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ロボ部長のブログ一覧

2010年03月27日 イイね!

奇跡のシエラRS500コスワース

奇跡のシエラRS500コスワース川崎にある著名なラリーショップ「ストリートライフ」さんのホームページから、ついにシエラRS500コスワースのFor Saleが消えました。新しいオーナーさんのもとへと旅立って行ったようです(写真は昨年の7月に許可をいただいて撮影させてもらった時のものです)。


もともとその名が示すとおり、トータルで500台程度の生産台数であったシエラRS500。その中でもさらに、50台ほどしかラインオフしなかった「ムーンストーンブルー」のボディカラーという、いわば極めつけの稀少車で、まさか日本で見ることができるなど夢にも思わない一台でした。
この車が昨年夏の「カーマガジン」に掲載されていたのを見て、すぐにストリートライフさんへ行きました。果たして実車は、特徴的な二段リアスポイラーの黒いラバーが劣化していないほどの、信じられないようなコンディションでした。ショップの方から、英国車がお好きなコレクターさんが個人輸入して、ずっと大切にされていた個体であったことをうかがいました。
このシエラRS500は、車の性格を考えればほとんど奇跡に等しいオリジナルぶりを維持していたのにも身震いするほどでした。薄紫ともシルバーともつかない微妙な色彩で静かにたたずむ実車を前に、ブルーオーバルファンの端くれなら、このピュアな「世界遺産」を後世に引き継ぐ義務があるのでは・・ などと非現実的なことさえ思ったものです。

以来、遠く本国イギリスからも問い合わせがあるなど熱心な関心を集めていたようですが、なかなか成約にまで至っていなかったので、その後の行く末が気になっていました。そしてこのたび、ついに販売在庫のページから画像がなくなり、新天地に向かったことを知りました。良かったです。
ブルーオーバルの歴史の1ページを飾る、世界的に見てもトップクラスに貴重と言えるであろう一台が、これからも大切にされていくことを祈っています。
Posted at 2010/03/27 09:35:02 | コメント(2) | トラックバック(1) | Sierra | クルマ
2010年03月22日 イイね!

初代フォーカスの衝撃

初代フォーカスの衝撃写真のフォーカスは、おそらく日本に導入された比較的初期のGhiaです。思い返すと、日本でフォーカスの販売が正規に始まったのは2000年でした。国内仕様の初版カタログでは諸元の日付が2000年3月になっています。あれからちょうど10年目の春です。

日本で売り出されたフォーカスを初めて見たときの衝撃は、今なお鮮明です。「2ボックスのハッチバックもここまで未来的になれるのか!」

それは、ゴルフやアストラといったドイツ勢はもとより、他の欧州や国産ハッチバックのいずれともまったく異なった一台でした。特に、リアウインドウとテールランプが交錯するかのようなDピラー周辺をはじめとするエクステリアと、奔放なラインを描くインパネに打ちのめされた覚えがあります。
すでに日本で販売されていたKaにも驚かされましたが、Kaはメインマーケット向けというより、やや“外し系”の車だからこそ飛んだ表現も許されたと理解していました。それなのに、Kaが打ち立てたデザインテーマを、よりによってもっともベーシックなクラスに持ち込んでしまう大胆さ。。後から、イギリスなどでフォーカスがほどなくベストセラーとなったことを知り、先鋭的なデザインであっても、使いやすく便利なものであれば難なく受け入れてしまう彼の地の人々のセンスに、心底感心したものです。

当時、日本でのフォーカスには「満を持しての新発売」という印象がありました。前年のKaで、商品性とまったく離反したプロモーションに多額の投資をして苦境にあったはずの日本フォードも、このフォーカスでは正統派のプロモーションに努めていたように思います。「○○のすべて」シリーズ枠を一冊丸ごと買い取ったのも、後にも先にもフォーカスだけではないでしょうか?
力の入ったプロモートも功を奏して、フォーカスはなかなかの人気を得ました。販売実績でみると目標を下回っていたようですが、それはもともとの設定値が分不相応に高かったからで、そもそもフォードの小型車ユーザーの買換え需要が皆無な中で、よくあれだけの新たなユーザーを得られたと認めるべきではないでしょうか。

