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つっちー@はいいろ号のブログ一覧

2012年09月19日 イイね!

ジムカーナでタイムアップできない?

ジムカーナで、頑張ってるつもりなのにタイムが出ない・・・

そんな時は、頑張ってるポイントが間違ってる可能性が?

良くある例としては、


①スピードを稼ぐ事に頑張りすぎてオーバースピードになるタイプ。

これは頑張れば頑張るほど突っ込みアンダー。
オーバーランでラインを外してドンドン距離がかさむタイプ。


②ラインを意識しすぎてスピードを落としすぎるタイプ。

これはラインを守る事に集中しすぎてラインが小さくなり、
スピードを落としすぎている事に気付かないタイプ。
外から見るとキレイに最短距離?で走れてるんだけど、実は全体的に遅い。


自分は前者(笑

練習会では、無心で走った最初の1本が一番速くて、
頑張って何回も走っても最初の1本を越えるタイムを出せない事も・・・(^_^;A

どっちも共通して言える事が、
フロントタイヤのグリップを100%引き出していない事かな?
(もちろん、FFの話しw)


ここで、ちょっと考えてみる。

クルマのコーナリングスピードはタイヤのグリップが全て。
それは当たり前。

なら、同じグリップのタイヤを履いた同種の車は、タイムが全く同じになるはず。

でも、ならない。
それはナゼ?

それは、「グリップを100%使い続けているか、否か」の差があるから。

ちなみに、ココで重要なのは、
グリップを100%「使えるか?」では無く、「使い続けているか?」ってトコロ。

では、「100%使い続ける」とはどんな事か?

例えば、
コーナー前のブレーキから進入、クリップポイント、立ち上がりまでのフロントグリップ使用状態を考えると

ブレーキングでは、グリップの比率は、
縦グリップ:横グリップ=100:0

それが、コーナーに進入するに連れて、
80:20
50:50
20:80
0:100(クリップポイント)
20:80
50:50
80:20
100:0(パワーの無いクルマは 80:0?w)

と、常に足して100%になっている事を言う。
まぁ、ある意味ジョーシキですね(笑

でも、「あなたはフロントグリップを縦横足して常に100%使っている?」
と聞かれると、意外と意識して見てない事に気が付く(笑

なので、すべき事は単純明快、

「フロントタイヤを常に100%使い続ける事に全神経を集中して走る」って事。

この時に重要なのが、
リアタイヤを考えない、ラインも考えない、フロントタイヤのグリップのみを感じて走る事。

なぜなら、ヒトは一度にそんなに多くの事を考えられないから(笑


具体的には、
フロントタイヤを(感覚の)中心として、
前後左右問わず360℃方向に100%のチカラを加え続けて、
グニグニと擦り付けるように走る。

イメージとしては、
消しゴムを紙に押し付けて、滑る限界ギリギリのチカラで円を描くようにグニグニと擦り付ける感じ?

この時、
ブレーキロックで滑らしてはだめ、
急なハンドル操作で一瞬、荷重が抜けてもだめ、
アクセルをガバっと開けてホイールスピンさせてもだめ。

そうやってみると、気付く。
全ての操作をゆっくりと正確に、
「ブレーキからハンドル、そしてアクセルへ」
と繋いでいくように操作しないといけない事に。

それを実践して満足のいく操作ができた時、見てビックリするはず、
そのタイムの変化に!


・・・となったらいいなぁ~ と、
願望を込めて持論を書いてみる(笑
Posted at 2012/09/19 02:31:47 | コメント(5) | トラックバック(1) | ジムカーナ養成講座 | クルマ
2011年07月13日 イイね!

ジムカーナのニュー練習法?

ジムカーナのニュー練習法?昨日は代休消化日なので、雁が原に行ってきました。

平日の、しかもこんな季節なんで

当然、2000円で貸切状態(笑

で、貸切ならではの練習をしてきました。

それは何かとゆーと、

『リアタイヤでパイロンの角を踏む練習!』


コースをグルグル巡航しながら、

適当に置いてあるパイロンの角をリアタイヤで踏む練習です、

って、説明そのまんまやんけ!(笑


これが意外と難しく、

左ターンはおろか、運転席に近い右ターンですらなかなか踏めません!


