え~本日は久々にゴロゴロしていました。で、前日は何故かTBS系列のヒットドラマ『半沢直樹』の最終回だけを見ていました。その前にダイジェスト版を見ていたことがありましたがw
やっぱりヒットをした理由がよ~く分かりましたね~。痛快なのは勿論、なによりテンポが素晴しい!
一番凄いのは出演者が演技派の俳優がメインというのが理由が理解できましたよ。
ニュースまとめログ 2013年08月12日22:35分より引用。
『半沢直樹の監督「女性視聴者層は切り捨てて作った。男臭いし恋愛も無いしなんで数字取れてるんだろう」』
「やられたら倍返しだ」――。
“家族で一緒に見るドラマ”が主流の日曜夜9時。この時間帯では“異例”とも言われる「銀行」を舞台にしたドラマ、
「半沢直樹」が人気を博している。視聴率は今年の連ドラとしては最高視聴率をたたき出している。
ドラマの演出を手掛ける(映画で言う監督にあたる)福澤克雄氏に、「半沢直樹」のヒットの理由、魅力について聞いた。
■平均視聴率15%を目指していた
――「半沢直樹」の大ヒットをどう見ていますか?
まったくの「想定外」でした。びっくりしています。僕らは最終回で20%を取ろうとしていたのです。
「半沢直樹」は、これまでのドラマ界の常識で考えると、登場人物に女性が少なく、わかりやすく視聴率を取れるキャラクターもおらず、恋愛もないという「ないないづくし」。
それに銀行という“男”の世界が舞台です。セオリーどおりなら、ドラマのメインターゲットと言われる女性は「見ない」ということになりますよね。
だから、当初は、12~13%から初めて、徐々に視聴率を上げて、最終回で20%。プロデューサーと「平均15%取りましょう!」と誓い合っていたくらいです。
でも、いざ、フタを開けてみたら、女性が見ていた。テレビの常識がいかに適当だったか、マーケティングというものがいかにアテにならないか、ということでしょう。これまでの「●●がないから視聴者は見ない」という常識は、逆に言えば、「これだったら食いつくだろう」と視聴者に対してある種の「上から目線」じゃないですか。刑事物がヒットしたら、皆、刑事モノに殺到しているでしょう。
だから、「半沢直樹」は、最後は自分が面白いと思うものを作るしかないと思ったわけ。
それしかないと。だから、今は2カ月、家に帰らずに撮影と編集をしています(笑)。
引用終わり。
ネットで見ていて「なるほど」と。やっぱり制作者が「おもしろい」と思えないと視聴者も納得ができないと思いますね。まぁ、結婚をしてから感じたのですが
「女性ほど女性に媚びた物には冷たい」のがつくづく感じますよ。例えば以前夫婦で馴染みの日産で中古車売り場を見ていて、妻が「これいいね!」と言ったのがエクストレイルだったのを思い出しましたよ。
やっぱり「下手に媚びたもの」と比べてきっちりと筋が通っていると、男女を問わずユーザーが付くのも理解ができますよ。やっぱり震災以後は「本物志向」となったのも理解できますよ。
こんな感じで。
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Posted at
2013/09/23 20:28:03