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静音化をするにあたり、騒音について

まとめてみました！


①　ロ－ドノイズは？


・ タイヤの路面との摩擦と振動、空気の摩擦（風切り音など）

による振動で発生。

比較的、低い周波数で「空洞共鳴音」とよばれる200Ｈｚ前後の

ノイズ、レアルシルトは125～315Ｈｚの領域で高い制振効果を

発揮する。

ル－フとフロアは平面積（平らな部分）が大きいため振動しやすく

クルマからの振動や騒音の影響を受けやすいので、ロ－ドノイズを

増幅させている。

特にエンジンル－ムとの隔壁部（バルクヘッド）とセンタ－トンネル部の

制振＆吸音は有効、とのこと。



②　パタ－ンノイズ・エンジン透過音は？


・ タイヤが路面に接するときに、縦ミゾ（ストレ－トグル－ブ）で

笛などの管楽器のように高周波音域の「気柱管共鳴音」と

よばれる「ヒュ－」や「シャ－」といった音を発生。

1ＫＨｚ（1000Ｈｚ）前後の周波数で、エンジンの透過音も

ほぼ同じ領域。

フロントフェンダ－やタイヤハウスはフロアや室内と

つながっていて、サスペンションやエンジンからの

振動などが伝わる。

また、「気柱管共鳴音」は各ピラ－内でも発生するので

ピラ－の底と中間部をふさぐと効果的、とのこと。

高周波音には吸音材が効果を発揮。


③　風切り音は？


・ ドアとボディのすき間を空気が通るなどで発生。

フロントドアとリヤドアの間をモ－ルですき間を埋める

のが効果的。

周波数は②よりも更に上で、2000Ｈｚ～10000Ｈｚにも

およぶ。




いかがでしたか？

今後の参考になれば幸いです！

前回、ゴツゴツしてしまい見送った

フロントフロア補強ステ－と

ステアリングラックとの剛結化ですが

改めてやってみたところ、乗り心地の

悪化は少なく、かわりにハンドルの

手ごたえ感と安定性が向上しました！


前回よりも他の補強箇所が増えているのと

今回、タイヤが６５扁平になっているのが

効いているのだと思います！


これに伴い、前回やはり乗り心地が悪化

してしまったアッパ－ア－ムおよびブラケット

へのクリップ補強をまた再施工して、結果次第では

他のア－ム類の補強も、と考えています♪


一方の制振化ですが、昨日、長沼SABへ行った

ところ、やはりレアルシルトは置いていなかったため

またありそうなお店を探して見つかり次第、着手したい

と思います！

以前、エンジンマウントのすぐり(すき間）に

タイヤのゴムバルブを挿入してプチ強化する

方法はお伝えしましたが、今回は.ぴさんから

ヒントを頂いた部分で応用してみました！


トルネオのマフラ－のOリングってヤワヤワで

少しでも強化＆制振できれば、と思い３箇所に

やってみたのですが、確かに走行時は若干、

静かになったかな・・・という感じです！


タイヤを静かなものに替えてしまったので、

はっきりとした違いはわからないのですが。


が、発進時にクラッチミ－トしたときの微振動は

消えず、これについては今後の対策が必要な

ようです・・・。


タイヤ外径が大きく（195/65R15）なったので、

極低速トルクが不足してしまった、というのも

あるのかもしれません・・・。


もしかしたら、ア－シング等でイケるかも？

なぜ3/4か、といいますと、

いざ組み替えてバランスを

みようとしたところ、かすかに

シュ－シュ－という音がしたので

よ～く見てみると、約一本サイドウォ－ルに

ピンホ－ルが・・・。(汗）


いくら４年落ちとはいえ、まだ使える

高級廃タイヤが４本、ある事自体

不思議だとは思っていたのですが、

「なるほど」です！(笑）


が、せっかくの機会を逃す手はないな、

と思い、とりあえず他の某タイヤを一本

加えて完成です♪


で、インプレは素晴らしい、の一言。


まだチョイ乗りなのであまり詳しくは

書けませんが、ロ－ドノイズは低く

抑えられていて、やはりタイヤでかなり

変わるものなのだな～、と感心しました！


が、反面、古いせいもありますがミニバン専用

という事もあり、段差の乗り越えなどは

通常のタイヤと比べてもあまり変化は

感じられませんでした！


昨日は帰りが遅くなってしまったので、

今日、ふたたび検証したい、と思います♪

転んでもタダでは起きないのがS-Tune流。


ここは、原点に立ち返り、また再出発することに

決めました！


で、第一弾が静音タイヤの装着で、中古のお古ですが

まずはレグノGRVというタイヤを装着してみよう、と考え

今回のインテRホイ－ルに履かせる予定です♪


つきましては、またインプレをお送りしたいと

思っていますのでどうぞお楽しみに！