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十数年ぶりにプラモデルを作りました。

かつて青島文化教材社よりリリースされた、1/6スケール ザ・ホイールシリーズ。
自動車やバイクのプラモデルは見かけても、アルミホイールの精密スケールモデルは、後にも先にもこのシリーズだけではないでしょうか。展示用ラックやブレーキディスク、ハブボルト・ナットまで付属し、マニア心をくすぐります。


何よりシリーズラインナップにそそられます。画像のSSRメッシュやアドバンA3Aをはじめ、往年の名ホイールの数々にニヤニヤが止まりません。


興奮冷めやらず、シリーズ全品2セットずつをコンプリートしましたが、思わず実物もコレクションしたくなってしまったことは当然の流れです。

画像のNSXに初めて遭遇したのは今から20年ほど前、私が高校に入学したばかりの頃です。


駅前通りから少し入った契約駐車場にたたずむフォーミュラレッドのNSXを発見し、すぐさまインスタントカメラを購入し、興奮して写真を撮りまくったことを覚えています。

ミドシップ2シーター、オールアルミモノコックボディ、280PSを誇る3リッターV6エンジン、そして800万円を超える車両本体価格、そのすべてに驚き、そして憧れたものです。



「our dreams come true」、デビュー当時のNSXのキャッチコピーです。数年前、みんカラでお世話になっている方のご紹介で、画像のNSXオーナーさまとお会いすることが出来、私の20年来の夢はかないました。

新しいNSXがデビューしても、初代NSXの存在が色あせることはありません。私にとってNSXはあらゆる意味で夢のクルマです。

書斎の整理をしていたら、後期F31レパードのエンブレムステッカーが出てきました。

かつてレパード専門店のお世話になったときにいただいた逸品です。K社長さま、その節は大変お世話になりました。

このステッカーをグランツ号のオペラウインドウに貼り、愛車を「グランツーリスモXS」にしたい妄想に駆られております。

愛車を駆って平塚市の聖地にお邪魔するのが私の夢です。