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2010年の主なレース結果です。 個人的な理由でF1は除いています。 理由=いろんなメディアで取り上げられているから
 世界ラリー選手権第3戦ヨルダン・ラリー(4月1日~3日)は、セバスチャン・ローブ選手がイベント初勝利を挙げ、連勝で今季2勝目を挙げました。
 ヨルダンのコースは固い砂漠道のため、1日目はランキング1位でトップスタートのローブ選手と、2位のミッコ・ヒルボネン選手が砂の”掃除役”となってしまい、ヤリ・ラトバラ選手が1位、セバスチャン・オジェ選手が2位、ローブ選手が3位となりました。
 2日目、ヒルボネン選手が小さな切り通しの右側に接触して左へジャ~ンプ!左側面から滑り降り、サスペンションを壊してデイリタイア・・・。一方、スタート順が下がって、掃除役をお役ご免になったローブ選手がステージを重ねるごとに浮上し、SS11でトップとなりました。2日目を終えての順位は1位ローブ選手、2位オジェ選手、3位ラトバラ選手。
 3日目の朝、2番手スタートの予定だったオジェ選手にエンジントラブルが発生!? このトラブルで遅刻したオジェ選手は50秒のペナルティを受けて、ラトバラ選手の後にスタートすることになりました・・・のはずが、ラトバラ選手が2番手スタートでは不利と見たフォードチームはデイリタイアしていたヒルボネン選手を、ペナルティ承知の上でタイムコントロールに6分早着させてラトバラ選手の前にスタートさせて掃除役ができるようにしてしまいました。更に、これを見たシトロエンチームは、下がった筈のオジェ選手をローブ選手の前に早着させてローブ選手を不利なトップスタートから救う手段に打って出ました・・・
 話が複雑ですが、結局、本来はローブ選手→オジェ選手→ラトバラ選手の順だった3日目のスタート順が、オジェ選手→ローブ選手→ヒルボネン選手→ラトバラ選手になったということです。
 ローブ選手のチャンピオンを目指すためとはいえ、このあからさまなチームオーダーでレースは一挙に興味を奪われた形となってしまいました。ローブ選手もさることながら、合計で8分50秒のペナルティを受け、優勝できるチャンスを完全に奪われたオジェ選手は意気消沈してしまい、その後の走りは無残なものに・・・。朝のエンジントラブルにも、大きな疑念が抱かれますねぇ(ー。ー)
 結局、ローブ選手の優勝、2位ラトバラ選手、3位ペター・ソルベルグ選手となりました。救いはペター選手が2戦連続で表彰台に立ったことと、キミ・ライコネン選手が初の完走で8位に入賞したことくらいでしょうか。いずれにしろ、後味の悪いレースとなってしまいました。
 早着車が、ペナルティを受けるが先にスタートするという現行のレギュレーションである限り、今後もグラベルラリーではこのような事態が生じる可能性があり、早期の改善が望まれます(私見です)。

レース結果(トップ10のみ記載)
01.Sebastien Loeb
02.Jari-Matti Latvala
03.Petter Solberg
04.Daniel Sordo
05.Matthew Wilson
06.Sebastien Ogier
07.Federico Villagra
08.Kimi Raikkonen
09.Henning Solberg
10.Xavier Pons

ランキング(第3戦終了時点、トップ10のみ記載)
01.68p:Sebastien Loeb(2)
02.43p:Jari-Matti Latvala
03.37p:Mikko Hirvonen(1)
04.35p:Petter Solberg
05.33p:Sebastien Ogier
06.24p:Daniel Sordo
07.18p:Henning Solberg
08.16p:Matthew Wilson
09.12p:Federico Villagra
10.05p:Xavier Pons
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