日本一速いのか？　しげのブログ一覧

今回の鈴鹿１０００キロレース

久々に私の好きなシーン
田中哲也選手のドライバー交代を見ることができました。

通常は哲也さんがスタート行くので、走り終わってマシンから降りてくるだけなんですね。

今回はスタートが平中選手ですから、当然ピットイン前に準備し待機してます。



このあたりは、まだオーラはあまり出ておりません。

集中しているのか？何かを考えているのか？は、ご本人のみしかわかりません。



さあ！そろそろ・・・・ここからが違うんですよ！最近のドライバーとは、違うのです。
ただベテランてだけでなく、違うのです。
初めてお会いした時はＳ耐で某トヨタドライバー（哲也さんにとっては年上の先輩）とコンビを組む３０代でしたが、２人共にビッシビシオーラが出るのです。（哲也さんはニッサンドライバー）
２人共ワークスドライバーだったから・・・だけでないと思います。
２人共けしてカート上がりのエリートではなく、金持ちのボンボンでもないから？かな～？？？

写真では分からないでしょうが、何ともいえないオーラが出ます。



ピットに入ってくるのを待つシーンは、変わりましたね。
仕方が無いのですが、昔に比べてヘルメット周辺がにぎやかです（苦笑）
ヘルメット内に冷風を吹き込むカバーが付き、HANSデバイス（衝突時に首が伸びちゃうのを押さえるやつ）がついたからですかね？
無線のジャックやドリンクのチューブ、クールスーツのホースはけっこう前からありましたが。
そういえば一時期流行ったヘルメットの空気導入坑にチューブを差込み、冷たい水を頭にかけるシャワーシステムは見かけなくなりましたね。



アウディ君は左ハンドルなので、交代シーンは良く見えない・・・残念・・・
あっ！シートに座らせてもらうの忘れた（汗）



ちなみに走り終えて、怒ったように降りてくるのは昔から同じ（苦笑）
グローブの脱ぎ方は、職人風です（爆）

まあ、ドライバーは心拍数など興奮状態で走っているので、みんな怒ってる感じですけどね。