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2010年の主なレース結果です。 個人的な理由でF1は除いています。 理由=いろんなメディアで取り上げられているから
 インディーカーシリーズ第5戦は、5月1日にカンザスで今季初のオーバルコースイベントとして開催されれました。
 このイベントには予選9位のダニカ・パトリック選手、14位のサラ・フィッシャー選手、18位のシモーナ・デ・シルベストロ選手、そして24位のミルカ・デューノ選手の合計4人の女性ドライバーが参加しました。ポールポジションはライアン・ブリスコー選手、武藤英紀選手は4位、オーバル初レースの佐藤琢磨選手は11位からのスタートでした。琢磨選手のスポッターは、ロジャー安川選手が勤めます。
 レースはブリスコー選手を先頭に、スコット・ディクソン選手、ダリオ・フランキッティ選手が抜け出しました。琢磨選手はスタート直後に20位まで順位を落としましたが、33周目には10位まで上がってきました。そしてディクソン選手がトップへ。
 68周目には琢磨選手と武藤選手が10位バトルを繰り広げましたが、E.J.ヴィソ選手のウォールブラッシュで初のイエローコーションが出されました。このピットアウト時に琢磨選手はミルカ選手と接触してグリーンへコースオフ。ブリスコー選手はピットアウト直後にコース上でタイヤが外れるトラブル。再ピットを余儀なくされて順位を下げました。
 83周目にリスタート。ディクソン選手、フランキッティ選手、エリオ・カストロネベス選手のトップ3。武藤選手は7位でリスタートしましたが、6位へ上昇。その後、デブリーで再びフルコースコーションとなり、武藤選手が4位、琢磨選手が10位へ順位を上げました。リスタート後に更に順位を上げ、武藤選手はトニー・カナーン選手と3位争い、琢磨選手はカストロネベス選手やブリスコー選手と6位争いを繰り広げました。
 残り32周でジョイ・ハワード選手がウォールにブラッシュしてコースアウトし、フルコースコーション。ピットアウト後の順位はディクソン選手、カストロネベス選手、フランキッティ選手のトップ3。そして武藤選手が5位、琢磨選手が6位と、日本人ドライバーが2人とも表彰台を狙える位置でリスタートしましたが・・・ラップダウンになっていたシルベストロ選手がアウトに膨らんで武藤選手の進路を妨害し、武藤選手がこれを避けるためにアウトに逃げたところへ琢磨選手が衝突! 日本人同士が絡む最悪の展開となり、2人ともここでレースを終えてしまいました。
 最終的にはディクソン選手が今季優勝。2位フランキッティ選手、3位カナーン選手となりました。

レース結果(トップ10+日本人のみ掲載)
01.Scott Dixon
02.Dario Franchitti
03.Tony Kanaan
04.Helio Castroneves
05.Ryan Hunter-Reay
06.Ryan Briscoe
07.Mario Moraes
08.Alex Tagliani
09.Johne Andretti
10.Victor Meira
------ー
23.武藤英紀
24.佐藤琢磨

ランキング(トップ10+日本人のみ掲載)
01.190p:Will Power(2)
02.164p:Scott Dixon(1)
03.162p:Helio Castroneves(1)
04.159p:Ryan Hunter-Reay(1)
05.152p:Dario Franchitti
06.137p:Justin Wilson
07.132p:Ryan Briscoe
08.129p:Tony Kanaan
09.101p:Victor Meira
10.098p:Raphael Matos
------ー
17.072p:武藤英紀
21.058p:佐藤琢磨
 SuperGT第2戦は岡山国際サーキットで、4月4日決勝が行われました。

GT500
 開幕戦に続き、ウイダー HSV-010の小暮卓史/ロイック・デュバル組がポールポジション。開幕戦の不運を乗り越え、好調をキープしているようです。
 レーススタート後、序盤はデュバル選手をZENT CERUMO SC430の立川祐路選手が追い回す展開になりました。後方では、PETRONAS TOM'S SC430のアンドレ・ロッテラー選手が徐々に順位を上げて3位争い。13週目にRAYBRIG HSV-010の伊沢拓也選手が、HIS ADVAN KONDO GT-Rにリアを当てられてスピンしてコースオフ。更に、16週目にはMOTUL AUTECH GT-Rの本山哲選手が、EPSON HSV-010にリアを当てられてクラッシュしてリタイアとなりました。
 第1スティントの後半はデュバル選手が2位を引き離して逃げる展開となり、各車がピットタイミングを迎えました。タイヤ無交換作戦を採ったチームもあり、第2スティントは各所でバトルが繰り広げられましたが、ウイダー HSV-010の小暮選手のトップは変わらずそのままゴール。小暮/デュバル組がポールトゥウィンで今季初優勝を挙げ、開幕戦の鬱憤を晴らしました。残り4週でPETRONAS TOM'S SC430の脇阪寿一選手を交わしたZENT CERUMO SC430のリチャード・ライアン選手が2位になり、カルソニック IMPUL GT-Rの松田次生選手の追撃を辛うじて押さえ込んだ脇阪選手が3位となりました。

