2010年01月14日
購入を決意してからはや2ヶ月、浮かれっぱなしの日々を送ってきましたが、冷静に考えてみてもやっぱり『いい買い物をした』という思いは募るばかり。。。
これは、『一目惚れ』などではなく、(いわゆる運命の赤い糸的な)必然性のある出会いであったのかも、と思い始めてきた。
そこで、この必然性を自分なりに自己分析してみようかと思い立ち、何回かに分けてつづってみたいと思う。
(自己分析その1)~車に対するスタンス
・『自分はクルマ好きか?』と問われたら、『好き・嫌いで言えば間違いなく好きだけど、自信を持って趣味と言える程ではない。』といった所か?
それなりにこだわりを持ってクルマに接してきたつもりではあるが...
例えば、好きな車を買う為にコツコツと貯金したり、生活費を削ってまでローンを組んだ事はない。購入後に手を加えたり、メンテ含めてクルマをいじったりする事もほとんどない。当然サーキット走行の経験もなく、人から運転がウマイと言われたことすらない。(そういう意味では他の159オーナーの方々は、『クルマ好き』の方が多いですよね。)
だから、アルファは少し遠い存在でした。
・これまでの人生におけるクルマへの興味(大げさかな?)を遡ってみると...
①幼少期⇒父が免許を持ってなかったんで、当然我が家に車はなかった。ただ、一般的な男の子同様、乗り物には興味を持っていたし、クルマのおもちゃで遊んでいた記憶はある。印象的なおもちゃは『スーパーチャージャーサーキットセット』=ピットハウス的なモーターが入ったケースから飛び出したミニカーがオーバルコース風のレールをぐるぐる周回する。『ビッグレーシング』=こども向けのスロットカー、などでした。(名称の記憶は曖昧ですが)
②小学生⇒高学年の頃にスーパーカーブーム到来!『サーキットの狼』は毎週夢中になって読んでました。(大人になってから、ブックオフで単行本を探しましたが全部揃わず、後の復刻版では全て揃えました!)スーパーカーショウにも行ったし、プラモもロータス・ポルシェ・308GTBなんか作ってたし、消しゴムも流行ったよな。F1の知識も少し覚え、『将来はレーサーになりたい』とか言ってたような。
③高校生⇒中学時代は興味がうすれ、高校の時もバイク中心、クルマはまだまだ関係ない存在だったかな?多少の興味は当時ブームだったファミリアHBとかハチロク、シルビア&ガゼールあたり。F1も車雑誌の片隅で第二期ホンダの初優勝をフォローしていた程度。
④大学生⇒友人達がクルマに移行し始めた頃、自分はバイク(RZ)にこだわっていました。ただ、バイクじゃナンパできなかったんで、うらやましくは思ってたな。よく読んでいた雑誌はカー&ドライバー、どんなクルマがいいかいろいろ考えて友人と議論(ていうか言い争い)をしながら、酒を飲んでました。
免許を取ったのは2年生。途中、バイクで自動車学校に通う寒さに耐え切れず登校拒否、結局半年ギリギリで卒業にこぎつけた。
F1の中継も始まり、徐々に興味が広がってきてたかな?(でも、プロレスがイチバン好きだったなぁ。)
4年の頃に親父が退職し、退職金でクルマを買ってもらう約束を取り付けたけど(とんでもないスネカジリ!)、いきなり新車は怖いので運転を覚える為に先輩からスズキセルボを無償で譲り受けたのが最初の車。エアコンなし・2サイクルエンジンと今じゃ考えられないクルマだったけど、RR車はポルシェと同じだし、車高の低さは紛れもなくスポーツカー!よくよく考えると元になったフロンテクーペはジウジアーロのデザインだったような記憶が...(ここで159とつながっていたのか!)
社会人になってからのクルマ遍歴は愛車紹介の通り、その時の収入状況や生活環境に応じて選んできたつもりです。自慢とはいえないけど、中古車の購入は今まで一度も無かったことはこだわりの一つだったかも?
F1に関しては、90年以降はほぼ毎戦TV観戦、雑誌も『F1グランプリ特集』の定期購読を継続中。(だけど実際に見た事は一度もない!)
一般のクルマ雑誌は立ち読み程度、時々ティーポを買うぐらいかな。以前は『西風』のマンガも好きだったけど、最近みてないな。
と、まぁここまでダラダラ書いてみたけど、やっぱりアルファにはつながらないのは改めてわかるなぁ。
この続きはまた...。
Posted at 2010/01/14 22:37:48 | |
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『何故159にしたの?』 | 日記