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最近、巷で話題をさらったナデシコ。
音が「撫でし子」に通じるから、女性のイメージが付いたわけですが、これがナデシコの花です。
いわゆる「ヤマトナデシコ」。学名「カワラナデシコ」
花言葉は可憐、貞節。
繊細で、可憐で、品のある花でしょ(^^)
ま、そんな女性なら誰でも好きになってしまうわな（笑）

今年の大雪で幹が折れてしまい、息絶えたかと思っていた百日紅（サルスベリ）が咲き始めました。
半ば諦めていただけにとってもHAPPYな気分。植物の生命力って素晴らしい＼(^o^)／
百日紅といっても赤、ピンク、紫、白などあり、我が家のは白。
神社やお寺にもよく植えられていて、名前のごとく100日くらい花が咲き、長く楽しめます。
猿が滑るくらい木の表皮がツルツルだからサルスベリとか^ ^
多くの蕾がスタンバってるので、これからたくさん咲いてくれそうです。

植物ネタが続きます^_^;
庭の南天の花がそろそろ咲きそうです。
中国原産で、「難を転じる」に通じる音が好まれて、昔から日本では庭に植えられます。
戸建の家を持つ方はよくご存知ですよね。
白い花を咲かせて、赤い実を付けます。
南天の実は咳止めシロップの成分として良く見ますが、あれ、大量に飲むと幻覚作用があるとか、ないとか。昔、友達に一緒に飲もうと誘われたけど断りました…

この季節、街路樹や民家の庭先で見かけるヤマボウシ。大山でもよく見かけます。
十字の白い花が鮮やかだね～と思ってたら、あれは花でなく葉っぱなんだそうだ。
秋には怪しげな赤い実がなって、食べても果実酒でも楽しめるとか。
我が家の庭にも植えたいなぁ、と更に調べてみると…
ヤマボウシにはカイガラムシが寄生しやすく、それを好むアリやスズメバチがたくさん集まるらしい。知らずに庭に植えて苦労したという話がちらほら。
桝水高原の美しいヤマボウシ。枝に吊り下げられてたペットボトルの茶色の液体は、蜂除けだったのだろうか…
同属のハナミズキの方がメジャーなのは、そんなとこに理由があるのかも。
ちなみにヤマボウシは日本原産。ハナミズキはアメリカ原産のパツキン。

10年以上前、食べてた実に入ってた種を兄が庭に植え、いつの間にか立派な木に成長したみかんの木。
庭で甘い香りがするなと見回すと、知らぬ間に可憐な白い花が咲いてました。独特の強い香りが漂います。
何もしなくても、毎年ちゃんと実が成るのが素晴らしい。
今後、果実の木ももっと増やしていこう。やってみると庭いじりもけっこう楽しいし。