ハイパーミーティングでコルトぼっち走行をする前に1年間まったくサーキット走行しなかったので、ビビリミッターを和らげる為に3/17に走行してきました。
私のような素人コンパクト乗りで、夏場に向けて2013年にサーキット走行する参考になればとつらつら記載します。
まず、データ的に私が認識した事実ですが、路面温度59℃、かつ午後枠だとトップスピードがシーズン比、10-5Km/h以上落ちます。
最初、自分の腕が落ちたからだと思いましたがバックストレート速度は多少第二ヘアピンの立ち上がりを失敗しても、毎周10~5km/h速度が落ちるのはオカシイだろうと思ったら、周りのGT-R乗りさん等も8km/h落ちたとか言っているので「そうなんだぁ」と思いつつ終了後にラウンジで速い御方にも聞いたらシーズン比1秒落ちと聞いて、エンジン調子悪くなったのかなぁ?と思ってドキドキしたけど安心しました。
タイムは最初81秒でしたwww
最終周で67秒になったので、おおよそシーズン比1秒落ち?と考えると66秒台ぐらいだろうから去年比1秒ぐらいの技量(慣れ)が落ちたと認識しました。
データロガーを見て、走行内容を分析すると上手く繋げれば究極65秒ぎりぎり入るんじゃないかという感じですが2km区間を丁寧に繋げる技量がないので無理でしょう。
もともと私に技量の土台はほとんど無いので1年間走行しないとスキー/スノボーで例えるなら3シーズン滑らなかったぐらい技量が落ちるようで、この事実は新規性で面白かったです。
去年タイムを出した時のようにタイヤサイズを225当たりに小さくすれば、路面温度が高いとグリップするし丁度良いと思いました。
サイズが245だと旋回スピード向上よりストレートのパワーロスが大きいと実績証明していましたので。
私はコンマ1秒を競う1回勝負の走りではなく、毎週安全にコンスタントに同じタイムが出す走りという自分の楽しく遊ぶ習慣があるので、245サイズは維持しつつ遊ぼうと考えています。
最悪、いかなるときでも止まるというのが私がサーキット遊ぶ上での個人的な下手故のリスク管理です。
それにしても去年、森吉プロから頂いた課題が出来ておらず、これが心残りです。
多分、この課題がクリアできればサル走りしても65秒以下をコンスタントに出せるのでしょうが67秒コンスタントが現状は限界…Orz
ただし、森吉プロのロガーデータが未だなお、凄く模範となる参考になっており、70%のライン改善は出来ていますが、●●●●●で最大20Km/h引き離されるのは…でも読み解けば読み解くほど、圧倒的な技量の開きに押し潰されます。
最初、データを見たときは単純に速い!凄い!だけなんですが、部分単位で自分の走りと重ねるとプロか、アマかというレベルでなく基本が素晴らしく、コンスタントに毎週丁寧に基本に忠実です。
最終的に技量を抜くのは無理ですが、基本を毎周コンスタントに発揮するところまでは模倣したいと思っています。
話を戻して油温は周りの参加者の話では120℃を余裕で超えるようなので、油温管理は注意した方が良いと思いますが、私はオイルクーラーがあるので、102℃が上限でした(←サル走りして)。
オイル自体はいろいろありますが、私がサル走りしてOKだと感じる(サーキット走行後に重くならない)のは
フォルテックとMoty'sぐらいですね。
特にフォルテックはラリーオイルの供給源でしたから過酷な連続走行を考慮したオイルはやはり違うんだなと思えるほどでした。
良いオイルでケチりたいけど確実にエンジンを守りたい場合、私はマーケティング下手だけどモノは良いフォルテックが思い浮かびます。
ただし、120℃超える走行ばかりの場合は私には実績がないのでオイルが持つかは知りません。
タイヤの空気圧はやっぱり路面温度が暑いとパンパンになりやすいので1.7スタートでもOKでした。
タイヤの空気圧が上がると実質バネレート上げるのと同じことになるので、ある程度はバネレートとの相談もあるけど、タイヤをバカにしたくないときや、私のようなサル走りでクリアを狙うなら走行終了までパンパンにならないよう低めに調整するのもOKだと思います。
他にコルトに限るかも知れませんが、暑い日にサーキットを走ってて一番耐久性を損なうのは、ギア/デフだと思います。
これは夏場にバカみたいにミニサーキットをさる走りした実績と今回の走行で認識しましたが、まず、ギアオイルは暑い日に一般道を走行しててギア温度メーターで見て、53℃ぐらいです。
短距離一般道なら40℃以下の場合がほとんどです。
サーキット走行で80℃を超えるとギアの繋がりが非常に悪くなります…というか一旦ピットに止まると一時1速発進で半クラ滑る程。
理由は明快でデフボックスが小さいからでしょうが、さる走りするならギアオイルはケチると、ろくなことにならないと思いました。
私はトラブルに合っていませんが、柏市のコルト乗りがブローして走れなくなったのは、衝撃でした。
※フルブラストで6,500円でLCD METERという安価に装着出来るデフ/ギア、水温、ATフルード温度、CVTフルード温度を表示するメーターが売っていて、これで私はデフ温度を見ていますが、さる走りして壊れず2年過ごしています。
暑い日のサーキット走行はタイムは出ませんが技量アップには良いと思いますけど、メンテはした方がというプログでした。
あとハイパミですが、今回は66~67秒台で素人らしく”さる走り”出来ればまずまずかなと思っています。
「それってTRANS-AM systemじゃねぇ?」と評判の、ON system搭載前の最後のTC2000データ取りという側面がありますので、いろいろ走行方法を試したいという欲望があります。
※ON system=NOSとかでないです。あんな消耗品は貧乏人(私)には装着出来ませんし好きじゃない。
※ON systemの詳細は某所より数か月後に発表になるでしょうか知っている方ご内密にwww
最後にコルトでサーキット遊びをしている方や私より上手い人が多いのですが、何故かハイパミとかでは走らないですよね。
大勢の観客の前で走るのも面白いと思うので、もしこのブログを見てたら来年機会があればご検討してほしいなぁ。
そして私のぼっちコルト走行が終了出来ればお休みしてもコルト走者無しというプレッシャーが無くなるので(^^;;
Posted at 2013/03/31 18:37:12 | |
サーキット | 日記