2010年02月02日
4~5年前から読書を復活させた。
学生時代は結構好きだったはずだけど、社会人になってからは時間がない、と理由をつけて読む癖をなくしていた。
ちょっとしたきっかけから、再び読み始めたのだが、文庫中心にだいたい月3~5冊位のペースで読んでいる。
その中で自分のなかで決めているルールをちょっと紹介します。
①選択基準~本屋で眺めてみて直感的に選ぶ。
・タイトル・作者名・表紙の印象・帯の見出し等のみで判断、極力立ち読みはせず、中身に先入観を持たないように気をつける。
②最後まで読み続ける。
・一冊読み終えるまで他には手をつけない。(並行して読まない)面白くなくても最後まで読む。
③続けて同じ種類のモノは読まない。
・なるべく変化をつける。
④読後に分析をしない。
・面白かったか、面白くなかったか?以外の感想を掘り下げない。
何故こんな事を決めているかというと、単に読書に飽きない為かな?年を取ってくると色んなこだわり・趣味・嗜好が邪魔をして新しい事に手を出さなくなってきてる様な気がしてるんで、せめて読書くらいは幅広く、と思ったから。理想は「TVをみる様に本を読む」、である。
(ただ、現実にはついつい同じような傾向の本を手に取る事が多いけど。)
で、1月の読書実績は以下の通り。
①『悪人(上・下)』~吉田修一
②『落日燃ゆ』~城山三郎
③『四度目の氷河期』~荻原 浩
④『走れば人生見えてくる』~間庭典子
⑤『二宮尊徳』~岡田幹彦
⑥『殉職・宮本警部が伝えたかったこと』~山口秀範
(ちなみに⑤、⑥は会社の研修を受けたときに読まされたんですが。)
一応、感想は『どれも面白かった』です。
Posted at 2010/02/02 20:39:21 | |
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『読書の作法』 | 趣味