そりゃ、いくらなんでも！

またもや召還されて、作業してきたオイラです。

それにしても、今回の作業内容が「金が無いので、ガソリン車に灯油を入れた…」


ハァ～？
バカじゃあ無いの？


事の発端は、いつものスタンドの後輩からの電話から始まる。
「客がセルフスタンドで灯油を給油。その後、走行中に不調になりこちら（スタンド）に来た」
との事。



そりゃ、調子も悪くなるって！



ガソリン入れろって書いてあるべ。



仕方なく、燃料パイプを外してチェックバルブを開けるようにホースをこじ入れる。


出てくる液体は、色と匂いから間違いなく「灯油」である…。


しかも、作業着にかかってしまいニオイが…(>_<)


全てを抜き取り、新しい燃料を入れてエンジン始動。
最初のウチは、白煙モクモク＆ハンチングのあらし。

しばらく空ぶかしを繰り返して、やっと安定。

無事、ユーザーに引き渡す。
（他の燃料は入れるなと、充分に言い聞かせ…）

さすがに皆さん、いい加減な燃料は使ってませんよね～(^O^)/