert Huff
03.Tiago Monteiro
04.Fredy Barth
05.Tom Coronel
06.Yvan Muller
07.Norbert Michelisz
08.Andy Priaulx
09.Alain Menu
10.Augusto Farfus

レース2
 レース2のグリッドは、レース1の1位から8位が逆に並ぶリバースグリッド制なので、アンディ・プリオール選手がポールポジションになりました。
 スタート直後、2番手のノルベルト・ミケルス選手がスタートできず、更に後方でティアゴ・モンテイロ選手とハフ選手が接触。これにより3台がコンクリートウォールに激突する多重クラッシュとなり、レース1に引き続いてセーフティカー・ランとなりました。

 ここで、なんと予約していたビデオテープが止まってました(w_-; ウゥ・・
 なので、レース結果のみをWTCCのホムペから引用しますm(_ _)m
レース2の結果(トップ10のみ掲載)
01.Andy Priaulx
02.Yvan Muller
03.Tom Coronel
04.Tiago Monteiro
05.Fredy Barth
06.Gabriele Tarquini
07.Michel Nykjaer
08.Jordi Gené Guerrero
09.Mehdi Benneni
10.Norbert Michelisz

ランキング(第2戦終了時点:トップ10のみ掲載)
01.70p:Gabriele Tarquini(2)
02.63p:Yvan Muller(1)
03.46p:Robert Huff
04.39p:Andy Priaulx(1)
05.33p:Tiago Monteiro
06.32p:Alain Menu
07.29p:Tom Coronel
08.28p:Jordi Gené Guerrero
09.24p:Fredy Barth
10.17p:Augusto Farfus
 スーパーバイク世界選手権第4戦アッセン(オランダ)は4月25日に決勝が行われました。アイスランドの火山噴火の影響で参加22台と少なく、この大会から参戦予定だったヨシムラも参戦を見送りました。玉田誠選手はスポンサーが決まらず、今大会も欠場。前戦を怪我の手術で欠場したクリス・バーミューレン選手は復帰しました。

レース1
 ポールポジションはチームが地元オランダのジョナサン・レイ選手。芳賀紀行選手は15番手スタート。
 トロイ・コーサー選手がポールショットを奪いましたが、残り12周でレイ選手がトップに立ちました。残り3周になった時点からレイ選手とジェイムス・トスランド選手、更にレオン・キャミア選手がトップを争いを繰り広げましたが、レイ選手がポールトゥウインで今季初勝利を挙げました。芳賀選手は10位でフィニッシュしました。
レース1の結果(トップ10のみ記載)
01.Jonathan Rea
02.James Toseland
03.Leon Camier
04.Carlos Checa
05.Troy Corser
06.Max Biaggi
07.Jakub Smrz
08.Cal Crutchlow
09.Shane Byrne
10.芳賀 紀行

レース2
 レース1と同様にコーサー選手がポールショットを奪いましたが、レイ選手がオープニングラップでトップに立ちました。芳賀選手は1コーナーでコースアウトしましたが、レースには復帰。ロレンツォ・ランツィ選手とトム・サイクス選手が接触して転倒。序盤から荒れたレース展開に。
 残り17周目に芳賀選手がマシントラブルでスローダウンし、リタイア。コーサー選手、レオン・ハスラム選手、レイ選手、キャミア選手、トスランド選手が終盤までトップと表彰台を激しく争う中、残り2周でキャミア選手がコースオフして大転倒。レイ選手がトップチェッカーを受け、ダブルウィンとなりました。
レース2の結果(トップ10のみ記載)
01.Jonathan Rea
02.Leon Haslam
03.James Toseland
04.Max Biaggi
05.Troy Corser
06.Carlos Checa
07.Jakub Smrz
08.Shane Byrne
09.Max Neukirchner
10.Ruben Xaus

ランキング(第4戦終了時:トップ10のみ)
01.148p:Leon Haslam(2)
02.128p:Max Biaggi(2)
03.110p:Jonathan Rea(2)
04.103p:Carlos Checa(1)
05.086p:James Toseland
06.085p:芳賀 紀行(1)
07.068p:Troy Corser
08.055p:Sylvain Guintoli
09.053p:Michel Fabrizio
10.049p:Cal Crutchlow
 NASCARの2010年シリーズ第9戦はタラデガで、4月27日に決勝が行われました。
 76周目にデニー・ハムリン選手がスピンして、初のフルコースコーション。リスタート後の84周目にカイル・ブッシュ選手がジョニー・リーター選手をバンプし過ぎて10台が絡むクラッシュが発生。バンプというよりは、はじき飛ばしたと言った方が良いような・・・
 レースは終盤でクラッシュが多発する大荒れの展開に・・・。残り10周目のリスタートでジェイミー・マクマーレー選手がトップに立ちましたが、残り6周でインラインに降りてきたジミー・ジョンソン選手がチームメイトのジェフ・ゴードン選手の進路を妨害してしまい、これを避けたゴードン選手とスコット・スピード選手が接触してクラッシュ。コーションラップでレースを終わらせないために、残りを2周として再開するグリーン・ホワイトチェッ
カーでリスタートし、マクマーレー選手、グレッグ・ビッフル選手、ファン・パブロ・モントーヤ選手が隊列を作ってリードしましたが、ジョイ・ロガーノ選手がライアン・ニューマン選手をバンプして、ニューマン選手がウォールにヒット!。ここに次々と後続車がクラッシュするチェインリアクションが発生し、再びフルコースコーション。
 レース周回が伸びて、燃費がきつくなってくる中で再びグリーン・ホワイトチェッカーでリスタート。マクマーレー選手とモントーヤ選手が逃げ出しましたが、後方でジョンソン選手がビッフル選手の前に割り込んでクラッシュ。再びのイエロー。ジョンソン選手はこの日一番の”暴れん坊”になってしまいました(ー。ー)
 ルール上、最後となる3回目のグリーン・ホワイトチェッカーでリスタート。マクマーレー選手とケビン・ハービック選手の列と、モントーヤ選手とハムリン選手の列が競い合いましたが、マクマーレー選手とハービック選手の列がリードし、ハービック選手が最後にトップに出て今季初勝利を挙げました。

レース結果(トップ10のみ記載)LL:タップリード+5p、MLL:最多ラップリード+10p
01.Kevin Harvick(LL)
02.Jamie McMurray(LL)
03.Juan Montoya(LL)
04.Denny Hamlin(LL)
05.Mark Martin(LL)
06.David Ragan(LL)
07.Clint Bowyer
08.Kurt Busch(LL)
09.Kyle Busch(LL)
10.Mike Bliss

ランキング(第9戦終了時点のトップ12のみ記載)
01.1323p:Jimmie Johnson(3)
02.1297p:Kevin Harvick(1)
03.1237p:Greg Biffle
04.1224p:Matt Kenseth
05.1163p:Kyle Busch
06.1154p:Mark Martin
07.1146p:Kurt Busch(1)
08.1142p:Dale Earnhardt Jr.
09.1138p:Denny Hamlin(2)
10.1130p:Jeff Gordon
11.1086p:Clint Bowyer
12.1082p:Jeff Burton
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