このときに、よくできた内容の商品であれば、ブランドバリューやリセールバリューなどにこだわらず選ぶユーザーが日本にも少なからず存在することを実感しました。もしかすると、アンチゴルフ派などの琴線に触れた部分もあったかもしれません。いずれにしても、あの他の何ものにも似ないニューエッジデザインの魅力が多くの人々を引きつけたことは間違いないでしょう。

あまりにも定番であるため、大きな変革も冒険もできない、すでに半ば完成された存在と思っていたジャンルに対して、その利便性を損なうことなく、今まで見たことのないようなデザインに挑戦できるという事実。そして、それが決してつくり手の自己満足や、一部の人だけの占有物でなく、不特定多数のユーザーがよさを認めて、日々の暮らしの中でごく自然にフィットするというもうひとつの事実。
このことは、デザインの分野に関わっていた私に大きな希望を抱かせてくれました。今でも初代フォーカスを見るたびに、そのときのワクワクした感情を思い起こします。

Posted at 2010/03/22 16:47:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2010年03月18日 イイね!

今日のブルーオーバル・・リンカーンMKX

今日のブルーオーバル・・リンカーンMKXUSフォードの「エッジ」をベースとするリンカーンのクロスオーバー車です。隣りに写っているエリシオンが偶然似たようなディメンションですね。リアの横一文字のガーニッシュ処理までお揃いです(笑

この車の真骨頂はなんといってもインテリアでしょう。色彩・素材・形状・触感がセンスよく調和された、すばらしく居心地のよい空間です。それに加えて、伝統あるラグジュアリーブランドらしい押しの強さもあり、独特のきらびやかさが備わっています。こういった感覚は、ヨーロッパの車ではなかなか表現できないものだと思います(もちろん日本車でも)。

この車が日本に導入された当初、ごく少数が販売されたライトアイスブルーというボディカラーとのマッチングなど、それはそれは洒落ており一見の価値があります。但し、そうそうお目にかかれるものではありませんが。。

先にアメリカ本国で発表された2011年モデルから、大規模なフェイスリフトが行われ、フロントはいまの端正な表情から一転、かなり好き嫌いの分かれそうな主張の強い顔立ちになるようです。写真では、車全体のシェイプと調和が取れていないように見えて、個人的にはちょっと残念です。

「堂々とした清楚さ」とでも表現したいMKXの存在感は独特で、サイズとコストの課題さえクリアできれば(笑)いつか愛車にしてみたい一台です。







Posted at 2010/03/18 09:46:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | Lincoln | クルマ
2010年03月17日 イイね!

モンデオat アメリカ大使館

モンデオat アメリカ大使館赤坂のアメリカ大使館正門前で。これも外交官ナンバーですが、先日のマグナムグレーのGHIAとは違う個体のようです。

この場所での撮影は実に面倒です。同時多発テロの発生以降、アメリカ大使館周辺の警備がものすごく強化され、道路沿いには四六時中多くの警官の目が光っています。大使館のすぐ前の歩道を歩くことすらままなりません。
そんなロケーションなので、この写真の撮影時にも案の定、警官の職務質問を喰らいました。メーカーのテストコース並みの厳しさかも(^^;

実は、アメリカ大使館の敷地内には北米仕様の左ハンエスケープや、日本では正規に販売されなかった2004年頃のトーラスセダンなど珍種のブルーオーバルが生息している確率が高いのです。仮にそれらをフェンス越しに狙おうものなら、たちまち不審者としてパトカーの客になること必至ですが、いつか皆さんにもご紹介してみたいものです。

ちなみに写真のモンデオは、このあと正門前でトランク・ボンネットと順番に開けられ、中を入念にチェックされてからようやく敷地内へと入っていきました。。
Posted at 2010/03/17 01:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mondeo | クルマ

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何シテル?   11/18 16:00
自然体で気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。Fordを30年以上にわたって乗り継いでいます。 2016年をもってFordは日本から事業撤退しま...
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