下に向けたドアミラーで

踏めたかどうかチラッと確認しながらやるのですが、

普段、踏むまで寄せる事なんて無いので

寄せるだけでも一苦労・・・

車両感覚に難ありなトコロを露呈しまくりですっ(><)


1時間くらい右回り or 左回りに、スピードも変えながらシック八苦してました。

で、

改めて最初に引いたコースを走ってみると・・・


開眼してましたっ!(☆_☆)



今までは 『何となくここら辺かな?』 的な曖昧な走りだったんですが、


それが、 ココだっ!!! m9っ`Д´)


と、狙ってターンできるようになってる!

しかも、狙ったとおりにスパスパッとコーナリングできるので

メッチャメチャ楽しいっ!!

さすがに自分でも、ここまで変わるとは思ってなかったす!


この練習、実は意外と奥が深くて、

リアタイヤをパイロンに合わせるために

パイロンの結構手前から寄せるラインを考えないといけないんですが

それがとってもいい練習になるらしく、

しかも、リアで踏みながら立ち上がるラインが

ちょーどクリップポイントを通過するラインになるんで

練習する前と後ではライン取りの正確さが全然違ってました。


この練習は超オススメっす!

でも、みんなマネしないで欲しいッす!

なぜって?

そりゃもちろん、みんなマネして上手くなったら

自分が勝てなくなるからじゃないですか(笑



で、昨日の出来事は続く・・・
Posted at 2011/07/13 09:35:46 | コメント(8) | トラックバック(0) | ジムカーナ養成講座 | クルマ
2010年12月18日 イイね!

シーズンオフに思う

シーズンオフに思うジムカーナとは、

厳しい改造制限の中でドラテクのみを競う事に特化した競技です。

改造制限が厳しいので参加車両は、エンジンノーマル、給排気系ノーマル、概観ホボノーマルが基本。

なぜ制限が厳しいのか?

それはエントラントの金銭的負担を減らすため。

実はここに落とし穴が有って、

「エントラントがお金を使わない」=「ショップ、パーツメーカーが儲からない」

とゆー図式が成り立ちます。

つまり、エントラントをサポートすべき立場の人が

一番売り上げが上がらない、メリットが薄いカテゴリーとゆー事なのです!


でも、だからこそジムカーナをサポートしてるメーカーやショップはお金儲けだけを考えていない、

ドライバーのドラテク向上を第一に考えてるトコロ!と言えるのではないでしょうか!?


みなさん、どうです?

あなたがひいきにしているショップはジムカーナをサポートしていますか?(笑)
Posted at 2010/12/18 00:12:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | ジムカーナ養成講座 | クルマ
2010年11月16日 イイね!

ためになる話???

え~~と、ある人のブログを見て、

ドラテクについてちょっと書いてみたくなりました(^_^;)

難しい話はニガテなので、簡単なポイントを。


スポーツ走行で意外と重要なのが、フロントタイヤが今どこを向いているかをちゃんと把握している事。

ナゼかと言うと、クルマはタイヤの向いている方向にしか動かないから。(笑

ジョーダンはさておき、


普通の人はクルマが動く方向を感じてハンドル操作に反映します。

例えば、ケツが流れたとき、クルマが内側に巻き込もうとするから

それに対してハンドルを外側に切り込みます。

いわゆるカウンターステアっすね。

で、普通の人が当てたそのカウンターステアは適正な量でしょうか?


それはもちろん 『否!』

タイヤがどっちに向いてるか分からないのに、とっさに当てたカウンターはほぼ全て切り過ぎです。

結果、お釣りをもらってタコ踊り!(笑

クルマの挙動を感じてさらに修正舵を入れたとしても、感じてからではすでに遅いのです。


じゃぁ、どうすればイイか?

話は簡単、

クルマの挙動を感じるより先に、クルマが行くべき方向にタイヤが向くようなカウンターを当てるのです。

リアがグリップを取り戻し始める動きに合わせてカウンターを調整するのです!(笑

それには横向いてようが、クルクル回ってようが、

自分のハンドル操作でタイヤがどっちに向いているかを把握できていないとダメなんです!

自分はフロントタイヤの向きを把握できるようになってから、1回もスピンした事がありません!

(たぶん・・・)


じゃぁ、タイヤがどっちに向いているかを把握するにはどうすればイイのか??



・・・

どうすればイイんでしょぅ。。。(゚ω゚;A)

正直、どうやって練習すればいいのか分かりません。。。

ただ、自分はジムカで遊んでるうちに自然に身に付いてました。

サイドを引いてクルクル回ったり、

雨の日にズベのリアタイヤで攻め込んだりした結果のような気がします!

(細かくカウンターを当ててる自分にちょっと酔ってみたりしながら・・・w)


だから、そうなんです!

