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ロボ部長のブログ一覧

2018年02月10日 イイね!

走るGLXを追いかけて

走るGLXを追いかけて実家の近くを走行中、対向車線を前方から6代目フィエスタの1600GLXが走ってくるのに気付きました。すれちがってすぐ先の交差点手前で急きょUターンして追走、赤信号で自分のフィエスタをフレームに入れて前後ツーショットです。しっかし、我がフィエスタのフロントガラスの汚いこと・・>_< 掃除しておけばよかった!

路上で走行中の6代目フィエスタに会ったのは実に久しぶりでした。シルバーのGLXは雑多なクルマが連なる路上で見ると、そのクリーンなフォルムがひときわ清涼な印象です。後ろから眺めていて、よく整理されて秩序づけられた立体形状が目に心地いい。最近は後ろに付けていると、感覚を逆撫でされるような気分になるクルマも多いので(笑

この写真を撮影した直後、すぐ左の車線へ移り、赤信号停止中の真横で窓を開けてGLXにコンタクト。自分と年が近そうな男性ドライバーさん、ありがたいことに車内から会釈をしてくださいました。同じ習志野ナンバー・フィエスタとしてこれからも元気に維持してまいりましょう!
Posted at 2018/02/10 15:47:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2018年02月07日 イイね!

「私には夢がある。」

「私には夢がある。」最近になって身近な場所にあったフォード車が姿を消したり、みんカラでフォード車から乗り換える方のブログを複数拝見したりと、ちょっとさびしい気分になることが間々あります。とはいえ、国内でのフォードをめぐる現今とこれからの情勢をふまえればやむをえないわけで、自分でも、どれだけこの先フォードを維持していけるか不安を感じないと言えばウソになります。

私にとって車は、日々の生活を営むために不可欠な存在ではいまのところありません。仕事で使うわけでもなく、高齢の親の移動に必要といったことはあっても、車がなければ暮らしが立ち行かないほどの位置付けにまでは至っていない対象です。それよりは多分に私自身の嗜好や感情投射の対象としての部分が大きく、それゆえ車との関わり合いは「基本的に愉しいもの」でありたいと思ってきました。

なるべく愉しくハッピーな気分で車に乗りたい。これまではそんな願望をメーカーオフィシャルで支えてくれる体制があったのが弱体化し、では今後はそれも叶わなくなり、いよいよ諦めざるを得ないのか?いや、私にとってはフォードに乗っていること自体がハッピーなのだから、そこは自分の基本原則として変えたくない。
私は基本的に勝手な性向で、車を嗜好や感情投射の対象として扱うと言うわりに、機械としての自動車に対する姿勢は冷めています。要するに自分ではメカニックをろくに扱えないし、扱おうともしない。でも、メカと対峙できなければ車を愛する資格がないのかというと、決してそんなことはないはず。信頼できるメンテナンス体制を確立してきちんとお任せし続けられることが大事なのでしょう。そこはやはり押さえておくべきポイントだと考えています。

日本で将来もフォードに乗る。すでにそのこと自体が確たる意志を求められる選択なのだったら、なるべく愉しくいられるように意志を持ちたいと思います。
どうせなら素朴な、フォード本来のイメージに近い、プレーンなのに乗りたい。それなら多少古くなってもそんなに手もお金もかからないんじゃないか。万一何か不具合があっても、わざわざ遠方まで行かなくて済むよう、可能な限り近い場所に懇意のサービス拠点を持ちたい。
大人4人がストレスを感じることなく乗れて、どこへも気楽に走っていけるくらいの成り立ちのがいい。そしてできれば、自分も周りも気分が上がるようなボディカラーでいつも軽やかに走れるようなら、なおいい。

・・・こうして書き連ねると本当に勝手な願望ばかりです。しかしふと省みれば、それらを満たしてくれる心躍る存在だってあるじゃない!そう思うと、フォードへの夢はまだ膨らみ、明るい気分でいられます。
Posted at 2018/02/07 18:36:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2018年02月01日 イイね!

フォードのカタログをめぐる私論

フォードのカタログをめぐる私論数日前、ヤフオクに「フォードのカタログセット」という出品がありました。USフォード各車の2000年代初頭のカタログ合計37冊!で構成されたセットのようで、すごいボリュームのわりに手頃なスタート価格ということもありいちはやく入札しました。それが、昨晩のオークション終了間際になって急に応札者が増加し、価格もあれよあれよと当初の2倍・・へ高騰。もともと、37冊のうち特に興味を引かれたのは初期のUSフォーカスと、一代限りで消滅したCUVであるFree Styleのカタログくらいで、さほどの執着もなかったこともあり、競り合いもせずさっさと手を引きました。

フォードのカタログ、数えたことはないもののおそらく100冊以上は所有しています。自分ではカタログコレクターのつもりはなくても、それなりの数量があります。大半は90年代以降の各車種のデビュー当初と、大がかりなマイナーチェンジ実施時のそれぞれ初版です。クルマは登場した直後がもっとも作り手のメッセージが明瞭であり、その状況を知る資料として手元にとどめておきたい一心でストックしてきました。
それらは国内外のディーラーで自ら入手したもの以外に、ヤフオク、専門店で買ったものもあります。実店舗だと中野のブックガレージ、青山のロンバルディア、保谷のアカシヤ書房、かつての愛知の高原書店といったところで、稀少性にものを言わせて高値を掲げる所には手を出さず、元来が無料媒体であることをわきまえるようにしています。この点、たとえ売り物のカタログであっても、実車と同様に不人気なせい?か(T_T)なべて安価なのはフォードのいいところ。

そんなだから、コレクターズアイテム的価値の高いカタログや、マスターピースな車種のカタログは実はさほど持ち合わせていません。ごく一般的なフォード各車のものがほとんどで、USと欧州が半々、日本がそれらより少ないくらいでしょうか。
特に私が好みなのは、単独車種のカタログでない、複数の車種をまとめて紹介する総合カタログ的なものです。個々の車種に関する掘り下げは少なくても、コンパクトカーからサルーン、SUVにクーペに商用車・・と、いろんなタイプのクルマを網羅するフォードならではのパースペクティブを一望できるのが魅力ですね(それでいてカタログ市場では底値同然なのもGood♪)



Posted at 2018/02/01 17:18:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | Ford | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
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