
「ギガ」と言えば
我が家ではウルトラマンでなく
ISUZUであります
もっともこれはバカオヤジの趣味であって(爆
近所にいすゞ自動車の修理工場があり
年に一度地域ふれあい祭りなるものが開催されます。
これに遊びに行った時にもらってきたのがこの「GIGA」シリーズのカタログです。
久しぶりに見つけ見ているとなんか良いですね^^
これこそ欲しいけど買えない車の一つです。
金額もさることながら、何処に置くねん!
だったらこの前のバスでいいよと長男が言います^^;
近年の大型車の性能の向上は目覚しいものがあります。
昔はV8,V10,V12とあり会社によって独特の排気音を響かせてましたが、
最近は専ら直6ですね。排気量も18Lとか20Lでしたが、軒並みスケールダウンして
15L前後+過給器+コモンレール式噴射ポンプ+DPFが基本スタイルです。
GIGAはこの中でも16Lと他社よりも若干排気量が大きめであり、これに過給気などで
NAの20L級のトルクとパワーを得ているそうです。
他メーカーでもそうですが、過給圧などの差によって出力差を作っている感じで、
基本ブロックは共通になっているのが最近の傾向です。
1000回転そこそこで200kg以上の怒涛のトルクを生み出しそのドロップ度合いで
出力に差がついている感じがします。
ミッションも性能が向上し、トルクバンドを充分に活かして走るようになっているので
一昔前とは一線を画する加速性能ですね。
変な例えですが、BJとHZJほどの差がある感じです。
姿勢制御装置の進歩も見逃せないですね。
乗用車でも数年後には横滑り防止装置の全車装着が義務付けられますが、
大型車では数年前から付き始めている感じです。
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最近目立つのがエアサストラックです。
一時期梱包用資材の軽量化のために一部メーカーと運送会社がタイアップして
エアサス車を導入していましたが、広く普及してきているのを感じます。
寧ろリーフ車が特殊用途に限られている感じです。
デフロックも有るのですね。
あ~かっこいいけど
うちに置けない
その前に大型牽引免許取らなきゃ
オプションでやはり気になるのが蓄熱式クーラーと燃料ヒーターです。
これは高速道路のSAでアルバイトしていた時に感じた事ですが、
明け方駐車場が大型車の排気ガスで霞むのです。
仮眠のために空調をつけるのは仕方ないと思うのですが、
その為に20L程のエンジンを回すことが必要だろうか?
そう思ってました。
この空調のオプションは非常に魅力的ですね。
是非長距離トラックには福利厚生の一環として装着願いたい装置であります。
あと我が家には
小松のパワーショベル、ブルドーザー、UNIC、いすゞGIGA、フォワードなどの蔵書が
玩具箱に収蔵されております。
それと何故かFIAT500←アレーゼから送られてきた
時期お買い物車には。。。
GIGA?
Posted at 2011/02/08 16:39:39 | |
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