
20120617
みん友の
シル☆akiさんと
silver36さんと3人2台で群馬の榛名と赤城へ行って来ました。
その名も
「頭文字Dの地を訪ねて…」=「イニDが好き過ぎてマニアックな観光」
という事で
事前に下調べして単行本を一気に持っている分をアクセルオンで全開読み
過去に行った時の資料とかも引っ張り出して
単行本に何度も出てくる場所で判りやすいとこからガンガンスキャン!
巻数とページ数をメモ…
メモもめんどくさくなり付箋を貼って全66シーンを抜粋。
地図にソコを記して冊子にまとめて、ガイドブックとして配布しました。
流石に単行本40冊以上も持っていけないしwww
ガイドブックも行く順番にコマを並べておいたので走りながらでも撮れちゃうんだぜぇ!(←ぉぃ)
さぁさぁ!
イニシャルD単行本をお持ちの画面の前のみなさん!
【】で紹介する巻数とページ数を参考に、イニシャルDツアー!に出発ですよ!
当日はずっと雨の予報で、どうしようかと考え、3日前から、てるてるモコにお願いしていました。
写真撮るのに雨じゃねぇ…
ガイドブックも一応インクジェットは危険なのでレーザーにしましたけど…
そしてお願いしたかいがあってモコモコパワーで午後から天気回復の予報に!
ゆっくり楽しもう&混むの嫌なので関越高坂に7:30集合にしました。
思ったより空いていて7:00に到着。
silver36さんもお早い到着で、7:30には高坂をOUTして目指すは渋川伊香保IC!
途中、陽が差したり豪雨になったりと忙しい天気にエアコンも忙しくONOFFしながら(silver36号は常にONか?)燃費走行で渋川伊香保ICをOUT。
凄い量の紫陽花がお出迎え!
あ・え・て
簡易化された道を避けて、その先の道をまがり、「渋川駅」に向かいます。
で・も!
その前に
を通らなければいけませんから!
後ろもいないし超低速走行して。
頂きましたのは【歩道橋:3巻P123扉絵】でございます。
そしてそのポイントを通過して県外ナンバーの明らかにお迎えと呼ぶにはおかしい車二台は駅の一般車のレーンを一度走りwwwお迎えの車輌の後ろに駐車し
をコソコソとタクシーのおっちゃんの視線に負けずに収めたのは【渋川駅:13巻P221】で御座いますが…改装されていて、だいぶ変わっていました。
早起きをしてお腹がぺこぺこの3人は、おそらくここで主人公たちがたまっているであろうファミレスにて朝食をとりました。
ご飯を食べながら色んなお話をし、そうこうしている内になんと天気は早くも回復
お日様が出てきました!
で
そのファミレスですが…外観と風景があまりにも変わっていたので、半信半疑で写真を撮って
きっと10うん年の月日のせいだと勝手に自己完結して(なのでモザイク)次なるポイントにテクテク。
次のポイントも形も表示もあっているのにやっぱり木の位置とか電柱とか変だよねぇ…と
朝の9時にカメラぶら下げウロウロしているおのぼりさんはまたも月日のせいにした。
は、よく出てくる【市役所通りの歩道橋:1巻P18】であります。
そして、ガイドブックには載せていなかった2つのポイント…
実はしっかりおさめてきました。
頭の中のイメージだったので角度がイマイチですが
もまたよく出てくる【元ジャスコ:10巻P186】のシーンや
なんかもよく出てくる【眼鏡屋:10巻P27】今はコインランドリー。
駅前には頻繁に登場するうどん屋さんや鉄塔なんかもあります。が、今回は見送りました。
キリが無いですからね…
そして、ふたたび車に乗って33号(パノラマ街道)を上って行くと現れました
のセブンイレブン【上州物産館前のセブン:12巻P192】というか電光掲示板というか、物産館というか…
物産館に入れないで、セブンに入れて、物産館に行った意味不明な3人。
silver36さん、早くもここでお仕事先のお土産調達www
この位から、太陽さんがお目覚めで猛暑…
電気店で頂いた団扇をドアポケットから発見したシル☆akiさんが暑い暑いと扇いでいるうちに
登場!
ちょうど良い所にバス停のような…登坂車線のような中途半端なスペースを発見して【打ちっぱなしゴルフ場のフェンス:4巻P96】をパシャリ。でも閉鎖されていて荒れ果てていてなんだか面影ない感じ…
さて、写真を撮った順番が違うのですが、パノラマ街道を走っていくと有名な牧場が現れます。
おそらく単行本で1回しか出てないんじゃないかというほどあまり出ない場所
なのですが、いつもは【グリーン牧場前の信号:17巻P54】のように牛さんが牛さんなのですが、苺狩りをやっているということで苺の被り物をしています。
牧場を過ぎるとだいぶ変わってしまいましたが
が現れます。変な虫にチクっと刺され大暴れしながら撮ったこちら、けっこう登場回数多いですが【パノラマ街道バス停:8巻P154】で確認してみてください。看板もバス停も変わってしまいましたけどね…
そして虫を撒いて車に逃げるように乗り込み次なるポイント
うっかりしてると通り過ぎちゃう
ですが、まぁここの信号はいつも渋滞しているので【33号と15号のT字路:15巻P40】をお楽しみ下さい。
ここを曲がると水沢うどんの聖地なのですが…
そこは置いといて…
温泉街に行きましょう!!
