
この日はもう一つの岐阜のマチュピチュ、そして日本のチロルと呼ばれるところに行ってきました。
(19573km~20616km)
(車中泊) → 天空の茶畑 → いび茶の里 → 谷汲山 華厳寺 → 道の駅 夢さんさん谷汲 → 道の駅 織部の里もとす → 道の駅 富有柿の里 いとぬき → 下栗の里 → 道の駅 南アルプスむら長谷 → 道の駅 にらさき → (車中泊)
道の駅を朝5:50出発です。快晴でした。
■天空の茶畑
ここも岐阜のマチュピチュと呼ばれているところです。駐車場に車を止めてそこそこ急な山道を登っていきます。駐車場はとても狭いので今回の私のように朝とても早くに行くのがいいと思います。写真にある通り数台しか止められません。ちなみにJeep君以外で止まっているのは農家の方々のものです。Jimnyいいですね(^^
駐車場から25分くらいでしょうか。山道を登って見下ろせる風景がすばらしいです。周りに誰もない貸切状態だったので、ここで朝ご飯を食べました。
そしてこのスポットをさらに登っていくと砂利道に出るのですが、揖斐、大野、岐阜方面がこんな感じで望めます。
ちょっとしたトレッキングも兼ねることができてよいですね。ちなみにコースとしては写真にある紫の点線のコースです。黄色の道は車で走れる砂利道なのですが、一般車は遠慮してもらってるとのことです。
■谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)
ここは西国三十三所観音霊場の満願所として3つの御朱印を書いていただくことができます。本堂(現世)、満願堂(過去)、笈摺堂(未来)を指すものだそうです。書いていただいた御朱印はこんな感じ。ちょっとお手本と違いますかね?(´・ω・`)
そしてここに来た御朱印外の目的が本堂にある「戒壇巡り」です。階段を降りた先は真っ暗で通路は曲線だけで構成されていて、方向感覚が全くなくなります。途中上下の起伏があったような気もするのですがそれも戒壇巡りの特徴なんでしょうか?手探りでゆっくりと歩いた先にある「鍵」を見つけることができれば本尊と結縁ができ、極楽往生を約束されるのだとか・・・。また、戒壇巡りとは胎内めぐりとも言うようでして、狭くて暗い場所を通り抜けることによって穢れがはらわれて生まれ変わるという修行のことです。意味としては、暗所の道をたどることによって人間の心身を清め弥陀に導かれて必ず極楽へ往生することが出来るということのようです。
■夢さんさん谷汲 in 揖斐川町
途中いろいろ道の駅によったのですが、ここで見つけた美濃焼のお皿と箸置きが気に入ってしまい(えらい安かったw)、購入しました。これで九谷焼の晩酌セットを含めていい感じになりました(^^
■下栗の里
岐阜ではなく長野県になります。日本のチロルと呼ばれるところみたいですね。時間的に日の入りぎりぎりでして17時くらいに着くことができました。結構道は狭いです。Jeep君だと対向車が来るとかなりぎりぎりな車幅になります。。。駐車場に止めた後ですが、徒歩で10分くらいで目的のこの景色に会うことができます!絶景です。
そして、日本のチロルから戻った後、日の入りぎりぎりの時間の中アルプスを背景にJeep君と記念撮影(^^
■道の駅 韮崎
今回の旅行の目的は達せられたので特に急ぐわけでもなく本日の車中泊の道の駅へと~ とにかくこの旅では渋滞を回避することができ、最初から最後までストレスのない旅でした(^^ マチュピチュ、チロル・・・。いつか本物見てみたいですね(^^
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Wrangler お出かけ | クルマ
Posted at
2017/08/06 00:31:37