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2015年06月13日 イイね!

自宅近くで会えた!フィエスタ1600GLX

自宅近くで会えた!フィエスタ1600GLXつい先日のブログで「自分のフィエスタの仲間に会いたい」と書いた矢先に、今日は自宅のすぐ近くの路上で1600GLXに偶然出会うことができました!同じ習志野ナンバーだからご近所のオーナーさんなのかな?ムーンダストシルバーはGhiaには設定がなくGLXのみでしたが、このニューエッジ・フィエスタにとてもよく似合っているカラーリングだと思います。(追記:先代フィエスタにおけるムーンダストシルバーは、この写真のモデルである前期型ではGLX のみに設定、マイナーチェンジを受けた後期型ではGhia に設定されました。)
今日気付いたのですが、GLXはリアハッチにグレードを表すバッジが付いていないのですね。Ghiaだとハッチの右側にGHIAのエンブレムが入っているのに対して、GLXにはそれがないことで、ボディパネルのクリーンな表情がより強調されています。

このシルバーのフィエスタGLXを見ると連想するのが、アウディのA2です。A2といえばセールス面では失敗作とされ後継車は出ていないものの、アルミフレームのボディに、初代TTからはじまったアウディの革新的なカースタイリングをまとった先進的な小型車でした。フィエスタのスタイリングはA2と比べれば保守的ですが、車輛内外に漂う雰囲気-クルマがまとう空気感が、A2や当時のアウディときわめて近いのです。それは、この頃の欧州フォードでデザインディレクターを務めていたアウディ出身のクリス・バードの影響が大きかったのだろうと想像されます。
エモーショナリティを過剰に強調しない、幾何学的に整理された印象のエクステリアとインテリアがもたらすタッチは、A2のそれがより徹底していたのに対し、フィエスタは適度に肩の力が抜けていてとてもいい塩梅です。
Posted at 2015/06/13 23:03:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ

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「@Gentaさん、職場周辺ではすでに当たり前のように見ますが、その度に2,000万級を疑いたくなりますね。どうしてもワンボックスボディというのが高額車と感じられないんです。」
何シテル?   04/23 12:47
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。Fordを30年以上にわたって乗り継いでいます。2016年をもってFordは日本から事業撤退しまし...
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