エアコンコンプレッサー逝く。。。
事は昨日の雨のオートポリス(AP)でした。
今年のうちに1本行っておきたいとAPチャレンジに行ってきました。
週末の雪が気になっていましたが、問題なく現地到着。
ただ、予報通りに開始直前より雨。。。
しかも予報は弱雨だったのに、コースに水たまりが出来るほどの本降り。。。
思えばこればすべての元凶の始まりでした。
状況が状況なので、コースを覚えるのを第1に、目標五体満足で走り始めました。
もちろん寒いし、EGの為にもヒーター付けて。
しばらくは教えてもらったラインをトレースすることだけ考えて、
滑る&簡単にロックするタイヤ、
鬼のように減るガソリンに
(後刻、あまりのコースの高低差にメータが馬鹿になっただけと判明)
スーパービビリモードでフラフラ走っていたのですが、
次第に慣れて、わずかずつ削れてきたタイムに欲が出て、
(といっても、屁のような初心者タイムですが。。。)
猿のように走り回っていた時でした。
さすがに走り始めて30分近くなって、
本当ならとっくにクールダウンですけど
外気は鬼のように寒い為、油温も100度をちょい超えで安定。
水温も全然。
もったいないので、そのまま走りました。
コレが元凶その2。
油温も水温もなんの問題もないのですが、
しだいに車内は蒸し風呂状態になり汗だらだら。。。
仕方ないので、助手席の窓を雨が入らない程度に少し開けるも、
全く車内の熱は抜けず、ついにはフロントガラスもがっつり曇りだし、
仕方ないので、ブロワーを使ったわけです。
コレがトドメでした。。。
プレのエアコンって、ある意味豪華なフルエアコンで、
エアコンオフにしていても、ブロワーにするとエアコンが自動でONになります。
表示もしっかりエアコンONと出るのですが、
コレに汗だくの私は気づきませんでした。
結果。。。
12周目のジェットコースター終わって、
登りのコーナーを3速で踏み込んでいる最中、
「キュイイイイ~~~」という嫌な音と共に焼けこげたニオイ。
即座に駆動力が無くなり、あわてて惰性で芝生へ。。。
止まると同時に、ボンネットからうっすら煙り。。。
しょうがないので、イグニッション切って車外へ待避。
ベルトがやられたのは明らかだったので、
最悪、タイベルでEG破損だったらどうしようとブルーになりながら、
小雨の中、救援待ちぼうけ。
なんと、モノノ見事に有人ポストからも監視カメラからも死角になっており、
走行終了後、確認にきたペースカーにより、
ようやく発見されるというオマケ付け。。。
その後、ようやく救援到着。
すぐさまボンネットから焼けて千切れたベルト発見。
小雨のAPをドナドナ。。。
この日は、お世話になっているショップの方と来ていたので、
ピットで早速見てもらうと、
切れたのは、クランク>ACコンプレッサー>オルタのベルトと判明。
そしてその原因が、固着してしまったACコンプレッサーということも。
そう、ブロワーと共に動いてしまったACコンプレッサーが、
ガンガンとレッドまで回しまくった負荷に逝ってしまったのです。。。
ああ、ガックシ。。。orz___
幸い、それ以外に問題はなさそうだったので、
ACコンプレッサーを避けて入手したベルトを何とか張ってもらい自走可能に。
(入手できたベルトが長さギリだったので、ダメなときはAPのお姉様のパンストをもらいに行かなければ行けない瀬戸際でした(^^;)
何とか高回転縛りで帰還いたしました。
年式とはいえ、私の不注意でトドメを指したACコンプレッサーさん。
スンマセンでした~~~~!!m(_ _)m
今のところはACコンプレッサーのみの被害の模様。
帰りも油温、水温、EG音、アイドリング、その他不具合は特になし。
ただただ焦げ臭いだけ。
最終的には点検に出さないと行けませんが、
走行には影響が出ていない模様に一安心。
で、今後どうするか?
プランは3つ。
1.もちろんリビルド使ってきっちり治す。
2.部品取りプレのACコンプレッサー移植。
3.これを機に、エアコン撤去(ヒーターのみ)の漢仕様化!
どうしようかな。。。
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CAR-LIFE | 日記
Posted at
2014/12/09 23:20:55