さて登坂車線や広い道はここらへんまで
どんどんと店が増し、賑やかになり人の多さと比例して勾配のキツさも増していきます。
その勾配の手前で
が見えると勾配&信号の渋滞の始まり【ふくぜんの看板:3巻P157】なので観察可能。
ここを過ぎると、MTには過酷な急勾配渋滞。
旅館に出入りする車の為に何故か登り側を停めるスタッフさん…
勘弁してください!と左足をプルプルさせていると見えてくる
こんな状景は【温泉街への標識:13巻P197】でたまに登場するシーン。
過酷な急勾配をクリアすると、さぁ温泉街!変わり果ててしまった
コンビニと観光案内があるここは【饅頭屋:6巻P200】の饅頭屋さん。
緩やかなのぼりを進むと見えてきました大きなお宿
轟さん。
とってもよく出てくるこの名シーンは【伊香保総合支所前信号:1巻P168】1巻からの登場で御座います。
この先は徒歩ポイント。
無料の駐車場がいっぱいの時は徳冨蘆花(ろの漢字が出ない)記念文化館の駐車場を利用すると便利です。
2台の余裕も無かったので、上記駐車場に入れた三人はなんとも素敵なご配慮で特をして伊香保温泉街の散策に出かけます。
駐車場から石段に向かう途中、山の方から「ギャリョン!」という奇妙な音
なんだなんだと耳を傾けていると…「ガジョン!」と再び。
良く見るとシルバーの…
の?
36じゃないですよ!
ノアが、狭い駐車場に頑張って入れていたのですが、もう…ぶつかりまくりで…
正直…ノアが可愛そうでした…
あ。これ余談です(笑)
さ、気を取り直して石段の前に
まだ未開の地だったところへガイドブック片手に歩きます。
高低差の激しい伊香保なのですが、
その名も「カミナリ坂」です。
ゴーゴーと流れる温泉が正にカミナリのような音
下っていくに連れて、この坂…登って帰るんだよね?と三人の頭をよぎる不安www
でもね・・・まだまだ、未開の地はその更に下ったところ。
ここなのです。
伊香保の旅館街が上に見える【岸権の第4専用駐車場:11巻P195】この看板を求めて下ってきましたが…
やはり看板のデザイン変わっちゃってるんですよね…【岸権の第4専用駐車場:11巻P181】だったはずなんですが…
撮り終わって、ああ…あれ…登るのか…とうなだれていたら
シル☆akiさんが素敵なものハッケーン!
それは、タウンバスのバス停。
色んなルートがあって色分けされています。
運良く、あと1分で来るよ!というナイスナタイミング!なら乗るしかないじゃないか!!!!
運転手さんと色々話して「若いんだから歩けば良いのに~」と突っ込まれましたが…ええ・・・まあ…若いと言うか…この先まだ大変なので…と逃げる。
こちらがお世話になった車。
ニッサーンのキャラバーンでござる!
それだけで3人のテンションは充電されました。
運転手さんがとても面白い方でした!
伊香保に行った際はリーズナブルで便利ですので是非!
「活用しよう文明の利器」
であります。
さ。
この先が伊香保の石段ですよ!
新しく作られた石段を登ると、元々の石段の始まりに到着。
拓海や樹・なつきや和美がデートや待ち合わせ・ちょっと一息に来る場所
ゴーゴー流れる源泉が見える【石段中間部:1巻P78】ここも1巻からの登場。
町並みがだいぶ変わっていたり、建替え工事をしていたり…
振り返れば町並み一望
しっかり観光地アピールで【石段上段:1巻P78】こちらも1巻から登場。
石段を上がって饅頭を求めていくと
出ました!
写真館!看板がかなり前にマイナーチェンジしているんですが【1巻P76】位置は変わらず。
そしてその先は伊香保神社です。
1巻でほとんどの場所が紹介されているのです!
カミナリに撃たれて膝がガクガクの3人にはここまででもしんどい…でも、登ります。
そんな階段のシーンは【1巻P79】
平日で時間によってはここで饅頭が食べれるのだろうか…
と、人込みの中考えていたのは【拓海と樹が饅頭を食べるのに座った辺り:2巻P135】こんな和やかな1コマ。
登りきって振り返ると眼下に広がるのは伊香保の温泉街と町並みと山々!
高台なだけあって風も気持ち良い!
境内は拓海となつきちゃんが来た場所【1巻P80】で、みーんみーんとイニDといえばセミの時季ですが…今回のような新緑の時季は神秘的で綺麗でした。
三人は、お参りをし、伊香保を後にします。
さて、ここで渋川&伊香保の紹介はお終い。
長くなりそう(十分長いわ!)なので榛名編は次で。
製作時のBGMはもちろんイニDのユーロでした。