
こんにちはです(^^)珍しく早め?の更新のコニタです(笑)
興味がない方には退屈かもしれませんが、露骨なタイトルで自己満足話を長々と…なんで興味のある方だけどうぞ(≧∀≦)
泉州地域は9月~10月にかけてお祭りムードが漂ってきます…ソワソワとゆうかピリピリとゆうか緊張感が高まって来るわけです(^^)ご存知の方もおられますね、「だんじり祭」です。
時折亡くなる方が出たりと、人も祭も荒っぽい性格な為、地元でも好き嫌いがハッキリ分かれます(>_<)
実は、兵庫・三重・奈良・和歌山・大阪市内にも「だんじり」(早いところは夏にお祭り)はあって、それぞれの地域でだんじりの形や祭の様式が違います(歩くだけのだんじり祭もあります)。取り分け、知名度の高い「岸和田祭」をはじめ、泉州地域は豪快さを競う様式が一般的で、観光人気が高いようです(^^)
曲がり角を一気に走り抜ける「やり廻し」、だんじりをぶつける「かちあい」、前後どちらかを持ち上げて片側を軸に回す「ぶん回し」等、見所も様々です。
自分もそうなんですが、泉州では、この祭を中心にして生活するのは珍しくなかったりします(^_^;)正月やお盆、クリスマスや彼女とデートよりも優位なんです…仕事やバイトも祭のときに休めるものが好まれます(逆に、祭の時に働ける方は重宝されます)。
大阪の中でも独特な地域性なんですが、他にもカミングアウトが色々と…(笑)
10月始まり10月終わりのカレンダー売ってたり…
祭で使うウチワや装飾品で飾られた車…
各町のハッピの柄に塗装された、ジュースの自販機があったり…
成人式も祭装束の方がいたり…
8月末くらいから鳴り物練習、夜はランニング。22時くらいまで祭さながらのテンションで走ります(中学生くらいから男女ともに)…
池田大基(IKECHAN)とゆう歌手、もしくは「ケヤキの神」とゆう曲がかなりメジャー…
うちの保育園の組体操にもありましたが、演目「だんじり」…
まだまだありますが、くどいのでこのくらいで(笑)なんしかほぼ祭中心なわけでして…(^_^;)
嫌いな方々には申し訳ないんですが、今週末まではテンション上がりっぱなしの若い衆が夜通し騒いでます。
中学生くらいから青年団に入り、口と同時に手足が飛んでくるような上下関係の中を経験しながら、座布団配りや弁当・飲み物の準備に始まり、祭に関する一式を勉強します。ちなみに曳き手は「前見て曳く」のが仕事なんで、曳いてるときに一瞬後ろを向くだけでもシバかれました(^_^;)好き勝手やってるみたいでも、上下関係は超厳しいんで、ヘラヘラしていちびってるだけでは出来ない祭なんです。礼儀や気遣い、会話の力はつくでしょうね。
自分はもう子供のお守りですので祭には関わってませんが、子供が一人で曳けるようになれば、戻りたいですね(≧ω≦)
未だにあの荒っぽいだんキチの世界が大好きですねー。
あらら、テンション上がってきてめっちゃ長文…f^_^;
泉州で、だんじりで育つと、秋は毎年子供に戻ってしまって…イイとこであり悪いとこですかね?(笑)

Posted at 2011/10/06 16:26:14 | |
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