ドラテクを学ぶにはジムカーナが最適なのですっ!!

だから、みんなでジムカーナをやりましょう!!!


と、ありきたりな結論でマトメようとするあたりに文才の無さを露呈したりして・・・(笑
Posted at 2010/11/16 22:00:55 | コメント(9) | トラックバック(0) | ジムカーナ養成講座 | クルマ
2010年05月31日 イイね!

じむかーなのススメ

じむかーなのススメ某所での某氏の独り言がジムカーナの良さを過不足なく
説明してるので、勝手に抜粋~(笑)

まぁ あえて加えるとしたら、
コースアウトしてクルマを大破する確率もジムカーナの方が圧倒的に少ないかなぁ~、ってとこ。





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
≪某氏の独り言-抜粋-≫

ジムカーナとミニサーキット(まぁおわらとタカスだけだけど)両方少しは走ってた経験から言うと、コストで言えばジムカーナのほうが圧倒的にかからない。

サーキットだとどうしてもブレーキがヤバイ。
下手なモノ選んで下手な使い方すれば1日でブレーキアイテム数万円が終了。
パッドは燃え尽きるし、ディスクは割れる。
それに比べればジムカーナのパッドなんて2,3年は普通に使えるし、ディスクの磨耗もそれほどでもない。

サーキットはタイム突き詰めなくても、楽しんで走るにはどうしても良いパッド要れとかないと危険な面もあるけど、ジムカーナなら別にタイム狙わないならフルノーマルでもなんら問題無い。十分楽しい。

タイヤに関してはまぁ似たようなもんかなぁ。使い方次第。

ジムカーナなら猿のように走らなければ水温、油温もシビアに拘らなくても大丈夫。
ちゃんと車休ませてやれば冷却系の強化なんて必要ない。

あと、走行費も意外と馬鹿にならない。タカスなんかだと半日(20分3本)で12000円とか普通だけど、ジムカーナなら1日で5000円とかが普通。雁にいたっては2000円だし(狭いけど)

コース覚えるのが難しいっていうのもよく聞くけど、それもほぼ先入観。
確かに最初は覚えるの大変だけど、慣れてしまえば何の苦もなく覚えられるようになる。
はっきり言って慣れです。ええ。
そこからタイム上げられるような覚え方するか、そうでないかは分かれるけど。
初めてでも3本か4本くらい走れば迷う事はあんまりない。
意外と覚えられるもんです。

あんなところちまちま走っても楽しくないってのは、全く持って先入観。
いやー、そりゃ200キロとか出したいっていうなら無理だけども(笑)
100キロぐらいはコース設定によっちゃふつーに出ます。
雁じゃ無理だけど。
結局車を操る楽しさって点はまったく一緒。

ジムカーナならではの、「コースの戦略を毎回考える」っていうのはサーキットでは出来ないこと。
みんなイコールコンディションで争えるってのもサーキットアタックじゃあまり出来ないこと。
サーキットのタイムアタックだと結局コンディションの良い日選んでアタックすればタイム出ちゃうし…まぁ走行会内での比較はありだけど。
そして真剣勝負を望む人はJAF公認の公式戦も用意されてますよっと。

まぁでも公式戦の最大の弱点はレギュレーションがちょっと厳しいって事かなぁ。
逆に言うと財布に優しい、貧乏人でもまだ勝負になるってことなんだけど(笑)
サーキットで無制限だと結局金ある人が非常に有利だからなぁ。
結局自分との戦いでタイム詰めるってスタンスにならざる得なくて、車がどんどん改造されて言って、お金がかかって…終了、みたいな感じが多い気が。

後はジムカーナだとサーキットと違って定量的に技術がアップしてるかどうかわからないっていう問題が。毎回コース違うから、結局回りの人と比較して自分の腕をチェックせざる得なくて。
だからジムカーナな人でもサーキットは行くべきかなと。まぁみんな結構行ってるけど。

逆にサーキットオンリーの人はもったいないなーと思う次第。
ジムカーナの技術がサーキットで(特にミニサーキットで)使えないわけないので、良い練習になると思うんだけど。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



なんて書きながら、
↓サーキット走行会もよろしく(笑)

Posted at 2010/05/31 02:00:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | ジムカーナ養成講座 | クルマ

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「真っ赤に焼けたローターw」
何シテル?   06/16 16:59
はいいろスイフトスポーツ号でジムカーナやサーキット走行なんかを嗜んでます。 速くなくてもいいんです、楽しければ!? のスタンスで。 ちなみに戦績は、 ...
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