レース結果(トップ10のみ記載)
01.小暮 卓史/ロイック・デュバル:ウイダー HSV-010
02.立川 祐路/リチャード・ライアン:ZENT CERUMO SC430
03.脇阪 寿一/アンドレ・ロッテラー:PETRONAS TOM'S SC430
04.松田 次生/ロニー・クインタレッリ:カルソニック IMPUL GT-R
05.伊藤 大輔/ビヨン・ビルドハイム:ENEOS SC430
06.ラルフ・ファーマン/井出 有治:ARTA HSV-010
07.金石 年弘/塚越 広大:KEIHIN HSV-010
08.伊沢 拓也/山本 尚貴:RAYBRIG HSV-010
09.石浦 宏明/大嶋 和也:MJ KRAFT SC430
10.アンドレ・クート/平手 晃平:DENSO DUNLOP SARD SC430

ランキング(第2戦終了時点、トップ10のみ記載)
01.21p:伊藤 大輔/ビヨン・ビルドハイム:ENEOS SC430
02.20p:ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田 裕信(1):HIS ADVAN KONDO GT-R
02.20p:小暮 卓史/ロイック・デュバル(1):ウイダー HSV-010
04.19p:脇阪 寿一/アンドレ・ロッテラー:PETRONAS TOM'S SC430
05.17p:立川 祐路/リチャード・ライアン:ZENT CERUMO SC430
06.14p:伊沢 拓也/山本 尚貴:RAYBRIG HSV-0101
07.08p:松田 次生/ロニー・クインタレッリ:カルソニック IMPUL GT-R
08.08p:金石 年弘/塚越 広大:KEIHIN HSV-010
09.07p:アンドレ・クート/平手 晃平:DENSO DUNLOP SARD SC430
10.07p:石浦 宏明/大嶋 和也:MJ KRAFT SC430

GT300
 JLOC ランボルギーニ RG-3の山西康司/関口雄飛組がポールポジションでスタート。
 オープニングラップでマッハGOGOGO車検 408Rの玉中哲二選手が、JLOC ランボルギーニ RG-3の井入宏之選手にリアを当てられてコースオフ。コースには復帰しましたが、20週目にリタイアとなってしまいました。
 開幕戦優勝で40kgのウエイトハンディを載せる予選11位の雨宮RX-7が27週目に3位へ上がり、37週目には2位に。そして開幕戦に続きタイヤ無交換作戦で、ついにトップに立ちました。このまま開幕2連勝かと思われましたが、60週目にコースオフしてタイヤバリアへクラッシュ、リタイアとなりました。残念(w_-; ウゥ・・ 。その後、追い上げてきていたアップスタート MOLA Zがトップに立ち、横溝直輝/阿部翼組が今季初優勝を挙げました。

レース結果(トップ10のみ記載)
01. 横溝 直輝/阿部 翼:アップスタート MOLA Z
02.加藤 寛規/濱口 弘:アップル・K-ONE・紫電
03.星野 一樹/柳田 真孝:HASEMI SPORT TOMICA Z
04.山西 康司/関口 雄飛:JLOC ランボルギーニ RG-3
05.嵯峨 宏紀/松浦 孝亮:apr COROLLA Axio
06.新田 守男/高木 真一:ARTA Garaiya
07.田中 哲也/平中 克幸:JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
08.木下 みつひろ/影山 正美:HANKOOK PORSCHE
09.井口 卓人/国本 雄資:COROLLA Axio apr GT
10.番場 琢/佐々木 雅弘:初音ミク X GSRポルシェ

ランキング(第2戦終了時点、トップ10のみ記載)
01.35p:横溝 直輝/阿部 翼(1):アップスタート MOLA Z
02.20p:谷口 信輝/折目 遼(1):M7 MUTIARA MOTORS 雨宮SG-C
03.17p:星野 一樹/柳田 真孝:HASEMI SPORT TOMICA
04.15p:加藤 寛規/濱口 弘:アップル・K-ONE・紫電
05.12p:山西 康司/関口 雄飛:JLOC ランボルギーニ RG-3
06.11p:織戸 学/片岡 龍也:ウェッズスポーツ IS350
07.08p:玉中 哲二/黒澤 治樹:マッハGOGOGO車検 408R
08.08p:木下 みつひろ/景山 正美:HANKOOK PORCHE
09.06p:嵯峨 宏紀/松浦 孝亮:apr COROLLA Axio
10.05p:新田 守男/高木 真一:ARTA Garaiya
MotoGP第2戦は、スペインのヘレスサーキットで5月2日に決勝が行われました。

