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マイ・ノートを6カ月点検に出したとき、担当のCAから新型ノートe-POWERの試乗を進められ早速運転してみました。
試乗車はMEDALISTのe-POWER　オプションの合皮シートが付いた最上級グレードです。

ひと言でいうと、「不思議」な感覚
駆動モーターはリーフのそれをそのまま移植したものだとか…
走行モードは、NORMALとSモード、ECOモードの3つ

主にSモードで走ってみると…
CVTと違ってアクセルを踏んだ分だけグィーと力強く加速していきます。
特に新鮮だったのはアクセルオフの時。
NORMAL以外では強い「エンジンブレーキ」がかかるような感覚で、信号の多い街乗りではいちいちブレーキペダルに踏み変えなくてもしっかりと停止寸前まで減速してくれます。
もちろん減速中はブレーキを踏まなくてもブレーキランプはGがかかれば点灯します。

バッテリーの状態に応じてエンジン＝発電機が自動的にかかるのですが、アイストと違ってエンジンON/OFFを意識することはありませんでした。メーター内の表示でエンジンのON/OFFは確認できます。

あと印象的だったのは、加速時にブワーンというエンジン音は聞こえず、ノイズなしに気持ちよく加速していきます。この感覚はスーパーチャージャーを効かせて加速する感覚に近いのですが、エンジンの回転数が極端に上がることなく燃費が悪化するということもないので、精神衛生上有利ですね。しかも静か。
試乗車がメダリストe-POWERだったので防音対策もしっかりされていることもあったとは思いますが…



↑Webカタログから抜粋したものです
キャッチコピーの「ひと踏み惚れ」は伊達じゃないと思いました。
CAから次の車検時にどう？と言われ、、少しグラッと来たのでした…