
Border Reivers KF01(№20)-R suspension development
Border Reiversは全く新しいリア・サスペンションをテスト導入している。
既存のリアサスペンションは、コイルスプリングによるチープなものであり、その効果自体が問題視されている。
ノダ・アンダーソン最高技術責任者コメント:
今回の開発は、ダンパー効果の有効性、また、駆動系導入部分のモーメント効果によるサス能力の不均一等の解消を目的とし、この方法の導入により他のチームよりコーナーごとのアドバンテージを得る事は目に見えている。
これは、大部分のマシンに共通する解決策であり、ゴムタイヤ仕様に必要なメカニカルトラクションを上げる方法であることがわかっている。
詳細は控えさせてもらうが、マクラーレンのFダクトと同様のアドバンテージがあるものと思われる。
この手法は古めかしい感じがするが、実際はフロントセクションの開発のおかげでピッチングが抑制されるので、シャシーのロール管理に優れている。
特にこの手法はホクセイサーキットのような中~高速トラックで有効であり、リアの安定性とマシンの全体的バランスを改善する。
ブログ一覧 |
ラジコン | 趣味
Posted at
2010/09/18 14:37:16