125ccクラス
 ポールポジションはマルク・マルケス選手、小山知良選手は11番手からスタートしました。
 ポールショットは3番手スタートのエフレン・バルケス選手が奪い、マルケス選手はスタートに失敗して5位へ下がり、更に最終コーナー手前でハイサイドを起こしてクラッシュし、リタイアとなりました。
 レースはバスケス選手、ニコラス・テロル選手、サンドロ・コルテセ選手、ポール・エスパルガロ選手がトップ争いを繰り広げ、小山選手は7位集団の先頭に立って逃げはじめる展開に。コルテセ選手がスローダウンしたことにより、小山選手が6位へ浮上。残り5周でバスケス選手が転倒し、小山選手は5位へ。
 エスパルガロ選手が今季初勝利を挙げ、2位テロル選手、3位エステベ・ラバト選手となり、地元スペイン勢が表彰台を独占しました。
125ccレース結果(トップ10のみ記載)
01.Pol Espargaro
02.Nicolas Terol
03.Esteve Rabat
04.Bradley Smith
05.小山 知良
06.Alberto Moncayo
07.Johann Zarco
08.Randy Krummenacher
09.Alexis Masbou
10.Jasper Iwema
125ccランキング(トップ10のみ記載)
01.45p:Nicolas Terol(1)
02.38p:Pol Espargaro(1)
03.25p:Esteve Rabat
04.21p:Bradley Smith
05.20p:Efren Vazquez
06.18p:小山 知良
07.18p:Randy Krummenacher
08.16p:Marc Marquez
09.16p:Sandro Cortese
10.13p:Alberto Moncayo

Moto2クラス
 富沢祥也選手が自身初のポールポジションを獲得。高橋裕紀選手は4番手スタートとなりました。
 スタート後、トニー・エリアス選手がポールショットを奪い、富沢選手は2位へ。高橋選手は4~5位争い。1周目を終えて富沢選手が1位に上がりましたが、シモーネ・コルシ選手と接触して転倒!合計9台が絡むクラッシュとなり、赤旗中断となりました。
 レースは周回数を17周に短縮して、最初からのリスタートとなり、富沢選手は再びポールポジションからスタート。またエリアス選手がポールショットを奪い、コルシ選手、富沢選手、高橋選手の順に。残り15周で富沢選手が1位に上がりましたが、その後ケニー・ノエス選手がトップに上がりました。富沢選手がマシンが振られて5位に下がり、エリアス選手がトップへ。7台がトップ争いを繰り広げ、富沢選手が再びトップに立って逃げる展開に。ノエス選手が2位、高橋選手とエリアス選手が3位争いをしていましたが、残り3周で追い上げてきたトーマス・ルティ選手と富沢選手のトップ争いとなり、残り2周でエリアス選手が2位に上がり、更にラストラップ直前でトップに立ち今季初優勝。2位富沢選手、3位ルティ選手、4位高橋選手となりました。
Moto2クラスレース結果(トップ10のみ記載)
01.Toni Elias
02.富沢 祥也
03.Thomas Luthi
04.高橋 裕紀
05.Simone Corsi
06.Sergio Gadea
07.Kenny Noyes
08.Julian Simon
09.Gabor Talmacsi
10.Yonny Hernandez
Moto2クラスランキング(トップ10のみ記載)
01.45p:富沢 祥也(1)
02.38p:Toni Elias(1)
03.25p:Thomas Luthi
04.21p:Jules Cluzel
05.20p:Alex Debon
06.19p:Simone Corsi
07.16p:Serqio Gadea
08.15p:Roberto Rolfo
09.14p:Gabor Talmacsi
10.13p:高橋 裕紀

