先日の走行会から早くも一週間が
過ぎ、今後の課題として第一目標の
45秒切りを目指すにあたり、まずは
「止まる」性能を上げることに。
もともとステンメッシュホースとエンドレスの
パッドが入っていて、納車時にはマスター
シリンダASSYと併せてDOT5.1のフルードに
交換された状態だったのですが、やはり
3本目あたりからブレーキペダルのタッチが
ややフワフワしてきて、2本目のベストより
コンマ3秒落ちしてしまったことからも、
ブレーキ性能の大事さを改めて痛感した
次第です・・・。
で、幸いなことに、タイヤもそうでしたが、
以前、トルネオのときに愛用していた
例のNSXキャリパーとラムズパッドが
そのままポン付けで流用できるとあって
早速、付けてみました!(※指定工場での
取り付けです)
取り付け後、試運転してみると初期からの
タッチが明らかに異なり、決して過剰では
ないものの、踏み込めば踏んだ踏力に
応じてリニアに効きが増す感じに変化、
パッドの特性もありますが、ガツン!と
踏むクセのある私のドライビングスタイルに
「サイコーにチョ~ドいいホンダ」という感じです(^^)
プロミュウだと初期が強すぎて姿勢変化が
急激に起きてしまい、荷重変動によりドライビングが
難しくなりがちで(ブレーキを奥まで残しずらいため)、
エンドレスだと初期が弱くて逆に奥で効きすぎる感じの
ビルドアップ特性があるような感じなので、これも
ヒール&トゥのときにギクシャクする原因となり、
決してベタぼめする訳ではありませんが、ラムズは
ちょうどその中間のイイとこどりのような感じなのと
タッチが結構、硬質な感じなので、連続周回後に
再び走りだすときにもタッチの変化があまり感じ
られないところが優れているところなのです☆
また、一番耐久性のあるGP4-9というタイプなので
減りも少なく、今までTC1000の走行会を2回と
一般道で約3万キロを走行しましたが、まだ残量が
約2/3(約7ミリ)もあり、ダストはかなりヒドイですが
鳴きも皆無で、元の持ち主のとある方が絶賛するだけの
ことはあると思います!
惜しむらくは残念ながら販売中止となってしまったようで
関東ではあまりメジャーではありませんが、関西では
人気があったようですね!
Posted at 2012/02/25 02:21:11 | |
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