本日トヨタ自動車株式会社よりリコールに関する案内が郵送されてきました。
本文を抜粋してご紹介いたします。
(リコールの内容)
①エンジンの燃料パイプにおいて、加工ばらつきによる強度評価が不足していたため、
加工時の肉厚減少が大きいとその部位の応力が高くなり、燃料中の腐食成分が
作用してパイプに微小な亀裂が発生することがあります。そのため、そのまま使用を
続けると、燃料の圧力変動により亀裂が進行し、最悪の場合、燃料が漏れる恐れが
あります。
「修理内容」 燃料パイプを対策品に交換します。
②エンジンの高圧燃料ポンプにおいて、チェックバルブ(逆止弁)締結部ガスケットの
ばらつきによるシール性評価が不足していたため、長期間使用するとガスケットの
応力緩和によりチェックバルブ締結力が低下するものがあります。そのため、そのまま
使用を続けると、燃料ポンプ作動時の振動等により、締結ネジ部を伝って燃料が漏れる
恐れがあります。
「修理内容」締結力が低下しないようにするため、チェックバルブとガスケットを対策品に
交換し締め付けます。
所要時間は車種によって異なりますが2H~2.5H位を要するそうです。
私の車はAZR65Gノアですが、兄弟車種のヴォクシーも対象車なのでは・・・?
文面を見る限りではノア以外にもありそうですので、ご心配な方は、トヨタ自動車ホームページにて
ご確認されることをおススメいたします(^_-)-☆
追記
リコール対象車は次の通りです
・ノア・ヴォクシー・RAV4L・RAV4J・カルディナ・アイシス・ビスタ・ビスタアルデオ・オーパ・プレミオ
・アリオン・ガイア・ナディア・ウィッシュ・アベンシス・アベンシスワゴン
詳しい型式等は http://toyota.jp/recall/2011/0126_1.html
Posted at 2011/01/29 18:54:29 |
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