MotoGPクラス
 ポールポジションは地元スペインのダニー・ペドロサ選手、2番手ホルヘ・ロレンツォ選手、3番手ケイシー・ストーナー選手、青山博一選手は12番手からのスタート。
 ペドロサ選手がポールショットを決めてトップに立ち、バンレンティーノ・ロッシ選手が予選4番手から2位に浮上、青山選手は17位に後退してしまいました。序盤は、ペドロサ選手とロッシ選手が抜け出しました。残り24周でロリス・カピロッシ選手が転倒・リタイアし、ベン・スピース選手もリタイアとなりました。
 残り6周でロレンツォ選手がロッシ選手を交わして2位に上がり、ペドロサ選手と地元勢同士の激しいトップ争いを演じ、ファイナルラップでロレンツォ選手がトップに立ってそのままチェッカーを受け、今季初勝利を挙げました。2位はペドロサ選手、3位はロッシ選手、青山選手は14位となりました。
MotoGPクラスレース結果(トップ10のみ記載)
01.Jorge Lorenzo
02.Dani Pedrosa
03.Valentino Rossi
04.Nicky Hayden
05.Casey Stoner
06.Andrea Dovizioso
07.Mika Kallio
08.Marco Melandri
09.Randy De Puniet
10.Alvaro Bautista
MotoGPクラスランキング(トップ10のみ記載)
01.45p:Jorge Lorenzo(1)
02.41p:Valentino Rossi(1)
03.29p:Dani Pedrosa
04.26p:Andrea Dovizioso
05.26p:Nicky Hayden
06.17p:Randy De Puniet
07.12p:Colin Edwards
08.11p:Casey Stoner
09.11p:Ben Spies
10.11p:Marco Melandri
 インディーカーシリーズ第4戦は、4月18日にロングビーチのロードコースで決勝が行われました。
 ポールポジションは好調を維持しているウィル・パワー選手。武藤英紀選手は11番手、佐藤琢磨選手は19番手からスタートしました。パワー選手がトップをキープしていましたが、スピードリミッタースイッチを押してしまうアクシデントでスローダウンし、3位へ後退してしまいました。
 この日はアレックス・ロイド選手が大暴れ。まず琢磨選手を小突いてスピンさせ(琢磨選手はレースに復帰できました)、周回遅れになったあとはジャスティン・ウィルソン選手のフロントウイングを踏んづけて緊急ピットインさせ、更に周回遅れのくせにトップのライアン・ハンターレイ選手をブロックするなど、問題児ブリを発揮していました(≧ヘ≦) ムゥ
 その後、60周目にグラハム・レイホール選手のインにマリオ・ロマンチーニ選手が無理な突っ込みをしてクラッシュ。初のフルコースコーションとなりました。
 レースはハンターレイ選手が今季初勝利を挙げ、2位ウィルソン選手、3位パワー選手となりました。武藤選手は13位、琢磨選手は初完走で18位となりました。

レース結果(トップ10+日本人のみ掲載)
01.Ryan Hunter-Reay
02.Justin Wilson
03.Will Power
04.Scott Dixon
05.Tony Kanaan
06.Mario Moraes
07.Helio Castroneves
08.Ryan Briscoe
09.Dan Wheldon
10.Mike Conway
------ー
13.武藤英紀
18.佐藤琢磨

ランキング(トップ10+日本人のみ掲載)
01.172p:Will Power(2)
02.130p:Helio Castroneves(1)
03.129p:Ryan Hunter-Reay(1)
04.125p:Justin Wilson
05.112p:Dario Franchitti
05.112p:Scott Dixon
07.103p:Ryan Briscoe
08.094p:Tony Kanaan
09.084p:Raphael Matos
10.083p:Dan Wheldon
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18.060p:武藤英紀
23.046p:佐藤琢磨
 インディーカーシリーズ第3戦は、4月11日にアラバマのロードコースで決勝が行われました。
 佐藤琢磨選手が予選6位からのスタートで期待されましたが、スタート後に7位に後退。更に、11周目にスロットル・トラブルでコース上でストップ、フルコースコーションとなりました。
 このときのピット作業でステイアウトが大量にいたため、ウィル・パワー選手は14位に後退し、替わってエリオ・カストロネベス選手がトップに立ちました。レース終盤にマルコ・アンドレッティ選手がカストロネベス選手を追い上げましたが、マルコ選手は燃料が厳しくなってピットストップ。残り4周のところでシモーネ・デ・シルベストロ選手がスピンしてフルコースコーションが出され、残り2周でリスタート。カストロネベス選手がそのままトップチェッカーを受けて今季初勝利を挙げました。
 今やNASCARのトニー・スチュワート選手にお株を奪われてしまったフェンスをよじ登るスパイダーマンですが、元祖のカストロネベス選手のスパイダーマンが久々に見られましたヽ(^o^)ノ

レース結果(トップ10+日本人のみ掲載)
01.Helio Castroneves
02.Scott Dixon
03.Dario Franchitti
04.Will Power
05.Marco Andretti
06.Ryan Briscoe
07.Justin Wilson
08.Tony Kanaan
09.Mike Conway
10.Alex Tagliani
------ー
15.武藤英紀
25.佐藤琢磨

ランキング(トップ10+日本人のみ掲載)
01.136p:Will Power(2)
02.104p:Helio Castroneves(1)
03.094p:Dario Franchitti
04.085p:Justin Wilson
05.080p:Scott Dixon
06.079p:Ryan Briscoe
07.077p:Ryan Hunter-Reay
08.072p:Raphael Matos
09.064p:Tony Kanaan
10.062p:Marco Andretti
------ー
17.043p:武藤英紀
24.034p:佐藤琢磨
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