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ロボ部長のブログ一覧

2020年08月16日 イイね!

速報・名古屋の奇跡

速報・名古屋の奇跡猛暑の名古屋駅前での一瞬の遭遇、人生で我が愛車以外で初めてのコッパーパルス。FLCさんなどへ出向けなくても、愛知のフォードの神様が歓迎してくれたようです!
Posted at 2020/08/16 17:32:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2020年08月11日 イイね!

「富士山を好む」感覚からもっとも遠かった一台

「富士山を好む」感覚からもっとも遠かった一台この代のトーラスは実に久々です。今も時たま中古車市場にトーラスが出てくることがあっても、むしろ古い方の初代ばかり(しかもワゴンのみ)で、それより新しいはずのこちらの2代目にはほとんどお目にかかれませんから。

それもこれも、日本でのUSフォード車として記録的なヒット作であった初代トーラスに比べ、2代目はまったくと言っていいほど奮わなかったからです。その理由はまずサイズ。5mを超えた全長など大きくなりすぎ!と当時は思ったものですが、実は昨日久しぶりにこちらを見た時、長さはともかく、全幅などそんなに幅広に映らなかったのも確か。それはいまの車の幅がどんどん広がって、相対的にこのトーラスの幅(1,850mm強)でももはや大きく感じなくなったということですね。時の流れを痛感させられました。

そして何より、この2代目トーラスほど、日本で売られたファミリーサルーンとして、私たちの感覚と相容れない造形要素がてんこ盛りの車は、後にも先にもありませんでした。
私は日本人の多くが富士山を好むという事実に、日本で好かれるかたちの特性が表れていると常々考えてきました。稜線が明瞭でシンメトリカルな「歯切れのいい」富士山のシルエットに象徴される、折り目正しく秩序立ったかたちが、この国では自然なものとして受け入れられやすいのです。

それに対する2代目トーラスは、ドロドロと溶け出しそうな基本立体をはじめ、直線や折れ線がどこにも見られないボディ表面、曖昧な開口形状のグリル、魚の目を思わせる有機的なヘッドランプといったディテールなど、そのどれもが多くの日本人の感覚に生理的にそぐわないものです。
こうした造形に対して拒否反応を抱く人が多いことは、ほぼ同時期の3代目ソアラ、ハードトップのARXが併売された世代のブルーバードセダン、レパードJ・フェリー、そして2代目フェスティバといった事例を思い起こせば一目瞭然でしょう。これら各車に共通していたのは、それまで日本でデザインされたモデルが一定の好評を得ていたブランドだったはずが、アメリカのデザインワーク主導のモデルに切り替わったとたん、一気にソッポを向かれた点。明らかに、アメリカで好まれる造形と日本のそれとが相当異なっていたのです。逆にそれをメーカーも十分に承知していたからこそ、日本の各社がこぞってカリフォルニアあたりにデザインスタジオを開設したのですね。

今ではアメリカ発のデザインも、グローバリズムや、ユーザーと車との関係・自動車の位置づけの社会的な変化といったことに影響されて、世界的に見てもだいぶ均質化されましたね。フォードもまた然りです。
Posted at 2020/08/11 18:01:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | Taurus | クルマ
2020年08月10日 イイね!

これも夏休み中ならではの光景

これも夏休み中ならではの光景川向こうのおいしいパン屋さんへ向かう道中。
お盆休み中だからなのでしょう、ブルーキャンディのフィエスタだけを残して駐車場の車両がすべて出払っていました。普段ならこちらのフィエスタも周りの車たちに埋もれて顔の部分しか見えないのに、おあつらえ向きなことに全身がしっかり露わになっているではありませんか。純正オプションの17インチホイールもバッチリ拝めます♪

さすがに他所の駐車場内で横付けするわけにはいかないので、こうして手前の路上に愛車を置いて一人悦にいる同型車オーナー(^^;
どこか遠くに出かけて行かなくても、こういうささやかな場面とめぐり合うだけでも十分、夏休みならではという気分を味わえます。な〜んて安上がりなのだろうか!

ふと思い出したことがあります。これまでに何度かブログで取り上げたことがある地元のコーヒー店オーナーさんが所有するホットマゼンタのフィエスタにも、やはりそこの近くのおいしいパン屋さんを訪ねた時に遭遇したのでした(ちなみにそのフィエスタも依然として元気にしています)・・・おいしいパン屋さんはフィエスタを導いてくれる?
Posted at 2020/08/10 11:45:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2020年08月09日 イイね!

【私のクルマ遍歴】初めて購入した『テルスターワゴン』から『エスケープ』『マスタング』とフォードに乗り続ける

【私のクルマ遍歴】初めて購入した『テルスターワゴン』から『エスケープ』『マスタング』とフォードに乗り続ける【私のクルマ遍歴】初めて購入した『テルスターワゴン』から『エスケープ』『マスタング』とフォードに乗り続ける(前編)


こんなタイトルの記事を見かけると、一瞬俺みたいだなーと妙な親しみを覚えてしまいます(^^;
いらっしゃるんですね、こういう方が。前編を見た限りでは、テルスター→エスケープ→マスタングまではフォードに乗り続けられたようですが、その後は運命的な出会いがあってなんらかの他車へと乗り換えた・・というオチが、後編ではやはり待っていました(>_<)。後編はフォードの出番がありません。

紹介されている方は私とほぼ同じくらいの年齢なので、フォードが日本で高級車でなく身近な対象として存在していた全盛期をよく知っている世代といえます。だから最初に選んだ車がフォードで、そこからフォードを乗り継ぐといった遍歴も意外とあたりまえのことだったのでしょう(マツダ地獄ならぬフォード地獄?)←良い子はそんなこと言っちゃいけません!

記事の中で「当時(フォードに乗っていた頃)はクルマに趣味性を求めておらず、実用性を最優先に考えていました」といった記述が出てきます。フォード=実用派はまあその通りですし否定しません。特に後編で話題が思いっきり趣味性の濃い車に流れるので、それを引き立たせる対比的な表現として使われているにしても、フォードにも趣味性はあるよ!と言いたくもなります。  

今日の写真は、そういう意味で私自身にとりもっとも「趣味性が高い」フォードの代表格としての、レーシング・ピューマです。ブログの内容とはぜんぜん関係ありませんが。
Posted at 2020/08/09 11:03:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2020年08月07日 イイね!

江戸川Tickford?

江戸川Tickford?久しぶりに近所のレーシング・ピューマと会えました。こうしてファクトリーの中でツールやパーツ類に囲まれているのが似合う車ですね♪なんだか、この車が生まれてきたイギリスのTickfordのファクトリーみたい(見たことないけど)?このレーシング・ピューマのカタログには、Tickfordでのアセンブリー工程の写真が掲載されていますが、小さな工房内で2人くらいの工員が組み立てていて、ほとんどハンドメイドといった風情です。最終的に500台しか生産されなかったというから、ちょうどそれくらいの生産体制でよかったのでしょうね。

しかし、すごいトレッドパターンのタイヤを履いているな・・
Posted at 2020/08/07 19:12:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | Puma | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
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